ちぃクック×ちぃクック

心や体にとって優しく自然な食生活を目指す主婦のブログです。

食事作りのストレス

2012年10月27日 02時22分58秒 | 食品・健康
こんばんは。

先日お友達とお話をした時に、
毎日の食事作りがとても大変という話になりました。

育児をしながらだと、
自分の思うように時間が作れません。
台所に立っていても、
1時間に数回オムツ交換もありますし、
授乳だってあります。
なかなか思うように調理が進まず、
気がついたら、1日台所にいない?!ってなときもあります。

また、
子どもの離乳食はしっかり作るけど、
自分は栄養価も何も考えないで済ませる・・・ということも。

育児中は特に
「食事作り」がストレスになるような気がします。


そこで、最近知った、ストレスに関する重要な研究をご紹介♪
米国の心理学者であるスザンヌ・コバサの研究。
コバサによれば、ストレスに対抗する力は、この3つで成り立っているとのこと。

①挑戦(challenge)
②関与(commitment)
③支配(control)

「挑戦」は、
いま自分に起こっていることに対し、
自分の能力に対する新しい挑戦だと思ってぶつかっていくと
思いがけない潜在能力が開花しそれが快感となって疲れを感じないということ。

「関与」は、
自分自身に大いに関係あることだと思えば疲れにくい、ということ。

「支配」は、
例えばストレスの原因が時間不足であるなら、
自分は時間に追い回されていると考えるのではなく、
自らが時間を支配していると考えるという意味です。


子どもの相手をしながらの食事作りは大変ですが、
短時間でパパッとできる調理法を活用したレシピ作りに挑戦するものいいかも。

食事作りは子どもや夫の健康を守るだけではなく、
自分自身の健康を守るもの。
自分自身が不健康になってしまったら、
子どもや夫の食事はだれが作るんだ?!

オムツ交換やら何やらで時間が取られると考えてしまいますが、
育児によって細切れになった合間の時間をどのように使ったらいいか、
自分がコントロールしていると考える。

こんな風に考えると、がぜんやる気が出てきますね!