Pikosky趣味の間

プラモデル、家庭菜園など趣味とセキセイインコ、オカメインコ、ビーグル犬の日常

錆再現の研究

2012年09月30日 | プラモデル
ウェザリングの研究として現在、錆の再現を試しています。

M5A1の車体下部とM32戦車回収車の砲塔部分を利用して錆表現を試してみました。

ベース色は、タミヤのアクリル塗料 フラットブラウンを塗って、スポンジ法を用いて
ベース色より暗めの錆色(フラットブラウンをベースに調合した色)、明るめの錆色(MODEL MASTERのRUST)を
要所要所塗ってゆきます。
その後、油彩で錆のような色をカドミウムイエロー、カドミウムレッド、チタニウムホワイト、
イエローオーカー、バーントシェンナで調合し、全体に塗ります。
ところどころ錆が流れた様子も再現しつつ塗布しました。

M5A1車体下部に施した錆です。


M32戦車回収車の砲塔部分


なかなか良い感じにできたと思います。

この後、部分的にオリーブドラブを塗って、塗装が剥げて錆が出ている状態を再現したいと考えています。

コメント
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