Pikosky趣味の間

プラモデル、家庭菜園など趣味とセキセイインコ、オカメインコ、ビーグル犬の日常

白州ヘビリーピーテッド2010

2011年02月24日 | Whisky
「白州ヘビリーピーテッド2010」を飲んでみました。

サントリーのオフィシャルサイトによると「“ヘビリーピーテッド麦芽”を使用したスモーキータイプ」
ということなので期待してみます。2010年11月30日に数量(2000本)限定で販売されていたらしです。


色は、明るいゴールド。
においは、アイラモルトのようなスモーキーな香りの中にバニラ、桃などの香りもします。
味は、アイラモルトのようなスモーキーさですがまろやかで若干甘みを感じました。
余市よりもスモーキーでドライな感じです。アイラモルトに近いです。
後味は、心地よい甘みとスモーキーさが続きます。

かなりスモーキーで私好みのシングルモルトです。
今まで、あまり日本のウイスキーは好みではなかった(飲まず嫌い)のですがこれを期に
色々と試してみようと思います。

もちろん白州は飲んだことがなく今回が初めてでした。
追々、それぞれの白州(10年、12年、18年、25年)を試してみたいと思います。
25年は、おいそれと買えないですが...

今回、珍しくおつまみも食べてみました。牡蠣の燻製です。
白州のスモーキーさとあいまってなかなか美味しかったです

オイルサーディンも合うらしいので今度試してみたいと思います。
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オイルサーディンのパスタ

2011年02月22日 | 料理
ウイスキーのおつまみとしてオイルサーディンや牡蠣の燻製が美味しいということなので
料理に使っても美味しいのではないかと思ってオイルサーディンを使ったパスタを作ってみました。

材料は、以下のとおりです。

・パスタ
・オイルサーディン↓(すごくきれいに並べて入っていました。)

・牡蠣の燻製(缶詰)↓

・鷹の爪
・レッドペッパー↓

・オリーブオイル
・パセリ
・塩、胡椒、お醤油


作り方
まず、にんにく、鷹の爪をみじん切りにします。
↓牡蠣の燻製は、荒くみじん切りします。


フライパンにオリーブオイル、牡蠣の燻製のオイルをしきます。
みじん切りにしたにんにくと鷹の爪を入れます。(左画像;この時点で火はまだつけません。)
少ししたら弱火で香りが出てくるまで炒めます。適宜、レッドペッパーを入れます。(右画像)


香りが出てきたら荒みじん切りしておいた牡蠣の燻製を入れて中火で香りが出るまで炒めます。(左画像)
香りが出てきたらオイルサーディンを入れて香ばしく炒めます。(右画像)


この間にパスタを茹でておきます。今回は、マ・マーの1.6mmのものを使いました。


オイルサーディンから香ばしい香りが出てきたら一部を小皿にとっておき後からのせます。
パスタが茹で上がったらフライパンにいれて強火で一気に混ぜ合わせます。
このときにパスタの茹で汁少々、塩、隠し味のお醤油を入れます。


お皿に盛り付けて小皿にとってあった炒めたオイルサーディンを飾って、パセリを散らして完成です。



食べた感想は、思ったほど燻製牡蠣の味がしませんでした。もっと味が良い感じに出るかと思ったんですが...。
次回作るときは、アンチョビも使ってみようと思います。この方がよい味になると思います。
このパスタに合わせたお酒は、余市10年です。程よいスモーキーさと甘みが良い感じでした。

以前、作ったアンチョビと牡蠣、トマトを使ったパスタも美味しいです。


オイルサーディンと牡蠣の燻製は、ウイスキーのおつまみに確かに合いそうです。
これとは別にウイスキーのおつまみようにたこの燻製も買ってきました。
燻製系は、スモーキーなウイスキーに海系のおつまみは潮の香りのするウイスキーによさそうです。
アイラモルトだとラフロイグ、アードベック、ボウモアあたりがよさそうです。
ハイランドだとオーバンなんか潮っぽくていいですね。
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ピーコさん今日も元気にやりたい放題

2011年02月20日 | ピーコ(セキセイインコ)
いよかんをむいていると目ざとく見つけて飛んできます。
柑橘類が大好きでかなり遠くからでも見つけて飛んできます。


スパイクが寝てるのを見つけると良いおもちゃ発見とばかりに飛んできて遊び始めます。
黒光りしたものや輝くものが好きでスパイクの鼻が一番のお気に入りのようです。
スパイクは、迷惑そうですが...。


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シングルモルト余市

2011年02月20日 | Weblog
昨日、ニッカウヰスキーの『余市』を飲み比べようと思って2種類買ってきました。

まずは、シングルモルト余市10年です。
10年以外に12年、15年、20年とラインナップされていますがマイケル・ジャクソン
(キングオブポップのマイケルじゃないですよ。)のウイスキー・エンサイクロペディアという本に
10年物は、よりピーティーな感じということが書いてあったので10年を購入しました。



この余市10年と飲み比べるのは、「シングルモルト余市」です。
このシングルモルト余市は、以前何本か飲んだことはありましたがほかの年数の余市の飲み比べは初めてです。

この余市は、熟成年数が記述されていません。
様々な熟成樽、熟成年数の余市原酒をバランスよくブレンドしたものではじめてシングルモルトを飲む人にも
飲みやすいように作られているそうです。

まず、色ですが10年物のほうが若干濃い茶色をしています。

香りは、ローヤルとかと似たような香りでウイスキーらしい香りで、飲み干した後のグラスの香りは、
チョコレートのような香りがします。あまりスモーキーな香りは感じません。

味は、アイラモルトのようにすごくスモーキーではなく、軽くスモーキーな感じがするといった程度です。
10年物のほうがスモーキーさがあります。どちらもクリーミーで甘みがあります。
シングルモルト余市のほうが10年ものよりもドライに感じました。熟成が進むとマイルドになるんでしょうね。
ということは、12年、15年、20年とマイルドになってゆくのでしょうか??

いずれまた違う年数のものの飲み比べをしてみようと思います。




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ウイスキー

2011年02月09日 | Whisky
今年に入ってから特に更新するような記事もなく途中、8年使ったPCが故障し更新が滞っていました。
PCを買い換えて今年最初の更新となります。

最初の更新は、ウイスキーです。

キルホーマン

キルホーマン醸造所は、アイラ島で最も新しい醸造所で2005年6月にオープンし、醸造開始は、その年の12月です。
それまで一番新しかった醸造所は、1881年創業のブルックラディ醸造所でした。

4thリリースとなる“WINTER 2010 RELEASE”を購入しました。
まだ、飲んでいませんが使用している麦芽は、ポートエレン製フェノール50ppmのスモーキー麦芽ということなので
アイラ島シングルモルトの味、香りがかなり期待できそうです。


ジュラ

分類的には、アイランズになります。
アイランズは、スコットランド周辺の島々(アラン島、ジュラ島、マル島、スカイ島、オークニー諸島、シェトランド諸島)
にある蒸溜所をさします。

ジュラ島は、アイラ島のすぐ隣(北東)に位置し、人口よりも野生の赤鹿の方が多い島です。島の名前“ジュラ”は、
バイキング語で“鹿の島”という意味だそうです。
ジュラ島でのウイスキー醸造は、1502年頃からだそうです。このジュラを作っている蒸溜所は、1810年創業です。
アイラ島の隣ですがウイスキーの個性は、まったく違います。こちらのウイスキーは、ノンピート麦芽を使っているので
アイラモルトのようにスモーキーさはありません。熟成樽は、バーボン樽のファーストフィルを使用しています。
1995年以降、ヘビーピート麦芽を使ったタイプもラインナップされています。

ジュラ・スーパースティション(ヘビーピーティッドタイプ?)

ボトル中央についている怪しい雰囲気の十字架は、この辺の島では5月にピートを掘り起こすのは不吉という迷信が
あるらしく魔除け的な意味もこめているのでしょう。

中身はヘビー・ピーティッド麦芽を使用したものと、熟成年数の長いジュラをブレンドしたものですがそれほどピート臭は、
感じませんでした。


ブルックラディ

バーボン樽で熟成した色々な年数の原酒を、冷却ろ過、カラーリングをせず、ボトリングしたポートシャーロット。
味、香りともスモーキーさがかなり出ていて飲んで時間が経つにつれヨード臭がどんどん出てきます。


ラガブーリン

私の大好きなシングルモルトの一つ。
ホワイトホースの原酒ともなっているものでホワイトホースを飲むとラガブーリンの味を感じられます。


ボウモア(ボトラーズ:マーレイ・マクディビッド)

はじめて飲むボトラーズ物です。いつもは、オフィシャル物ばかり飲んでいますがたまにはボトラーズ物も
試してみようと思い購入しました。


ハイランドパーク

世界最北端に位置する蒸留所で、非常にバランスのよいモルトです。
ジュラと同じアイランズモルトに分類され蒸溜所は、オークニ島にあります。


フェーマスグラウス

スコットランドの国鳥“グラウス”(スコットランドの荒地に棲む赤い雷鳥)をラベルにした人気のブレンドウイスキー。
ハイランドパーク、マッカッランなどを中心にブレンドされたウイスキーです。
このフェーマスグラウスのアイラカスクバージョンです。
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