イタリアのクリスマスは、25日のお昼に家族や親戚が集まり、お祝いをします。そして、お菓子を食べ、話をしたりカードゲームやトンボラと言う、ビンゴに似たゲームをして遅くまで過ごします。
お昼に沢山食べるので、夜はお昼に残った物等で軽くすませます。
今年は新型コロナウイルスで、皆が集まる事は出来ない(同居人以外の人は同じ州内に住む2人迄)ので寂しいクリスマスになりました。
この日は、イブとは違う友人が食事に招待してくれました。クリスマスはお肉が主体の食事になります。


サラミ。

生ハム。

レバーのクロスティーニ。

肉詰めオリーブのフライ。

トマトと玉ねぎのピザ。

前菜。


この地方ではクリスマスには定番の、鶏肉と牛肉のスープのトルテリーニ。



スープに使ったお肉や野菜は、サルサ・ヴェルデ(イタリアンパセリ、アンチョビ、ケーパー、オリーブオイルで作ったソース)と一緒にいただきます。


豚ロースとサルシッチャのグリル。

パネットーネと並んで、この時期の定番のお菓子パンドーロ。


色々なお菓子。余ったお料理も沢山いただきました。