ちぃクック×ちぃクック

心や体にとって優しく自然な食生活を目指す主婦のブログです。

台風と身体と食事に必要なことは・・・。

2012年09月30日 13時59分13秒 | 食品・健康
こんにちは。

台風がやってきますね。
東京はだんだん空が怪しい感じになってきました。
今夜から朝にかけて凄そうです。
庭の物干し台もあらかじめ倒しておいたり、
娘のオムツ用バケツも一時お部屋の中へ・・・。
準備はばっちりです。
こやって台風に備えて準備をしておくと
後で「あぁ!!あんなところまで飛んでいっている!!」とか、
「倒れて壊れた!!」などということがありません。

人間の身体も同じかなぁと、
台風のことを考えていたら思いました。

あらかじめ、準備しておく。

季節の変わり目など体調を壊しやすい時期は
ビタミンCを多めに摂るとか、
体調を崩す前に手をうっておく。

また、普段の食事も同じことが言えるかなと。
食事は今日の体調を左右するものでもありますが、
10年、20年後の自分の身体ために食事をしているという事も言えます。
私たちの身体はどんどん老化していきます。
加齢をサポートするような食事をその時に初めてするのでは遅い。
今からしっかりと土台を作っているからこそ、
加齢をサポートするような食事が生きてくるのではないかなと思います。

さぁ、娘が寝ている間に飯の支度に取り掛からねば!
10年後の娘の身体を作る夕飯、何にしようかな~。








ちぃクックで子育て

2012年09月29日 08時15分58秒 | ちぃクック
おはようございます。

昨日は10月6日に行う「ちぃクック」の試作品つくりをしました。

ちぃクックは、おいしいお料理をつくりながら、
子育てのこと、栄養のこと、美容について、
いろいろなことの情報交換の場にしようと
先月からはじめたものです。
もちろん子連れもOK.
お料理の楽しさを一緒に体験したりすることはもちろん、
他の子たちとの上手なお付き合いの仕方、
静かにしなければならない場面では静かにすることなど、
社会生活において必要なこともここでは学ばせたいと思っています。
なので、主催者である私も、自分の子どもを参加させています。

うちの子は保育園にはいれていません。
時々支援センターに連れて行くと
他の子どもたちとの交流によって
本人もいろいろと学んでいるようなので、
他の子どもたちとの交流は
とてもよいのだと実感しています。

ちぃクックもそんな場になればな~と。

今はあまり分からなくても、
いつか年下の子に対して、
「そっちは今包丁つかっているから危ないよ」
「大人が話しているんだから、今はしーっだよ」
などと指導している姿が見られるとおもうと
楽しみです。

乳化剤

2012年09月28日 13時37分30秒 | 食品・健康
こんにちは。

先日キャベツのカレーチーズ焼きをご紹介しました。
そこで乳化剤のお話をしました。

乳化剤って何??って感じですが、
油と水を混ざりやすくする作用を持つ食品添加物のこと。
マヨネーズは酢と油と卵が主な原料ですが、
酢と油が分離せずに馴染んでいるのは、
卵にあるレシチンという乳化作用のある成分のおかげなのです。

合成添加物としては
グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルが認可されています。
このうちグリセリン脂肪酸エステルなどは、よくサプリメントでもよく見かけます。
天然添加物・既存添加物としては、
ダイズや卵黄から採られるレシチン、牛乳を原料とするカゼインナトリウムなども使用されています。

いまや乳化剤はサプリメント、ドレッシング、豆腐、麺類、パン、チョコレートやアイス、カレールウなど
いろんなものに添加されていますが、
合成の乳化剤は、肝臓にとって乳化剤は解毒するのがとても大変というくらい毒性が強いといいます。

商品を購入する時には、合成の乳化剤など、身体に負担をかけるものが添加されていないか
よくチェックして購入した方がいいですね。






新規減塩調味料=薬と考えよう

2012年09月27日 05時57分46秒 | 食品・健康
おはようございます。

気になる記事を見つけました。 

「減塩レシピと塩味調味料のナトリウムの一部を
カリウムで代替した新規減塩調味料を組み合わせることで、
1日の食塩摂取量を4.5g未満に抑えられることが示された。」
というもの。

日本高血圧学会減塩委員会の協力のもとで行われた研究の成果で、
福岡女子大学大学院の船元智子氏らが
9月22日まで名古屋で開催された日本高血圧学会(JSH2012)で報告したものです。

これについて、自分が思うこと。

私が気になっているのは、
「減塩レシピに用いられている調味料を新規減塩調味料で置き換えた」
というところ。

記事によると新規減塩調味料とは、
「NaCLの一部をKCLで代替し、極微量のポリグルタミン酸で味を調整した調味料。
新規減塩調味料の食塩は、食塩相当量が100g当たり45.97gでカリウムは2万7600mg。
通常の食塩の場合は、それぞれ99.10g、100mgとなっている。」
とあります。

そもそも「食塩」は本来の塩とは違い、
ナトリウム濃度が非常に高く(99パーセント)、カリウムが少ない。
本来の塩は、塩100mg中にはナトリウム35g程度、カリウムも500mg程度。
普通に塩を使っていれば、しっかりとカリウムの働きにより、ナトリウムは体外へ排出します。
カリウムの少ない「食塩」の使用によって、
ナトリウムが体内に蓄積されることで健康を害するわけです。

かといって、化学的に加工した調味料って、別の健康被害には繋がらないのかな・・・
と考えてしまいます。
背に腹は変えられぬって感じなのでしょうか。

この記事は、食事療法が必要な人に対する「治療」の一環として発表されているということだから、
言ってみれば「新規減塩調味料=お薬」を使って食生活をサポートすると考えた方がよさそう。
お薬は基本的には化学的に合成して作られるものですから。
新規調味料もお薬のようなものかなと考えます。

健康な人は、食塩の変わりに新規減塩調味料を使用するのではなく、
本来の「塩」を使うべきと考えます。







キャベツのカレーチーズ焼き

2012年09月26日 08時35分12秒 | 食品・健康
おはようございます。

昨日は、いつもお世話になっているお料理教室の先生が主催する、
お料理会に参加してきました。
参加者がお料理を披露したり、美容に関する内容を発表したり、
みんなで栄養学を学んだり。
お料理会といっても、そんな感じのお得な会です。

私は昨日は1品披露。

キャベツのカレーチーズ焼きです。

作り方
フライパンに油を少し。
くし切りのキャベツを敷き詰め。
フレーク状のカレー粉をまぶし、
ピザ用チーズをかけ、
7~8分火にかけるだけ!!
彩りにパセリも。

かんたーん!!

乳化剤なしのカレー粉がいいです。
塩コショウもふらずに、カレー粉やチーズの塩分がありますから。
フライパンのまま出しましょう。
洗い物も減ります。エコエコ。
無水無油調理ができる多重構造の鍋を使っていますが、
そのまま食卓に出しても変じゃないデザインのフライパンというのも重宝します。

他の参加者の皆さんにも喜んでもらえてうれしかったです。
夜に参加者の一人からメールいただき、
早速夕飯で作ったら、家族がモリモリ食べてくれたと。
それを聞いて、もっとうれしくなりました!!

あぁ~、料理って素晴らしい!!