ちぃクック×ちぃクック

心や体にとって優しく自然な食生活を目指す主婦のブログです。

笑顔と癌細胞の話

2014年03月31日 05時55分20秒 | 食品・健康
おはようございます。
更新あいてしまいました(汗)スミマセン。

昨日は娘とあるイベントに出かけました。
そこでは以前私が所属していたゴスペル仲間のGSUというグループが
ライブを行うということで、一緒に聴きにいきました。

GSUのメンバーの歌う姿に、娘も自然と笑顔になります。

一緒に手拍子して、「すごいねー」「じょうずだねー」

メンバーの皆さんが退場する時には
「ばいばーい」「ありがとうございましたー」
などなど。

またひとつ、娘のこころが豊かになった日でもありました。



話は少しそれますが、
「笑い」が健康にもたらす影響はとっても大きいといいます。

笑うとナチュラル・キラー細胞(白血球のひとつ)が増えて
癌細胞が減少するということが知られていますよね。

正常な細胞が遺伝子の働きでガン化し、癌細胞になるわけですが、
癌細胞は1日に100万個できていると言われています。

しかも、「老化」はしないです。
ほっとけば死滅するというものではない。

毎日私たちの体に発生した癌細胞は、
毎日私たちの白血球というパトロール部隊が攻撃してくれています。

笑うと、この攻撃力が増すということになりますので、
笑うことはガン予防になるということなんですよね。
毎日、笑顔の多い活動をしていきたいですね。


しかし、そもそもなぜ神様は
「老化することのない癌細胞を作り出す能力」を
人間に備えたのでしょうね。

これはまだまだ現在の研究では解明できない謎のようですよ。






第19回ちぃクック

2014年03月23日 05時50分26秒 | ちぃクック
おはようございます。

昨日行った、第19回ちぃクックの報告です。

昨日は初参加の方含め、2組がお子さんの体調不良でキャンセル。
まだインフルエンザ流行っているようなので、要注意ですね。

うちの娘も何だか調子悪かったので、
実家に預けてのちぃクックでした。

予定していた娘の茹でたまご披露はおあずけ~。
「おかぁちゃんが代わりに作っておくね」というと、
「お願いします」と言ってました。
かなりやる気だったみたい。


今回のメニューは春らしいメニューで。




■白菜とふわふわ鶏団子


こちらは参加者の方から教えてもらったお料理をもとに
自分なりにアレンジしてみました。
その方は、私と同じ無水鍋をお持ちの方で。
こうやってお料理を私も教えて頂けるのですから、
ありがたいことです。
鶏団子はもちろんフープロでブーン。
白菜の上にジャンジャン材料をのっけて、
調味料入れて火をつけるだけ。
お水がなくても、白菜とその他の水分で十分です。
やさしいホッとする味って感じで、
和食って素晴らしい~。
彩りに、菜の花を刻んだものを散らしました。


■にんじん飯


こちらは私の祖母から母へ、
母から私へ伝わったにんじんの炊き込みご飯です。
材料はにんじんだけ。
調味料もシンプル。
なのに、素晴らしく美味しい。
今回はスナップエンドウを使い、春らしく。
こちらも子どももおいしく食べられる一品です。


■おからのサラダ~菜の花添え~


今回は、ポテトサラダのような、おからのサラダをやりました。
ジャガイモはもちろん、人参は意外とGI値が高いです。
人参飯ですでに人参使ってますので、
ここはジャガイモではなく、おからでサラダにしました。
味付けは単なるマヨネーズであえるだけではつまらないので、
ひと工夫しましたよ。
マヨネーズはもちろん手作りマヨネーズです。
これ、市販のマヨネーズでやったら、この味は出ないですね。

菜の花とともにいただきました。
「おうちでもやろーっと」という声も出ましたよ。

一緒に添えたゆで卵は、簡単驚きの方法で。
こちらはまた娘が披露したときに詳しく。


■ムングダールの春色大福


ムングダールという黄色のお豆を使い、餡を作りました。
小豆のあんごとはまた違う風味で、
また、「黄色」というところが、
春らしさ満開でとってもいいです。

今回は、いちごと一緒に包みましたよ。
切るとこんな感じ



超~美味しかったです。


今回も重ね調理を活用しました。
蒸し器の一番下で、白菜と鶏団子の煮物。
その上で、大福の皮。
その上で、菜の花。

後は火にかけている間に、
苺を餡でつつんだり、おからのサラダ作ったり、人参飯作ったりしているうちに
重ね調理が完成。
本当にあっという間です。
今回は時間が余りましたので、ゆっくり試食ができました♪


さて、次回は7月開催の予定です。
4月あたまに出産の予定ですので、復帰はこれくらいかと。
それまでちぃクックはお休みですが、
ブログはできるだけ続けてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします!!














次回のちぃクックは…

2014年03月19日 15時53分49秒 | ちぃクック
こんにちは。
更新があいてしまいました~スミマセン。

昨日はお料理教室の先生主宰のアイデアお料理会に参加してきました。

この会は、お料理教室とは違い、
お料理のアイデアなどを持ち寄る会といったところでしょうか。
なので、
先生だけがお料理を教えるといったスタイルではなく、
それぞれがいろいろなアイデアをシェアするという場です。

お料理教室とは違ったこのスタイルが、
とっても私は好きなんですよね~。

私は自分の腕を磨くため、毎回1品披露しています。
今回は「にんじん飯」です。
我が家の定番の炊き込みご飯です。

こんなにシンプルなのに、
なぜこんなにウマいのだ?!というにんじん飯。

けど、人様にお出しするという点では、ちょっとひっかかるところがあり。

かなり色が地味って感じたったんですよね。
家ではこれで十分いいけど…やっぱり彩りは大事よねと考えていました。

そこで、先日教えてもらったアイデアが活かされたんですよねー。
そのアイデアのおかげで、味も見た目もバッチリなにんじん飯が出来上がりました。

このにんじん飯、皆さんにとっても好評でした~!!
沢山褒めてもらい、ルンルンでした。
これまた皆さん、褒め上手で(笑)
次回も、喜んでもらえるもの、作ろっと。


このにんじん飯、次回のちぃクックでもやりますよ。

次回はこんな感じで考えています。

■にんじん飯
■白菜とやわらか鶏団子の煮物
■菜の花のサラダ~娘の茹で卵添え~
■ムングダールの春大福

さてさて、今回も初参加の方もいらっしゃったり、
ほとんどの方が子連れでの参加なので、
かな~り賑やかになりそうです。

そして、今回は、お手伝いが大好きなうちの娘がなんと

ゆでたまごを作ります!!

まだもうすぐ3歳というくらいなので、
私と一緒に作るというかんじですが、
ここんとこずっと練習中♪
たまごの消費が半端ないッス。

では、次回は3月22日(土曜日)です。
お楽しみに~。


味噌汁とマクガバンレポート

2014年03月12日 14時06分57秒 | 食品・健康
こんにちは。

今朝NHKで「みそ汁」についての特集がありました。

その中で、「江戸時代の味噌汁」についてのコーナーがあり、
とても楽しく拝見しました。

江戸時代の料理書を40年にわたり研究している
千葉大学名誉教授の松下幸子先生のお話があり、
「江戸時代は朝ごはんはごはんと味噌汁だけだった。
今は副菜なども一緒に食べる習慣があるが、
当時は味噌汁のウェイトは大きかったのではないか」
とのお話がありました。

そう考えると、
朝の具沢山の味噌汁っていいかもですね。
朝って色々作るの大変だし…という時には
具沢山の味噌汁があるだけで、
朝食の栄養バランスもぐっと上がりますよね。


話は変わりますが、
1977年に発表されたマクガバンレポート。
当時のアメリカの増大する医療費をどうにかするため、
ものすごい国費をかけて調査し、
ガン、心臓病などの病気は現代の間違った食生活が原因になって起こる
「食源病」であると結論付けた有名なレポートです。

この中で、推奨された食生活というのが、
元禄時代以前の日本食。
精白しない殻類を主食として、
季節の野菜、豆類、海草、小魚…って感じかな。

皮肉にも、日本ではこの時代、
ハンバーガーチェーンが上陸したり、
コンビニができはじめたり、
ケーキやハンバーグやグラタンといった洋食を作るお母さんが増えたり、
アメリカが感じる危機感なんて日本には微塵もないという時代だったようです。

松下幸子先生の研究している江戸時代の食事も、
もちろん元禄時代の食事も入っているわけで。
この方の研究している内容から得られるものは大きいかも。

またいろいろと興味が湧いてきました。




LEAN IN、女性、仕事、リーダーへの意欲

2014年03月07日 13時16分14秒 | 生き方のヒント
こんにちは。

今読んでる本です。




「LEAN IN、女性、仕事、リーダーへの意欲」
シェリル・サンドバーグ 著


うちのだんなさんからオススメと言われ読んでいます。

女性がリーダーになることの難しさや社会の問題点だけでなく、
女性だって社会で活躍していいのだ、
恐れを捨てれば、自由に何にだってなれるんだ、という内容です。
(まだ途中だけど)


この本の中で、著者は、

「家計と育児の責任を半分ずつ負担すれば、
母親の罪悪感は薄れ、
父親はより家庭経営に参加するようになり、
子どもたちは力強く成長することを
膨大なデータがくっきりと示している」

と言っています。
(詳しくは本読んでみてください)


「母親の罪悪感」…
主婦になれば、特に子供を持ち仕事があまりできなくなってくると、
ほとんどの女性が感じるのではないでしょうか。


主婦だって、「家事」という経済活動してるわよ!!
罪悪感感じなくていいわよ!!
という考え方もあって、
それはその通りだなとも思うけど。

でも、私は、
罪悪感感じなくなったら終わりというか…
そんな考えを持っています。

そりゃ、だんなさんに、
「俺は外で働いてきてるんだよ」と言われれば、
ブチ切れますけどね。


でも、
女性も、子どもを守るために、夫から自立していかないとって。
夫だって明日死ぬかもしれんぞ、と。


夫も妻も頭つかって、
ワーク・ライフバランスのいい暮らしをしていきたいですね。