Pikosky趣味の間

プラモデル、家庭菜園など趣味とセキセイインコ、オカメインコ、ビーグル犬の日常

タミヤ 1/35 M551 “シェリダン”

2012年03月22日 | プラモデル
これもだいぶ前に作ったタミヤ 1/35スケールのM551です。

鹿児島に転勤で実家に3年間、ダンボールの中に入れたまま保管してありました。
川崎に戻ってきて実家から持ってくるときに各所が壊れてしまったので修理しました。

M551は、南北戦争の北軍の将軍 “シェリダン将軍”の名を貰った戦車で、
アルミニウムで造られておりパラシュートで投下できます。
登場した時代がベトナム戦争の時期と重なった為、ベトナム戦線に投入されました。
アルミニウムで造られているので重量があまりなく、同時期に投入されたM48A3と
比べて兵士からはあまり好かれていなかったようです。
M551は、ベトナム以降もパナマ侵攻、湾岸戦争にも出動し、演習では、仮想敵役として
ワルシャワ条約機構軍の“BMD-1”役として元気に働いていました。

タミヤのM551は、MMシリーズではかなり古い部類に入るので現在は、生産中止となっています。

タミヤのM551製作に当たって、ベトナムやパナマ、湾岸戦争に投入された型を再現するには、
幾つか改造を施す必要があります。

改造点は以下の通りです。

- 砲身の変更
- コマンダーキューポラ周りの追加装甲
- エンジン部吸気スリットに金網をつける
- 車体左前の側壁に穴を開けプラ板の楔を入れる

コマンダーキューポラ周りの追加装甲に関しては、色々な形、追加装甲無しとバリエーションが
いくつか(現地で搭乗員が追加したものもあるので種類は沢山あります。)あるので作りたいと
イメージしたものを選んで改造を施した方が良いと思います。

以下は私が参考としている本です。
ARMOR OF THE VIETNAM WAR (1) ALLIED FORCES (出版社:CONCORD)
ARMOR IN VIETNAM (出版社:squadoron/signal)
SHERIDAN A History of the American Light Tank Volume2 (出版社:PRESIDIO)

ということで上記4点の改造といくつか追加工作(砲塔後部のバスケット、車体後部の箱など)をしています。

3年もダンボールに入っていたのでアンテナが変な形に曲がってしまっています。

修理完了。いくつか部品が無くなっていますがバトルダメージ(!?)とういことにしときましょう。

ジオラマの周りは、このままでは格好悪いので土台を近々作らねば。


ちょっと合成写真を作ってみました。

ライティング位置を考慮せずに画像を撮ったので背景とのコントラストが
合っていないのでB級映画の合成画像みたいです。

背景画の場所は、ケサンの南881高地です。
実際、南881高地付近にM551は、行ってないと思いますが丁度よい背景なので使ってみました。

---- End of M551 ----
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自由が丘 パリセヴェイユのケーキ

2012年03月07日 | Weblog
またまた、妻がパリセヴェイユでケーキを買ってきてくれました。

いつものケーキと新しい種類を3種類です。(すみませんケーキ名覚えていません。


フランボワーズを使ったケーキ。フランボワーズの酸味がきいて非常に美味しかったです。
私、フランボワーズのケーキ大好きなんです。


キャラメル味のチョコレートケーキ
キャラメル味とチョコレートのバランスが良いケーキです。


ちょっと高さがあるオペラのようですが洋酒が効いているチョコレートケーキです。ちょっと食べづらいのが難点。

いずれのケーキも毎度のことながら非常に美味しいです。やはり、都会は良いですな。

ケーキを食べながらコーヒーを飲もうと準備していると “日本一走行距離の長い(?)グルメな” ピーコさんがやって来ました。
何をするかと思っていたら、なんとコーヒー豆を食べ始めました。しかも、フレンチローストです。

:ピーコさん苦くないですか?
:この苦みばしった食感が良いね。
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SEAL隊員(ベトナム)

2012年03月07日 | プラモデル
ベトナム戦争当時のSEAL隊員を製作しようと思います。
使用しているのは、タミヤの「アメリカ機甲歩兵」です。(もう生産中止になっているようです。)

顔だけ塗装して戦闘服は下地の色を塗ったところです。この後、タイガーストライプ迷彩を施します。
(左端の画像は、顔のみ塗装したところです。)
頭部は、バンダナを巻いている隊員を再現しました。
バンダナは、ティッシュペーパーを使いましたがちょっと目が荒いようです。
もう少し溶きパテで目の粗さを抑えればよかったかも。

顔は、当時のSEAL隊員特有の雲形のフェイスカモフラージュとしましたが
光の当たり具合でなんとも恐ろしげな顔になっています。
武装は、SEAL隊員が好んで使っていたストーナーMk.23 mod.0、スミス&ウェッソン Mk.22 mod.O "Hush Puppy"
それと手榴弾を持たせます。

こちらは、イタレリのパラシューター(オーバーロード作戦)を用いて戦闘服のタイガーストライプと
フェイスカモフラージュのテスト塗装を行ったものです。
こちらも不気味な顔になっていますね。

写真に撮ると色のコントラストが無いのであまりパターンが見えませんね。
タイガーストライプ迷彩を再現するのは、なかなか難しいですね。
タイガーストライプパターンは、こちらを参考にしています。



こちらは、かなり前(高校時代)に製作(途中)したハセガワの1/48スケール F-4GのパイロットとEWOです。


こちらは、最近入手したモノグラムの1/48スケール F-86Fです。
このプラモデルは、デカールが欲しかっただけなんですが往年のモノグラムのF-86Fを
再び作るのも良いかと思い購入しました。
このモノグラムのF-86は、翼の後退角が実機よりも鋭角となっておりMiG15 か?と
思えるような後退角となっているのでそれを修正する必要があり、かなり厄介なシロモノです。
どうせ翼を切って後退角修正を行うので6-3ウイングから標準翼にしてF-86Eに改造し、
13機撃墜記録を持つロイヤル・ベーカー大佐機を再現したいと思います。

小学生の頃、この箱絵を見るたびかっこよくて欲しくてたまりませんでした。
当時、タカラが輸入販売していましたが小学生低学年の私には、高嶺の花でした。
(今回購入したこの86もタカラが輸入販売していたものです。)
その後、高校生になって同じもので直輸入品を購入して製作してみたところ後退角が鋭すぎるのと胴体断面形状が
実機と異なることが判明しました。


---- End Of SEAL ----
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