久しぶりの更新です。
この間、プラモデル製作もボチボチと行なっています。
この記事では、手持ちのWar Gameについて少し記述してみたいと思います。
だいぶ前にも似たような記事をアップしていますが今回は、ベトナム航空戦を扱ったWar Game 3種と
大戦中のドイツ夜間防空戦、ソ連のアフガニスタン侵攻を扱ったゲームです。
ROLLING THUNDERとDOWNTOWN何れもアナログなボードゲームで
Modern Air Power WAR OVER VIETNAMは、PCゲームです。
だいぶ前に米国から購入してそのまま、タンスの肥やしと化していたものを今頃になって
対戦しようかとルールブックを読み返しています。
3種類とも1965年~1972年の北ベトナムでの航空戦を扱ったゲームでローリングサンダー作戦~ラインバッカーⅡ作戦
までの北爆ミッションをシミュレートしたゲームです。
ROLLING THUNDERは、1979年製の古いものでベトナム戦争終結からそれほど経過していない頃発売されました。
<ベトナム航空戦>
ROLLING THUNDER (ボードゲーム)

タンホア鉄橋と同様に悪名高いポールドーマー鉄橋攻撃の絵でしょうか。
このゲームには、タンホア鉄橋攻撃シナリオは、含まれていません。


いくらベトナムがジャングルばかりだといってもマップが緑一色って...
街は、色を変えても良かったと思います。

ユニットです。
いかにもアナログな厚紙のコマです。
DOWNTOWN (ボードゲーム)

箱絵がなんともカッコいいです。

米国は、北ベトナムを1~6つのエリアに分けてルートパッケージと呼んでいました。
このなかのルートパック6は、北ベトナム中心部、ハノイ、ハイフォンを含む地区で最も危険な場所でした。
この北爆ミッションは、邦題“ターゲット・ハノイ”(原題:“GOING DOWNTOWN”)という本に詳しく書かれています。
この本の著者は、実際にF-105で北爆に指揮官として参加した人です。

さすがに“DOWNTOWN”は、2004年に出たのでマップも緑一色ってことはありません。
ユニットもそれぞれ色がついてカラフルになっています。
Modern Air Power WAR OVER VIETNAM (PCゲーム)

こちらは、PCゲームなのでさすがに視覚的には、ボードゲームより良くなっています。
ただ、PCゲームなので敵AIは、史実通りに動作します。、ボードゲーム(人間対人間)のように史実以外の動きをしません。
ボードゲームでは、人間対人間なので史実とは逆の勝敗となることがあります。そこがボードゲームの捨てがたいところです。
Operation Market-Garden
こちらは、1944年に実施された史上最大の空挺作戦『マーケット・ガーデン作戦』のボードゲームです。
たしか、一番最初に購入した、WAR GAMEだったと記憶しています。発売されたその日に購入しました。
本品は、ホビージャパンが1982年に発売した同社初のオリジナル作戦級シミュレーションゲームでした。
ゲームのテーマとなる“マーケットガーデン作戦”は、映画“遠すぎた橋”で有名です。
本作戦は、ノルマンディー上陸作戦に続いて、1944年9月17日に対ドイツ戦の早期終結を狙った連合軍の
一大空挺作戦として立案実行されました。
米第82、第101空挺師団、英第1空挺師団そしてポーランド第1パラシュート旅団で構成される
連合空挺部隊をドイツ軍前線の後方約80kmに及ぶ狭いオランダ回廊に降下させ、その空挺攻撃で主要な
障害となる大河川の橋梁を占領し、それに呼応して地上部隊である英第30軍団がドイツ軍戦線を突破し、
ライン川をアーンヘム橋で渡河、アイセル湖に至るまで一気に侵攻しようとするものでした。
この作戦が成功すれば北ドイツ平原を突進することによってベルリンへの進撃は1944年中にも可能と考えられていました。
史実では、連合軍の敗退で終わりました。
(モントゴメリではなくパットンに指揮を取らせたら成功したかも...。)
購入した頃、友人たちと何度か対戦してみて、連合軍が勝ったこともありました。



このゲームのマップは、ボード板仕様でかなり良いものです。
しかも、4マップあってそれぞれ単独でのシナリオも可能となっています。
<PCゲーム>
SOVIET AFGHAN WAR

ソ連のアフガニスタン侵攻を題材とした戦術級のゲームでアバロンヒルのスコードリーダーに似た感じです。
Defending The Reich

第二次世界大戦中のドイツ夜間防空戦を題材にした作戦級(?)のゲームです。
-- END --
この間、プラモデル製作もボチボチと行なっています。
この記事では、手持ちのWar Gameについて少し記述してみたいと思います。
だいぶ前にも似たような記事をアップしていますが今回は、ベトナム航空戦を扱ったWar Game 3種と
大戦中のドイツ夜間防空戦、ソ連のアフガニスタン侵攻を扱ったゲームです。
ROLLING THUNDERとDOWNTOWN何れもアナログなボードゲームで
Modern Air Power WAR OVER VIETNAMは、PCゲームです。
だいぶ前に米国から購入してそのまま、タンスの肥やしと化していたものを今頃になって
対戦しようかとルールブックを読み返しています。
3種類とも1965年~1972年の北ベトナムでの航空戦を扱ったゲームでローリングサンダー作戦~ラインバッカーⅡ作戦
までの北爆ミッションをシミュレートしたゲームです。
ROLLING THUNDERは、1979年製の古いものでベトナム戦争終結からそれほど経過していない頃発売されました。
<ベトナム航空戦>
ROLLING THUNDER (ボードゲーム)

タンホア鉄橋と同様に悪名高いポールドーマー鉄橋攻撃の絵でしょうか。
このゲームには、タンホア鉄橋攻撃シナリオは、含まれていません。





いくらベトナムがジャングルばかりだといってもマップが緑一色って...

街は、色を変えても良かったと思います。



ユニットです。
いかにもアナログな厚紙のコマです。
DOWNTOWN (ボードゲーム)


箱絵がなんともカッコいいです。



米国は、北ベトナムを1~6つのエリアに分けてルートパッケージと呼んでいました。
このなかのルートパック6は、北ベトナム中心部、ハノイ、ハイフォンを含む地区で最も危険な場所でした。
この北爆ミッションは、邦題“ターゲット・ハノイ”(原題:“GOING DOWNTOWN”)という本に詳しく書かれています。
この本の著者は、実際にF-105で北爆に指揮官として参加した人です。


さすがに“DOWNTOWN”は、2004年に出たのでマップも緑一色ってことはありません。
ユニットもそれぞれ色がついてカラフルになっています。
Modern Air Power WAR OVER VIETNAM (PCゲーム)


こちらは、PCゲームなのでさすがに視覚的には、ボードゲームより良くなっています。
ただ、PCゲームなので敵AIは、史実通りに動作します。、ボードゲーム(人間対人間)のように史実以外の動きをしません。
ボードゲームでは、人間対人間なので史実とは逆の勝敗となることがあります。そこがボードゲームの捨てがたいところです。
Operation Market-Garden
こちらは、1944年に実施された史上最大の空挺作戦『マーケット・ガーデン作戦』のボードゲームです。
たしか、一番最初に購入した、WAR GAMEだったと記憶しています。発売されたその日に購入しました。
本品は、ホビージャパンが1982年に発売した同社初のオリジナル作戦級シミュレーションゲームでした。
ゲームのテーマとなる“マーケットガーデン作戦”は、映画“遠すぎた橋”で有名です。
本作戦は、ノルマンディー上陸作戦に続いて、1944年9月17日に対ドイツ戦の早期終結を狙った連合軍の
一大空挺作戦として立案実行されました。
米第82、第101空挺師団、英第1空挺師団そしてポーランド第1パラシュート旅団で構成される
連合空挺部隊をドイツ軍前線の後方約80kmに及ぶ狭いオランダ回廊に降下させ、その空挺攻撃で主要な
障害となる大河川の橋梁を占領し、それに呼応して地上部隊である英第30軍団がドイツ軍戦線を突破し、
ライン川をアーンヘム橋で渡河、アイセル湖に至るまで一気に侵攻しようとするものでした。
この作戦が成功すれば北ドイツ平原を突進することによってベルリンへの進撃は1944年中にも可能と考えられていました。
史実では、連合軍の敗退で終わりました。
(モントゴメリではなくパットンに指揮を取らせたら成功したかも...。)
購入した頃、友人たちと何度か対戦してみて、連合軍が勝ったこともありました。












このゲームのマップは、ボード板仕様でかなり良いものです。
しかも、4マップあってそれぞれ単独でのシナリオも可能となっています。
<PCゲーム>
SOVIET AFGHAN WAR


ソ連のアフガニスタン侵攻を題材とした戦術級のゲームでアバロンヒルのスコードリーダーに似た感じです。
Defending The Reich


第二次世界大戦中のドイツ夜間防空戦を題材にした作戦級(?)のゲームです。
-- END --