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Pikosky趣味の間

プラモデル、家庭菜園など趣味とセキセイインコ、オカメインコの日常

Revell 1/72 Ta152H-0の製作(Day5)

2012年06月09日 | プラモデル
ようやくレベル 1/72スケールのTa152H-0が完成しました。
と言ってもアンテナ、ピトー管などいくつか細々したものをつけていませんが一応、完成です。

キャノピーの合いが悪いとか脚収納部が筒抜けとかいくつか気になるところはありましたが
完成してみるとなかなか良いですね。
同じ物を見つけることができたらまた購入したいと思います。

ところで、最近のドイツ機ってナチスを思い起こさせるということでデカールから
ハーケンクロイツが削除されていますね。
迫害を受けた方々の気持ちは、わからない訳ではないですが...。

と言うことでハーケンクロイツを黒デカールから作りました。
気を悪くする方もいるかと思いますがやはり大戦中のドイツ軍には、ハーケンクロイツが
あったほうがいいと思っています。

ハーケンクロイツなし


ハーケンクロイツあり


このレベルのTa152Hは、元々はフロッグのものだったようです。
全体的なプロポーションは、なかなかいい線いっていました。
ただ、パネルラインや主翼上面のバルジの形が違っているのがご愛嬌。
もう一機同じ物があるのでそちらは、実機に近づけて作ってみようと思います。
また、同じTa152H-0です。今度は、ローズ曹長機かな。

Ta152H-1は、ドラゴンの物を入手できました。
中身は、1/48スケールのものを1/72にスケールダウンした感じのものなので
かなり出来がよさそうです。(作ってみないとわかりませんが...。)

-- End of "Revell 1/72 Ta152H-0" --
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Revell 1/72 Ta152H-0の製作(Day4)

2012年06月01日 | プラモデル
Day3から4ヶ月経過してようやくDay4です。
この間ちょこちょことスジ彫りを修正したり、一度塗装したけどイマイチの仕上がりだったので
塗装を落としたりしていました。

今回ようやく良い感じに塗装できました。

1944年末頃タンク博士がテスト飛行中、米軍のP-51Dに追撃されてこれをを振り切った際に
搭乗していたと言われるTa152H-0の塗装にしてみました。
パターンとか色味は、不明瞭な写真しかないので正確ではありません。

今回、いつものラッカー系 Mr.カラーではなくモデルマスターのアクリル塗料を使ってみました。
人形の塗装に筆塗りで使ってみてなかなか良い感触でしたが吹き付け塗装ではどうでしょう。

水性アクリル塗料は、乾燥しやすく吹き付けを途中で止めると吹き出し口が詰まってしまう傾向にあります。
このアクリル塗料も同じような感じでした。
しかし、発色、色の伸びともに良く私個人の感触としては、タミヤのアクリルや水性Mr.カラーよりも
使いやすいという感想です。

これからは、いつも使っているラッカー系(Mr.カラー)、エナメル系(ハンブロールのみ使用)塗料に加えて、
アクリル系は、モデルマスターを用途に応じて使ってゆこうと思います。

まだ、完成品ではなく塗装が終わったところです。
それなので、主脚扉や機関砲などまだ色を塗っていないものもあります。




P-47DとMe262B1a/U1と並べてみました。
意外とTa152って大きいです。翼がかなり長いせいもあるんでしょうけど。
P-47Dの胴体は、太いですね~。


塗装前の下準備が終わったF-104Gです。
いよいよ、次回は塗装です。



-- End of Day4 --
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ジェット黎明期のソ連機

2012年05月26日 | プラモデル
ジェット黎明期のソ連機のプラモデル(レジン製)を購入しました。

メーカーは、ウクライナのユニクラフトモデルです。

今回購入したのは、La-150、La-200、Su-15P、T-10(Su-27の原型機で黎明期の機体ではありません。)


ラボチキン設計局
La-150

レジンキットなのでそれ相応の覚悟はしていたつもりでしたがふたを開けてビックリ
ものすごいバリ、激しい梨地...
今までにレジンキットをいくつか作ってきていますがこれは、かなりの強敵です。

他のキットも確認してみたらほぼ、同じような状況でした。
かなり気合を入れて取り組まないと形にするのが非常に困難です。手強いです。


La-200


スホーイ設計局
Su-15P
大韓航空機撃墜で有名になった現在のSu-15では、ないですよ。
ジェット黎明期にSu-15という試作機があったんです。


T-10
こちらは、有名なSu-27の原型1号機です。
なかなかの駄作だったらしいですがこれを煮詰めてあのSu-27に仕上げたスホーイ設計局の設計者ってすごいですね。

Su-27とT-10を比べるとパッと見似てますが実際には、かなり異なっていてほとんど別機です。
垂直尾翼の位置や主脚ドアがエアブレーキを兼ねていたり、機首がほっそりしていたりと違いがあるので
ハセガワのSu-27と並べてみたいと思っています。
こちらもかなり強敵のようですが、梨地は解消されているようです。


ユニクラフトモデルにせよ、Aモデルにせよ、ジェット黎明期のしかもマイナーなソ連機にスポットを当てて
製品化してくれることは非常にありがたいことです。
メジャーなメーカでは、絶対に製品化しないようなマイナー機にスポットを当ててこれからも製品化してくれる
ことを願うばかりです。


自作塗装ブース
樹脂製の衣装ケースを用いてかなり前に自作した塗装ブースです。
窓に換気扇をはめ込むアタッチメントを自作して窓に据え付けています。
使い勝手は、かなり良く排気も良好です。

今は、タミヤやGSIクレオスなどから塗装ブースが販売されているので自作の必要もなくなりましたね。
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戦車プラモデル

2012年05月26日 | プラモデル
なぜか、今頃になって第二次大戦中のドイツ軍AFVに興味が出てきて集め始めました。
作り始めたのは、イタレリのシュビムワーゲンで他は、まだ手付かずです。



砲兵観測パンターでグンゼが販売していたものです。今は、絶版?

前線での着弾観測を行うIII号砲兵観測車の後継車輛で1944年末~1945年にかけ戦場から戻った
パンターから41輌が改造されたとされていますが実際は不明。

パンターA型初期型、後期型


ベルゲパンターとパンターD型


ハーフトラックと6輪装甲車


ストームタイガーとヤークトパンター初期型、後期型

ヤークトパンターは、実際には、初期型、後期型、最後期型と3種類存在するのでもう1輌購入する予定です。
グンゼのものは、絶版(?)のようなので、入手しやすいタミヤのヤークトパンターを買いましょう。

AFVクラブのIDFセンチュリオン


同じくAFVクラブの“M42ダスター”

タミヤのM42と作り比べてみたいと思います。タミヤのM42は、だいぶ古い部類に入りますが
できはいいのでディティールアップすればAFVクラブのものに引けをとらないと思っています。

再販されたM10とM36
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アタック 1/72スケール タトラ V755

2012年04月26日 | プラモデル
アタックと言うチェコのプラモデルメーカが製品化している変わった車を購入しました。

タトラ V755(Tatra V755)雪上車です。
このような車がある事自体、このプラモデルを見るまで知りませんでした。

見た目がユーモラスで可愛らしい感じで一目惚れ状態です。
どのような車か調べようとするとほとんど資料がなく(私が調べきれていないだけかも...)困った困ったといったところです。
今手元にあるのは、右後方から見た小さな白黒写真だけです。

ま~、ある程度想像で作ることにしたいと思っています。
1/72スケールしか製品化されていませんが出来れば1/35スケールでも製品化して欲しいですが、
あまりにもマイナーな車なので1/35スケールでの製品化はないでしょうね。
フルスクラッチするしかないですね。



こちらは、イスラエル国防軍のセンチュリオンです。
左の画像は、6日戦争仕様、右の画像は、最近再販されたヨム・キプール戦争仕様のものです。

まだ、中身を見比べていませんがどこかのブログの記事でヨム・キプール戦争仕様といっても6日戦争仕様のもと
大差無いようなことが書いてあったのでちょっと気にかかります。


製作途中の台湾空軍 MiGキラー F-104Gです。ようやく塗装する直前までたどり着きました。
このキットがリリースされた頃は、パテのお世話になることはなかったのですが
やはり、20年近く経過しているので金型もだいぶガタがきているようで結構パテのお世話になりました。


こちらは、P.ダグラス大佐乗機にする予定のハセガワ 1/72スケール F-4Eです。
こちらも機首周りで結構、パテのお世話になりました。
こちらも、塗装直前です。


ローデシア陸軍の迷彩帽子とトラウザースです。
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タミヤ 1/35 M551 “シェリダン”

2012年03月22日 | プラモデル
これもだいぶ前に作ったタミヤ 1/35スケールのM551です。

鹿児島に転勤で実家に3年間、ダンボールの中に入れたまま保管してありました。
川崎に戻ってきて実家から持ってくるときに各所が壊れてしまったので修理しました。

M551は、南北戦争の北軍の将軍 “シェリダン将軍”の名を貰った戦車で、
アルミニウムで造られておりパラシュートで投下できます。
登場した時代がベトナム戦争の時期と重なった為、ベトナム戦線に投入されました。
アルミニウムで造られているので重量があまりなく、同時期に投入されたM48A3と
比べて兵士からはあまり好かれていなかったようです。
M551は、ベトナム以降もパナマ侵攻、湾岸戦争にも出動し、演習では、仮想敵役として
ワルシャワ条約機構軍の“BMD-1”役として元気に働いていました。

タミヤのM551は、MMシリーズではかなり古い部類に入るので現在は、生産中止となっています。

タミヤのM551製作に当たって、ベトナムやパナマ、湾岸戦争に投入された型を再現するには、
幾つか改造を施す必要があります。

改造点は以下の通りです。

- 砲身の変更
- コマンダーキューポラ周りの追加装甲
- エンジン部吸気スリットに金網をつける
- 車体左前の側壁に穴を開けプラ板の楔を入れる

コマンダーキューポラ周りの追加装甲に関しては、色々な形、追加装甲無しとバリエーションが
いくつか(現地で搭乗員が追加したものもあるので種類は沢山あります。)あるので作りたいと
イメージしたものを選んで改造を施した方が良いと思います。

以下は私が参考としている本です。
ARMOR OF THE VIETNAM WAR (1) ALLIED FORCES (出版社:CONCORD)
ARMOR IN VIETNAM (出版社:squadoron/signal)
SHERIDAN A History of the American Light Tank Volume2 (出版社:PRESIDIO)

ということで上記4点の改造といくつか追加工作(砲塔後部のバスケット、車体後部の箱など)をしています。

3年もダンボールに入っていたのでアンテナが変な形に曲がってしまっています。

修理完了。いくつか部品が無くなっていますがバトルダメージ(!?)とういことにしときましょう。

ジオラマの周りは、このままでは格好悪いので土台を近々作らねば。


ちょっと合成写真を作ってみました。

ライティング位置を考慮せずに画像を撮ったので背景とのコントラストが
合っていないのでB級映画の合成画像みたいです。

背景画の場所は、ケサンの南881高地です。
実際、南881高地付近にM551は、行ってないと思いますが丁度よい背景なので使ってみました。

---- End of M551 ----
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SEAL隊員(ベトナム)

2012年03月07日 | プラモデル
ベトナム戦争当時のSEAL隊員を製作しようと思います。
使用しているのは、タミヤの「アメリカ機甲歩兵」です。(もう生産中止になっているようです。)

顔だけ塗装して戦闘服は下地の色を塗ったところです。この後、タイガーストライプ迷彩を施します。
(左端の画像は、顔のみ塗装したところです。)
頭部は、バンダナを巻いている隊員を再現しました。
バンダナは、ティッシュペーパーを使いましたがちょっと目が荒いようです。
もう少し溶きパテで目の粗さを抑えればよかったかも。

顔は、当時のSEAL隊員特有の雲形のフェイスカモフラージュとしましたが
光の当たり具合でなんとも恐ろしげな顔になっています。
武装は、SEAL隊員が好んで使っていたストーナーMk.23 mod.0、スミス&ウェッソン Mk.22 mod.O "Hush Puppy"
それと手榴弾を持たせます。

こちらは、イタレリのパラシューター(オーバーロード作戦)を用いて戦闘服のタイガーストライプと
フェイスカモフラージュのテスト塗装を行ったものです。
こちらも不気味な顔になっていますね。

写真に撮ると色のコントラストが無いのであまりパターンが見えませんね。
タイガーストライプ迷彩を再現するのは、なかなか難しいですね。
タイガーストライプパターンは、こちらを参考にしています。



こちらは、かなり前(高校時代)に製作(途中)したハセガワの1/48スケール F-4GのパイロットとEWOです。


こちらは、最近入手したモノグラムの1/48スケール F-86Fです。
このプラモデルは、デカールが欲しかっただけなんですが往年のモノグラムのF-86Fを
再び作るのも良いかと思い購入しました。
このモノグラムのF-86は、翼の後退角が実機よりも鋭角となっておりMiG15 か?と
思えるような後退角となっているのでそれを修正する必要があり、かなり厄介なシロモノです。
どうせ翼を切って後退角修正を行うので6-3ウイングから標準翼にしてF-86Eに改造し、
13機撃墜記録を持つロイヤル・ベーカー大佐機を再現したいと思います。

小学生の頃、この箱絵を見るたびかっこよくて欲しくてたまりませんでした。
当時、タカラが輸入販売していましたが小学生低学年の私には、高嶺の花でした。
(今回購入したこの86もタカラが輸入販売していたものです。)
その後、高校生になって同じもので直輸入品を購入して製作してみたところ後退角が鋭すぎるのと胴体断面形状が
実機と異なることが判明しました。


---- End Of SEAL ----
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プラモデルストックの一部(Part 2)

2012年02月26日 | プラモデル
ハセガワの1/72スケール(左)と1/48スケール(右) RF-4Cです。これらの商品は、定番外で発売されました。

どちらもベトナム戦争当時のテールコード“OZ”、“OO”のRF-4Cにします。
そのうち一機は、LORAN-D装備機とする予定です。

最近のハセガワは、新製品のリリースが少なくなったように感じます。昔の製品のデカール替えを
出したりしていますがイギリス エアフィックスの様に新規に金型を作って旧製品を出してほしいものです。

それからウクライナのA modelは、“A model 伝統の簡易インジェクション”ですが金型製造から成型まで
一貫して自社生産する真のメーカーなので好感が持てます。
それに今まで大手メーカでは、見向きもされなかったソ連機をバンバン製品化してくれるのもありがたいです。
最近購入したA model製品は、Su-15TMです。

ここも最近元気なホビーボスの1/72スケール A-7Bです。
同スケールでフジミのA-7Bも持っていますがだいぶ感じが違うようなので作り比べてみたいと思います。


こちらは、同じホビーボスのスーパーキット 1/48スケールのF-111Aです。


キネッティックの1/48スケール A-6Eです。
前作のEA-6BやこのA-6Eを制作した方のサイトを見てみると多少問題がるようですが良いキットのようなので期待がもてます。



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フジミ 1/72 F-86F セイバー “ミグキラー” の製作(Day??)

2012年02月26日 | プラモデル
フジミの1/72スケール F-86Fセイバーの製作です。

かなり前に組み立ててあって塗装待ち状態だった物をようやく塗装し始めました。
製作自体は、特に手を加えずストレートに組んでいます。

このセイバーの難点は、インテークダクトの継ぎ目消しと胴体に組み込んだ時にダクト入り口と
機体に隙間が空くことです。入念なすり合わせをしておけば問題ないのかもしれません。

このセイバーもTa-152と同じように全面筆塗りで仕上げようとしています。
最近なぜ、全面筆塗りにこだわっているかというと「田中克自流飛行機模型筆塗り塗装術」
という模型本を読んだからです。
以前から筆塗りを試してはいますがいまいちな仕上がりとなっていました。
ところがこの本では、面相筆でパネルごとに塗ってゆくことが書いてありました。
今まで平筆でしか頭になかった私には、眼から鱗でした。(もっとやわらか頭にならないと...。)
しかし、この本を読んだからといってすぐに筆塗りがうまくなるわけではありませんが
考え方を変えるにはいですね。上達には、練習あるのみですね。

エアーブラシを使った塗装も行いますがエアーブラシ塗装の場合、綺麗に塗れるけど誰が作っても
同じ様な感じであまり個性が感じられずにいました。(確かに速く、綺麗に仕上げられますが...。)
エアーブラシ塗装にも良いところが沢山あるのでどちらの方法を使うか考えながらプラモデル製作を
続けようと思っています。

画像は、二回目の塗装が終わったところです。かなり薄く溶いた色を使っているのですぐには下地が隠れませんが
何度塗りしても厚ぼったくなりません。様子を見てあと2~3回塗りを行う予定です。

まだまだ、修行中なので筆ムラが出ていますが仕上がる頃には、筆ムラが減るようにしたいと思っています。

---- End of Day?? ----
コメント (2)
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プラモデルストックの一部

2012年02月05日 | プラモデル
最初は、モノグラム 1/72スケールのF-15Aです。
初期のF-15Aをモデル化したものです。

それなのでイジェクションシートは、初期のF-15Aで使われていた“Escapac IC-7”、
エアブレーキも小さいものが再現されています。
今のF-15のイジェクションシートは、“ACES II”ですがごく初期の頃は、
このモデルのように“Escapac IC-7”を使っていました。

↓この絵は、ハセガワが世界に先駆けてリリースしたF-15の箱絵です。

今では幻のキットです。子供の頃、何の気なしに何度か作った記憶があります。一つ取っておけばよかった...。

子供の当時、ディグロウオレンジの部分が戦闘機っぽくなくて嫌いなカラーリングでした。
しかし、大人になって年取ってみると結構良いんじゃない思うようになりました。不思議ですね。

このハセガワのF-15原型機モデルは、今となっては入手が非常に困難ですが出来れば手に入れたいですね。
しかし、なかなか無いですね~。タイムマシンでもあれば過去に戻って買うんですけどね。
このモノグラムのF-15Aは、ハセガワの箱絵のような原型機に改造しようと思っています。
それには、幾つか改造しなければなりません。

大人になって良いな~と思うようになったものにソ連機(1950年代~70年代)もあります。
(ロシア機じゃないですよソ連機ですよ。)
子供の頃は、ソ連機って秘密のベールに包まれ謎の多い飛行機ばかりで興味はありましたが、
如何せんパイプに翼がついたような形(例えば、Su-7、9、MiG-21など)をしていて
お世辞にもカッコいいとは思えませんでした。
しかし、大人になってみるとこれまた味があって良い感じに見えてきました。
それと子供頃、ソ連機って言うとぼやけた白黒の画質の悪い写真や映像ばかりで謎めいていたのが
冷戦崩壊後、謎のベールが解かれると西側の軍用機と違ってそれぞれに特化してかなり割り切った
大胆な作りをしていることが判明し、いかにもソ連的で大好きになりました。

最近ようやく入手した“Yak-28P”(NATOコードネーム:ファイヤバー)


“Tu-128”(NATOコードネーム:フィードラー)


“Yak-25RV/RRV”(NATOコードネーム:マンドレーク)ソ連版“U-2”と言ったところでしょうか。

上の3つは、Aモデルと言うロシアのプラモデルメーカーのものです。
このメーカー、1950年代~70年代のソ連機もかなりリリースしてくれるので良いメーカーですね。
中身は、私が子供の頃のプラモデルと同水準と言ったとこですかね。玄人向きの難物です。

こちらは、エアフィックスの新金型の“MiG-15”です。

同じ、エアフィックスの新金型 F-86Fを作っていますがなかなか良い感じでこの“MiG-15”も期待できそうです。

この他にも、AモデルのSu-9、Su-11、La-250、Yak-25M、Yak-25B、Yak-28PP、
KPのSu-7BKL、ICMのMiG-25PD、MiG-31等々ソ連機のストックも増えてきました。
どんどん作ってゆかないとコレクターと化してしまう...。


宇宙ものは、ミール、アポロ司令船、月着陸船、サターンV、レジン製ですがボスホート2号、ボイジャーなど
をストックしてありますがボストーク1号とそれを打ち上げたブースターロケットA1(大陸間弾道弾R7を改造したもの)を
見つけたので買ってみました。
ボストーク1号は、だいぶ昔にレベルからリリースされたものの再販のようです。

ブースターロケットA1は、フランスのマッハ2からリリースされたものです。

このロケットモデルは、有隣堂で「宇宙モデルカタログ」という本を少し読んだところ難物のようなことが書いてありました。
エアフィックスのA1の方が作りやすいとの記述もありましたが実際のところどうなんでしょう。
プラモデル初心者には、難物なのか?ある程度の腕のあるモデラーにとっても難物なのか?
実際に作ってみないと分かりませんね。


ハセガワ 1/72スケール RF-101C VOODOO
左下の箱『ブードー』って書いてある箱のものが初期の頃のものです。
成形されているプラスチックは、ダークグリーンです。今のものは、ライトグレイです。



ホビーボス 1/48スケール “F3H-2”

ホビーボスは、かなり精密なモデルをリリースし続けている中国の新興モデルメーカーです。
このメーカのF-111シリーズは、ものすごいスーパーモデルです。
ストックは、F-111A、D/E(2機、うち1機は、F-111Fに改造)、EF-111A(2機)です。
ただ、製作するのにかなり気合を入れないと完成させられない気がします。


エアフィックス 新金型 1/72スケール “F-86F”製作記は、後日アップします。


ハセガワ 1/72スケール F-4E(旧^3箱)
子供の頃(今もですが)、この箱絵が非常にかっこ良く勇ましく見えていくつも買いました。



モノグラムの1/72スケール“ F-105”を入手したのはいいですが、なんと!私が思っていたものと違っていました。

このF-105、どうもB型のようです。
箱絵では、D型ですが、実際中身を実機写真や図面と見比べるとB型と思えてきます。


なんと、1966年リリースのシロモノです。私よりも年上です...。


これはこれでB型として製作して、D型は、レベルモノグラムの1/72スケール “F-105D Thunderchief”を探すことにします。


-- End --



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ハセガワ 1/72 F-104G 台湾空軍(Day1)

2012年02月04日 | プラモデル
ハセガワの1/72 F-104Gで台湾空軍のミグキラースターファイターの製作です。

台湾空軍のミグキラー資料が少ないので調べるのに苦労します。
見つけた写真を見るとこの頃の104Gは、銀色(アルミナイズド塗装)で後のエアクラフトグレイではなかったようです。
この写真から中央のキャノピー前方下に赤い星がひとつ描かれているのがわかりました。
また、翼端にはAIM-9(B?)が装着されています。
台湾空軍では、首脚が巻き上げる埃や小石等でミサイル先端が汚れたり、傷つくのを嫌っていたようで
自衛隊の104の様に胴体下に搭載せず翼端に搭載していたようです。

ハセガワ 1/72 F-104は、20年ほど前にリリースされたものですが今でもF-104モデルとして一級品ですね。
ただ、金型が年月を経てきて傷んでいるようでリリース当時のものと比べるとバリや細かい傷などが
目立ってきています。

台湾空軍のミグキラー104のイジェクションシートは、ロッキードC2を使っているようです。
幸いキットにC2も入っているのでそれを用い、シートベルトなど追加工作を行いました。


機首部分とコクピットを組み立てシートを置いてみました。シートは、コクピットに接着していません。


-- End of Day1 --
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モノグラム 1/72 AH-1Gの製作(Day 2)

2012年02月04日 | プラモデル
こちらもだいぶ間が開いてしまった、モノグラムのAH-1Gです。

前後席の計器板、前席用のXM-28照準器、サイクリック、コレクティブなどを追加して
コクピットの追加製作がひとまず終了しました。

釣り用の板鉛を使ってシートベルトを追加しています。(ちょっと太いですが...。)
その他、サイクリック(パイロット席のものは、フジミのF-4Bから流用、ガナー席は、プラ棒削り出しです。)
これもまた太いですがコレクティブを追加しています。

コクピット内の色ですがベトナム戦争の頃のAH-1Gは、グレイだったようです。後のAH-1シリーズの様に
黒で塗ってしまいました


シートベルトを塗装し、前席用のXM-28照準器を追加して少しグレイを混ぜた白でドライブラシをかけたところです。
前席用のXM-28照準器実物と似ていませんが、まー、雰囲気が出てればいいですかね。


あとは、後席用のXM-73照準器、シートについている謎のホースなどをちょこちょこ追加して
コックピット製作を終了したいと思っています。
謎のホースがちょっと難物かな。


-- End of Day2 --
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Revell 1/72 Ta152H-0の製作(Day3)

2012年02月04日 | プラモデル
Day2からかなり間があきましたが(Day2は、2009年じゃん。)ようやく製作を再開しました。

筋彫も終わり(ちょっとテキトウですが...)塗装に入りました。
今回は、エアーブラシを使わずに筆塗りのみで仕上げようと思います。

下面のみ塗装が一応終了しました。もう少し筆むらを無くす予定です。

RLM76は、Mr.カラーをそのまま使いましたが青味が強い様に感じます。
銀もMr.カラーのNo.8をそのまま使っています。
この銀は、定番中の定番で昔からあるカラーで、私が子供の頃は、結構銀粒子が
荒かったように記憶していますが年々良くなって今では、すごく良い感じになっています。




-- End of Day3 --
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50年代、60年代のソ連機

2010年10月30日 | プラモデル
先日、実家に帰った時に鹿児島への転勤直前に移送しておいた大量の未製作プラモデルの
一部を持って帰ってきました。
3年ぶりにダンボールを開けます。何だかタイムカプセルを開けるような気分です。

今回持ってきたダンボールの中に“COOPERATIVA”(クーペラティバと読みます。多分...)の
1/72スケール“Su-9”が入っていればと思っていましたが入っていたのは、
“SKARABEY”(スカラベと読みます。多分...)の“La-176”と“MiG-9UTI”でした。
どうもこのCOOPERATIVA 1/72 Su-9は、いわゆる"地雷キット"ということのようです
製作には、かなり手間がかかりそうですがチャレンジングでもあると思います。
逆に、最近の国産キットのようにかなり精巧なキットよりもかえって手間がかかる方が本来の模型工作
という意味で良いのではないでしょうか。

“SKARABEY”というロシアのメーカのキットです。
箱がボール紙ではなくちょっと厚手の紙で出来ていてよく潰れないな~と感心します。
スカラベって糞ころがしのことで古代エジプトでは、創造神ケプリの象徴で太陽神と同じとされた
聖なる虫で再生、復活の象徴として崇拝されていました。
だからといって会社名、マークにするとは...。

La-176の箱絵は、いかにもスクランブル発進という雰囲気ですが実機は、試作機だけで
MiG-15が配備されたので実戦部隊に配備されることはありませんでした。
性能は、MiG-15に負けず劣らず良かったらしいです。

MiG-9UTIは、MiG-9の練習機版です。
空気取り入れ口の真ん中に機関砲を配していたら機関砲の発射ガスを吸込んでエンジンストールを
起こしそうですね。実際にストールを起こしていたのかも知れませんが...。


以下の“Su-9”、“Su-11”、“T-49”、“Yak-28PP”は、“A model”というウクライナのメーカの製品です。
“A model”の製品は、簡易インジェクションキットの域を脱していないキットのようですが
現在の国産キットとは比べるべくもありませんがクーペラティバの製品と比べると雲泥の差のようです。
たとえると、私が子供の頃よく作っていたキットと同じような感じなんでしょうね。

この“A model”というメーカは、非常にマイナーなソ連機(ロシア機じゃないですよ。)を意欲的にキット化
してくれているので私のような謎の多い50年代~70年代のソ連機ファンには有難いメーカーです。


“Su-9”、“Su-11”、“T-49”製作時の資料です。




“Yak-28PP”の資料です。


このほかにも“A model”では、M-50、Tu-128、Yak-25K、Yak-28P、La-250といったこれまた
マニア垂涎のキットも出ているのでこれらも早々に入手したいと思います。
なんと!!M-50は、プラスチック、エポキシ樹脂複合キットです。
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モノグラム 1/72 AH-1Gの製作(Day 1)

2010年09月20日 | プラモデル
鹿児島にいたときに買ったモノグラム 1/72スケールの“AH-1G”の製作を開始しました。

全体の部品構成は、非常にあっさりとしていて部品点数も少ないです。


AH-1Gは、世界初の攻撃ヘリコプターなのに何故かほとんどモデル化されていません。
私の知っている限りでは、1/72では、このモノグラム製のもの、1/48では、フジミ製(AH-1Gというより
基になったModel 209のようです。)、1/32では、レベル製だけのようです。
その後のAH-1SやWは、出てるのに...。

仮組みしています。コックピットは、あっさりしすぎで床や隔壁がありません。
なんせ古いキットなのでバリが多く、部品の合いも良くありません。

パネルラインやリベットは、凸モールドで往年のモノグラムの非常に迫力のあるものとなっています。
それなので今回は、凹に彫り直さず元のままでゆこうと考えています。

流石にキットのままのコックピットでは、何も無さすぎるのでプラ板等で追加工作をしてゆきます。
先ず、床と隔壁を追加します。

このほかに前後席の計器板、前席用のXM-28照準器、後席用のXM-73照準器、サイクリック、
コレクティブ、シートについている謎のホースなどを追加してコックピットを再構成します。

あまり進んでいませんがDay1は、ここまで。
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