ピーコさん旅立つ

2013年11月11日（月）10時50分頃、ピーコさんが虹の橋に旅立ってゆきました。
享年 ９歳１１ヶ月

私が夜勤明けで帰宅するのを待っていてくれたようで、手の中で安心したように虹の橋に旅立ってゆきました。

ピーコさんとは、色々な思い出がありますが一番の思い出は、
転勤で鹿児島に行く時、１ヶ月ほど私とピーさんで単身赴任したことです。
移動は、カーフェリーで２日かけて新門司港まで行って、それから鹿児島までひたすら車で走りました。
ピーさんは、フェーリーでは、ペットルームにいてもらったんですが
船が揺れることなど気にする様子もなくブランコに乗って絶好調でお喋りしていました。
一緒にペットルームにいた子犬は、船酔いと寂しさで飼い主さんをひたすら呼んでいました。
鹿児島までの車の中でもやはりブランコに乗って絶好調でお喋りしていました。
３年間の鹿児島勤務を終えて川崎に戻ってくるときは、高速道路を使って車で帰ってきました。
この時も寝たりお喋りしたり、遊んでいたりと１６００ｋｍほどあった行程もストレスフリーの様子でした。

そんなピーさんもさすがに最近は歳を感じることも多く、今回の換毛は、だいぶ体力的にかなりきつかったようです。
２日ほど前から、ほとんど餌を食べなくなり、心配していたのですが。
昨日は、私の帰りを待って、手の中で安心したように静かに息をひきとりました。

ビール飲んで、好きなもの食べて、夜更かしして、いつも絶好調でおしゃべりして、スパイクが大好きで
触られるのが嫌いですぐ怒るけど、ほんとにかわいい子でした。



ピーさん約１０年、楽しい時間をありがとう。
また会える時まで。