4月17日
掃除をしていたら、羽黒トンボが止まってきました。ちょっとほのぼの
境内のアラカシにヒコバエがいっぱい生えています。老木などの現象でしょうけど、なにかヒコバエが神宮の太玉串にみえてきました。
神宮では、玉串を太玉串といいます。この玉串をたくさん立てます。その玉串の意味は、、神聖なものを奉り、御祭神の神聖さを増し、祈念をこめてご加護を願うものと言われます。
春の季語でもあるヒコバエが生命の強さや親木を守る温かさを感じさせてくれます。
杉森神社で一番古い工作物
天保8年丁酉(ひのととり・1837年・178年前)3月日に建立された灯籠・・・・その下側にはカエルが・・昔があって今がある、今があることへの感謝の気持ちが生まれるヒトコマ
そうそう、昨日の遊楽書で、ヨモギの話となり、生徒さんから「昔は魚が弱っていたら、ヨモギ汁にいれると元気になっていたのよ。そのときには生き生きドンドン生きドンドン・・っていってたのよ」と仰っていました。