先日、実家に帰った時に鹿児島への転勤直前に移送しておいた大量の未製作プラモデルの
一部を持って帰ってきました。
3年ぶりにダンボールを開けます。何だかタイムカプセルを開けるような気分です。
今回持ってきたダンボールの中に“COOPERATIVA”(クーペラティバと読みます。多分...)の
1/72スケール“Su-9”が入っていればと思っていましたが入っていたのは、
“SKARABEY”(スカラベと読みます。多分...)の“La-176”と“MiG-9UTI”でした。
どうもこのCOOPERATIVA 1/72 Su-9は、いわゆる"地雷キット"ということのようです。
製作には、かなり手間がかかりそうですがチャレンジングでもあると思います。
逆に、最近の国産キットのようにかなり精巧なキットよりもかえって手間がかかる方が本来の模型工作
という意味で良いのではないでしょうか。
“SKARABEY”というロシアのメーカのキットです。
箱がボール紙ではなくちょっと厚手の紙で出来ていてよく潰れないな~と感心します。
スカラベって糞ころがしのことで古代エジプトでは、創造神ケプリの象徴で太陽神と同じとされた
聖なる虫で再生、復活の象徴として崇拝されていました。
だからといって会社名、マークにするとは...。
La-176の箱絵は、いかにもスクランブル発進という雰囲気ですが実機は、試作機だけで
MiG-15が配備されたので実戦部隊に配備されることはありませんでした。
性能は、MiG-15に負けず劣らず良かったらしいです。
MiG-9UTIは、MiG-9の練習機版です。
空気取り入れ口の真ん中に機関砲を配していたら機関砲の発射ガスを吸込んでエンジンストールを
起こしそうですね。実際にストールを起こしていたのかも知れませんが...。
以下の“Su-9”、“Su-11”、“T-49”、“Yak-28PP”は、“A model”というウクライナのメーカの製品です。
“A model”の製品は、簡易インジェクションキットの域を脱していないキットのようですが
現在の国産キットとは比べるべくもありませんがクーペラティバの製品と比べると雲泥の差のようです。
たとえると、私が子供の頃よく作っていたキットと同じような感じなんでしょうね。
この“A model”というメーカは、非常にマイナーなソ連機(ロシア機じゃないですよ。)を意欲的にキット化
してくれているので私のような謎の多い50年代~70年代のソ連機ファンには有難いメーカーです。
“Su-9”、“Su-11”、“T-49”製作時の資料です。
“Yak-28PP”の資料です。
このほかにも“A model”では、M-50、Tu-128、Yak-25K、Yak-28P、La-250といったこれまた
マニア垂涎のキットも出ているのでこれらも早々に入手したいと思います。
なんと!!M-50は、プラスチック、エポキシ樹脂複合キットです。
一部を持って帰ってきました。
3年ぶりにダンボールを開けます。何だかタイムカプセルを開けるような気分です。
今回持ってきたダンボールの中に“COOPERATIVA”(クーペラティバと読みます。多分...)の
1/72スケール“Su-9”が入っていればと思っていましたが入っていたのは、
“SKARABEY”(スカラベと読みます。多分...)の“La-176”と“MiG-9UTI”でした。
どうもこのCOOPERATIVA 1/72 Su-9は、いわゆる"地雷キット"ということのようです。
製作には、かなり手間がかかりそうですがチャレンジングでもあると思います。
逆に、最近の国産キットのようにかなり精巧なキットよりもかえって手間がかかる方が本来の模型工作
という意味で良いのではないでしょうか。
“SKARABEY”というロシアのメーカのキットです。
箱がボール紙ではなくちょっと厚手の紙で出来ていてよく潰れないな~と感心します。
スカラベって糞ころがしのことで古代エジプトでは、創造神ケプリの象徴で太陽神と同じとされた
聖なる虫で再生、復活の象徴として崇拝されていました。
だからといって会社名、マークにするとは...。
La-176の箱絵は、いかにもスクランブル発進という雰囲気ですが実機は、試作機だけで
MiG-15が配備されたので実戦部隊に配備されることはありませんでした。
性能は、MiG-15に負けず劣らず良かったらしいです。
MiG-9UTIは、MiG-9の練習機版です。
空気取り入れ口の真ん中に機関砲を配していたら機関砲の発射ガスを吸込んでエンジンストールを
起こしそうですね。実際にストールを起こしていたのかも知れませんが...。
以下の“Su-9”、“Su-11”、“T-49”、“Yak-28PP”は、“A model”というウクライナのメーカの製品です。
“A model”の製品は、簡易インジェクションキットの域を脱していないキットのようですが
現在の国産キットとは比べるべくもありませんがクーペラティバの製品と比べると雲泥の差のようです。
たとえると、私が子供の頃よく作っていたキットと同じような感じなんでしょうね。
この“A model”というメーカは、非常にマイナーなソ連機(ロシア機じゃないですよ。)を意欲的にキット化
してくれているので私のような謎の多い50年代~70年代のソ連機ファンには有難いメーカーです。
“Su-9”、“Su-11”、“T-49”製作時の資料です。
“Yak-28PP”の資料です。
このほかにも“A model”では、M-50、Tu-128、Yak-25K、Yak-28P、La-250といったこれまた
マニア垂涎のキットも出ているのでこれらも早々に入手したいと思います。
なんと!!M-50は、プラスチック、エポキシ樹脂複合キットです。