11月20日に引き続いてフジミの1/72スケール F-86Fセイバーの製作です。
当初、ムーア大尉乗機にしようと思っていましたが、バンダイ/モノグラムの1/48スケール F-86Fが
入手できてその中にフィッシャー大尉の“The Paper Tiger”のデカールが入っていたので急遽、
フィッシャー大尉乗機にしました。
以下の3枚の画像は、筆塗り塗装が終了した段階です。
「田中克自流飛行機模型筆塗り塗装術」に自分なりにアレンジを加えて塗装しました。
使用した筆は、ハセガワのぼかし筆(中)、田中流塗装術手法には、ウインザー・ニュートンのNo.0を使用しました。
ウインザー・ニュートンの筆は、かなり良いですね。(値段もかなりいいですが...。)
すごく使いやすくて塗料の含みもすごく良い感じでした。

本日、ようやく完成しました。
デカールは、キット付属のものと自作のものの併用です。
シャークマウス(Paper Tigerだからタイガーマウス!?)の位置がかなり上すぎました。
このフジミ F-86Fは、購入してからかなりの年数(フジミがF-86Fを販売した時、購入)が経過しているので
劣化したのかもしれませんがデカールがかなり硬く(バラバラになってしまうようなことはありませんでしたが...)
マークソフターがあまり効きませんでした。




だいぶ手を抜いて作りましたが、なかなかの仕上がりに自己満足です。
エアブラシで銀塗装したF-104DJと今回筆塗りで仕上げたF-86Fの比較です。

F-104DJは、14~15年前に塗装したものなのでだいぶくすんでいますが塗装面が全体に均一となっています。
一方、F-86Fは、筆塗りしたので筆ムラがあって荒れた金属表面となっています。
アルミナイズド塗装された機体を再現する際は、塗装面が均一になるエアブラシ塗装が適していると思います。
無塗装で荒れた金属表面を再現するのには、今回のように筆塗りが適していると私なりに思いました。
エアブラシと筆塗りを併用するのも良いですね。
-- End of フジミ 1/72 F-86F セイバー “ミグキラー” の製作 --
当初、ムーア大尉乗機にしようと思っていましたが、バンダイ/モノグラムの1/48スケール F-86Fが
入手できてその中にフィッシャー大尉の“The Paper Tiger”のデカールが入っていたので急遽、
フィッシャー大尉乗機にしました。
以下の3枚の画像は、筆塗り塗装が終了した段階です。
「田中克自流飛行機模型筆塗り塗装術」に自分なりにアレンジを加えて塗装しました。
使用した筆は、ハセガワのぼかし筆(中)、田中流塗装術手法には、ウインザー・ニュートンのNo.0を使用しました。
ウインザー・ニュートンの筆は、かなり良いですね。(値段もかなりいいですが...。)
すごく使いやすくて塗料の含みもすごく良い感じでした。



本日、ようやく完成しました。
デカールは、キット付属のものと自作のものの併用です。
シャークマウス(Paper Tigerだからタイガーマウス!?)の位置がかなり上すぎました。

このフジミ F-86Fは、購入してからかなりの年数(フジミがF-86Fを販売した時、購入)が経過しているので
劣化したのかもしれませんがデカールがかなり硬く(バラバラになってしまうようなことはありませんでしたが...)
マークソフターがあまり効きませんでした。













だいぶ手を抜いて作りましたが、なかなかの仕上がりに自己満足です。

エアブラシで銀塗装したF-104DJと今回筆塗りで仕上げたF-86Fの比較です。

F-104DJは、14~15年前に塗装したものなのでだいぶくすんでいますが塗装面が全体に均一となっています。
一方、F-86Fは、筆塗りしたので筆ムラがあって荒れた金属表面となっています。
アルミナイズド塗装された機体を再現する際は、塗装面が均一になるエアブラシ塗装が適していると思います。
無塗装で荒れた金属表面を再現するのには、今回のように筆塗りが適していると私なりに思いました。
エアブラシと筆塗りを併用するのも良いですね。
-- End of フジミ 1/72 F-86F セイバー “ミグキラー” の製作 --
今年の2月26日以来止まっていた、フジミの1/72スケール F-86Fセイバーの製作です。
2月に引き続き筆塗りで銀塗装を行なっています。
2月の記事では、「田中克自流飛行機模型筆塗り塗装術」に習って面相筆で塗装していましたが
今回、ハセガワから販売されている“ぼかし筆”を使用してドライブラシの要領で残りの部分を塗装してみました。
以下は、その結果です。
筆ムラが出ていますが金属の荒れた表面を再現するのに良い感じだと思います。
ぼかし筆での塗装は、まだまだ始めたばかりなので筆ムラがひどいですがもう少し筆ムラがおさまれば
使い込まれて荒れた金属表面の表現に向いていると思いました。


パネルの色を少し変えて塗装してみました。これもぼかし筆使用です。あまり色の差が判りづらいですが...。

-- End of Day不明 --
2月に引き続き筆塗りで銀塗装を行なっています。
2月の記事では、「田中克自流飛行機模型筆塗り塗装術」に習って面相筆で塗装していましたが
今回、ハセガワから販売されている“ぼかし筆”を使用してドライブラシの要領で残りの部分を塗装してみました。
以下は、その結果です。
筆ムラが出ていますが金属の荒れた表面を再現するのに良い感じだと思います。
ぼかし筆での塗装は、まだまだ始めたばかりなので筆ムラがひどいですがもう少し筆ムラがおさまれば
使い込まれて荒れた金属表面の表現に向いていると思いました。





パネルの色を少し変えて塗装してみました。これもぼかし筆使用です。あまり色の差が判りづらいですが...。



-- End of Day不明 --
はじめて、M4シャーマンを製作しています。
製作しているのは、タミヤ 1/35スケール M4A3シャーマン後期型(前線突破)です。

シャーマンって格好悪くてイマイチ好きになれませんでした。
ただ、だいぶ昔のタミヤニュースの裏面に掲載された硫黄島戦時の迷彩が施されたシャーマンは、
結構かっこいいし、強そうに見えたのでいつかは再現しようと思っていました。
ようやくその機会が訪れて現在、製作中となりました。
↓その時のタミヤニュースです。

今回、硫黄島戦(戦車戦?)を製作するにあたり参考としている資料です。

この資料の中に上のタミヤニュースに掲載されていたM4と同じ車両が写っている写真が何枚かありました。
これらの写真から、迷彩塗装は側面のみでほかは通常のオリーブドラブということが判明しました。
それと、各ハッチには、金網でシールドがついています。これは、日本兵が登ってきてハッチを開けて
手榴弾を投げ込むのを防ぐために追加されたようです。
上陸に参加した各海兵戦車大隊の車両や追加装備の概要は以下のようだったと思われます。
第3戦車大隊
使用車両:M4A2中期型
追加装備:ヨーロッパ戦線と同様な追加装甲
塗装:通常のオリーブドラブ
第4戦車大隊
使用車両:M4A3後期型
追加装備:側面をコンクリートと木の板でシールド、車体上面を金網の上に土のう、
第5戦車大隊
使用車両:M4A3後期型
追加装備:側面をコンクリートと木の板でシールド、サスペンション側面も木の板でシールド
車両の製作は、基本的にストレートに組んでゆきます。

追加工作 その1として上陸用の排気口を作ります。
まず、厚紙で型紙を作りました。

その型紙に合わせて0.3mmのプラ板を切り出して組み立ててゆきます。
開口部は、メッシュとしました。


次は、車体側面にバルサ材を使って追加シールドを行います。
-- End of その1 --
製作しているのは、タミヤ 1/35スケール M4A3シャーマン後期型(前線突破)です。

シャーマンって格好悪くてイマイチ好きになれませんでした。
ただ、だいぶ昔のタミヤニュースの裏面に掲載された硫黄島戦時の迷彩が施されたシャーマンは、
結構かっこいいし、強そうに見えたのでいつかは再現しようと思っていました。
ようやくその機会が訪れて現在、製作中となりました。
↓その時のタミヤニュースです。

今回、硫黄島戦(戦車戦?)を製作するにあたり参考としている資料です。

この資料の中に上のタミヤニュースに掲載されていたM4と同じ車両が写っている写真が何枚かありました。
これらの写真から、迷彩塗装は側面のみでほかは通常のオリーブドラブということが判明しました。
それと、各ハッチには、金網でシールドがついています。これは、日本兵が登ってきてハッチを開けて
手榴弾を投げ込むのを防ぐために追加されたようです。
上陸に参加した各海兵戦車大隊の車両や追加装備の概要は以下のようだったと思われます。
第3戦車大隊
使用車両:M4A2中期型
追加装備:ヨーロッパ戦線と同様な追加装甲
塗装:通常のオリーブドラブ
第4戦車大隊
使用車両:M4A3後期型
追加装備:側面をコンクリートと木の板でシールド、車体上面を金網の上に土のう、
正面、砲塔周囲をスペアの履帯などでシールドし、
各ハッチは、格子状の金網でシールドが基本のようです。
塗装:基本のオリーブドラブに迷彩塗装を追加しているようです。各ハッチは、格子状の金網でシールドが基本のようです。
第5戦車大隊
使用車両:M4A3後期型
追加装備:側面をコンクリートと木の板でシールド、サスペンション側面も木の板でシールド
正面、砲塔周囲をスペアの履帯などでシールドし、
各ハッチは、針状の鉄棒で針山にするのが基本のようです。
塗装:基本のオリーブドラブに迷彩塗装を追加しているようです。各ハッチは、針状の鉄棒で針山にするのが基本のようです。
車両の製作は、基本的にストレートに組んでゆきます。



追加工作 その1として上陸用の排気口を作ります。
まず、厚紙で型紙を作りました。


その型紙に合わせて0.3mmのプラ板を切り出して組み立ててゆきます。
開口部は、メッシュとしました。







次は、車体側面にバルサ材を使って追加シールドを行います。
-- End of その1 --
ウェザリングの研究として現在、錆の再現を試しています。
M5A1の車体下部とM32戦車回収車の砲塔部分を利用して錆表現を試してみました。
ベース色は、タミヤのアクリル塗料 フラットブラウンを塗って、スポンジ法を用いて
ベース色より暗めの錆色(フラットブラウンをベースに調合した色)、明るめの錆色(MODEL MASTERのRUST)を
要所要所塗ってゆきます。
その後、油彩で錆のような色をカドミウムイエロー、カドミウムレッド、チタニウムホワイト、
イエローオーカー、バーントシェンナで調合し、全体に塗ります。
ところどころ錆が流れた様子も再現しつつ塗布しました。
M5A1車体下部に施した錆です。

M32戦車回収車の砲塔部分

なかなか良い感じにできたと思います。
この後、部分的にオリーブドラブを塗って、塗装が剥げて錆が出ている状態を再現したいと考えています。
M5A1の車体下部とM32戦車回収車の砲塔部分を利用して錆表現を試してみました。
ベース色は、タミヤのアクリル塗料 フラットブラウンを塗って、スポンジ法を用いて
ベース色より暗めの錆色(フラットブラウンをベースに調合した色)、明るめの錆色(MODEL MASTERのRUST)を
要所要所塗ってゆきます。
その後、油彩で錆のような色をカドミウムイエロー、カドミウムレッド、チタニウムホワイト、
イエローオーカー、バーントシェンナで調合し、全体に塗ります。
ところどころ錆が流れた様子も再現しつつ塗布しました。
M5A1車体下部に施した錆です。





M32戦車回収車の砲塔部分



なかなか良い感じにできたと思います。
この後、部分的にオリーブドラブを塗って、塗装が剥げて錆が出ている状態を再現したいと考えています。
<Day8>
ようやく、地面とシュビムワーゲンが完成しました。

石壁は、いくつか石の色を変えて変化をつけて石と石の間にシナリーパウダーをまぶして細かい雑草、コケなどが
生えている様子、下の方は埃っぽい汚れを再現しました。
<Day9>
兵士の塗装を少しずつ始めました。

指揮官と一番奥の兵士は、夏用のオークリーフ迷彩服(もう一人機関銃手も配置しますがこの人もオークリーフ迷彩です。)、
手前で銃を構えている兵士は、スプリンターパターン迷彩服としました。
今までは、現代戦(主にベトナム戦争)か連合軍の情景ばかりで、今回ドイツ軍初挑戦です。
それなので、迷彩がイマイチの仕上がり(シュビムワーゲンの迷彩塗装も変ですが...。)です。
まだまだ、ドイツ軍に関しては、修行が必要ですね。
この後、銃のスリングや弾倉入れなど細々した物を塗装して、全て完成させたいと思っています。
いつになったら完成するんでしょう??
-- End of Day8~9 --
ようやく、地面とシュビムワーゲンが完成しました。



石壁は、いくつか石の色を変えて変化をつけて石と石の間にシナリーパウダーをまぶして細かい雑草、コケなどが
生えている様子、下の方は埃っぽい汚れを再現しました。
<Day9>
兵士の塗装を少しずつ始めました。





指揮官と一番奥の兵士は、夏用のオークリーフ迷彩服(もう一人機関銃手も配置しますがこの人もオークリーフ迷彩です。)、
手前で銃を構えている兵士は、スプリンターパターン迷彩服としました。
今までは、現代戦(主にベトナム戦争)か連合軍の情景ばかりで、今回ドイツ軍初挑戦です。
それなので、迷彩がイマイチの仕上がり(シュビムワーゲンの迷彩塗装も変ですが...。)です。
まだまだ、ドイツ軍に関しては、修行が必要ですね。
この後、銃のスリングや弾倉入れなど細々した物を塗装して、全て完成させたいと思っています。
いつになったら完成するんでしょう??
-- End of Day8~9 --
石壁の下塗りを行い、草木を配置してみました。
<Day6>
木は、家の近くに生えていた雑草が枯れたものを使用しました。
なかなか良い感じです。
草は、フライフィッシング用の馬の毛を使用しています。
まだこの段階では、緑色に塗っていないので秋から初冬といった感じですね。

<Day7>
木の葉っぱやボカージュの草を作りました。
この後、草や樹の葉を緑色に塗って夏の草を再現します。
このままだとちょっと緑色が鮮やかすぎる気がするのでもう少しトーンを落とした緑色にします。

ボカージュの細かい葉っぱは、パクチーの葉を利用しています。(単にパセリの葉が無かっただけです。)
茶色い物は、紅茶を利用しています。
シュビムワーゲンと兵士を配置して様子を見てみました。
配置は、これで決定です。
-- End of Day6~7 --
<Day6>
木は、家の近くに生えていた雑草が枯れたものを使用しました。
なかなか良い感じです。
草は、フライフィッシング用の馬の毛を使用しています。
まだこの段階では、緑色に塗っていないので秋から初冬といった感じですね。

<Day7>
木の葉っぱやボカージュの草を作りました。
この後、草や樹の葉を緑色に塗って夏の草を再現します。
このままだとちょっと緑色が鮮やかすぎる気がするのでもう少しトーンを落とした緑色にします。





ボカージュの細かい葉っぱは、パクチーの葉を利用しています。(単にパセリの葉が無かっただけです。)
茶色い物は、紅茶を利用しています。
シュビムワーゲンと兵士を配置して様子を見てみました。
配置は、これで決定です。
-- End of Day6~7 --
ジオラマベースのレイアウト考察中です。

水色のスポンジみたいなものは、スタイロフォームです。
土手のベースには、ワインのコルクを半分に切ったものを使います。
大まかに絵を書いてスタイロフォームを削って地面の形を作ります。
シュビムワーゲンの塗装が終了し、塗装の剥がれを再現元したところです。
まだ、完全には仕上がっていません。
この後、後部座席にパンツァーファウストや雑嚢など荷物を積んで細々したところを塗装、修正し、
ウォッシング、ドライブラシなどを行います。


荷物を積んでみて「これじゃ運転中前が見えないんじゃない??」と思いましたが荷物満載のシュビムも
存在したんじゃないかということにしました。
指揮官らしき人物の顔を塗装したところです。
白目しか描いていないので何やら恐ろしげな顔ですね。
ちょっと赤みが強かったようです。
この後、もう少し、シャドーをつけたり、口の塗装、瞳を描いて顔の塗装を終えたいと思います。
この他にあと3体、顔の塗装を行います。

地面と石壁をセットしたところです。
石壁は、スチレンボードを使って再現しています。まだ、未塗装です。
地面は、今回、自在コルク(コルク粘土)を使ってみました。
なかなか使い勝手が良く気に入りました。
手も汚れず、乾燥するとコルクになるので自然にも優しい素材ですね。

配置は、ほぼこんなかんじで決定で後は、人形の塗装と地面の塗装、草木の配置などを行なって完成させたいと思います。
-- End of Day2~5 --

水色のスポンジみたいなものは、スタイロフォームです。
土手のベースには、ワインのコルクを半分に切ったものを使います。
大まかに絵を書いてスタイロフォームを削って地面の形を作ります。
シュビムワーゲンの塗装が終了し、塗装の剥がれを再現元したところです。
まだ、完全には仕上がっていません。
この後、後部座席にパンツァーファウストや雑嚢など荷物を積んで細々したところを塗装、修正し、
ウォッシング、ドライブラシなどを行います。






荷物を積んでみて「これじゃ運転中前が見えないんじゃない??」と思いましたが荷物満載のシュビムも
存在したんじゃないかということにしました。
指揮官らしき人物の顔を塗装したところです。
白目しか描いていないので何やら恐ろしげな顔ですね。

ちょっと赤みが強かったようです。
この後、もう少し、シャドーをつけたり、口の塗装、瞳を描いて顔の塗装を終えたいと思います。
この他にあと3体、顔の塗装を行います。

地面と石壁をセットしたところです。
石壁は、スチレンボードを使って再現しています。まだ、未塗装です。
地面は、今回、自在コルク(コルク粘土)を使ってみました。
なかなか使い勝手が良く気に入りました。
手も汚れず、乾燥するとコルクになるので自然にも優しい素材ですね。


配置は、ほぼこんなかんじで決定で後は、人形の塗装と地面の塗装、草木の配置などを行なって完成させたいと思います。
-- End of Day2~5 --
<Day1>
久しぶりにジオラマを製作します。
シュビムワーゲンを使ったジオラマです。
舞台は、ノルマンディー上陸作戦後のノルマンディー地方です。
想定としては、ドイツ軍が移動中、連合軍の偵察隊に遭遇したという設定です。
使用キットは、以下のとおりです。
シュビムワーゲンは、特に手を加えずストレートに組みました。
作っていて後部座席が違うような気がしましたがこういった後部座席もあったということにして製作しました。
ちょっと組みづらいところもありましたが良いキットだと思いました。
(タミヤのシュビムワーゲンを作ったことないので比較になりませんが...。)

兵士ですが、銃をそのまま持たせると握っているという実感が全然無いので指を切り離して
エポキシパテでちゃんと握っているように作り直しました。
エポキシパテで、おおまかに指の形を作ります。
その後、硬化し始めた頃に整形し、完全に硬化したら綺麗に整形してゆきます。



次回は、兵士の全体整形と塗装、シュビムワーゲンの塗装を予定しています。
-- End of Day1 --
久しぶりにジオラマを製作します。
シュビムワーゲンを使ったジオラマです。
舞台は、ノルマンディー上陸作戦後のノルマンディー地方です。
想定としては、ドイツ軍が移動中、連合軍の偵察隊に遭遇したという設定です。
使用キットは、以下のとおりです。
・シュビムワーゲン(イタレリ製)
・兵士(タミヤ製、ドラゴン製、スクラッチ混合)
・兵士(タミヤ製、ドラゴン製、スクラッチ混合)
シュビムワーゲンは、特に手を加えずストレートに組みました。
作っていて後部座席が違うような気がしましたがこういった後部座席もあったということにして製作しました。
ちょっと組みづらいところもありましたが良いキットだと思いました。
(タミヤのシュビムワーゲンを作ったことないので比較になりませんが...。)

兵士ですが、銃をそのまま持たせると握っているという実感が全然無いので指を切り離して
エポキシパテでちゃんと握っているように作り直しました。
エポキシパテで、おおまかに指の形を作ります。


その後、硬化し始めた頃に整形し、完全に硬化したら綺麗に整形してゆきます。








次回は、兵士の全体整形と塗装、シュビムワーゲンの塗装を予定しています。
-- End of Day1 --
<Day 0>
F-104Gが作り終わったのでイタレリのF-100Dを製作したいと思います。
このキットは、現在タミヤ ウォーバードコレクションで販売されていて、イタレリのものと同じです。
私が購入したときは、まだタミヤから販売されていない時代でした。
また、イタレリのキットには、フランス空軍とデンマーク空軍のデカールが付いています。
イタレリ製と言っても元は、エッシーのものみたいです。
このキットでは、米空軍の嘉手納基地 18TFW 44TFS所属の機体を再現したいと思います。
この部隊は、今も嘉手納基地にいてF-15Cを装備しています。
何れ、44TFSに所属したF-4C/D、F-15Cも製作したいですね。
箱絵と部品全体です。
最近のキットと比べると部品点数が少なくすっきりした感じがします。

参考資料

-- End of Day0 --
F-104Gが作り終わったのでイタレリのF-100Dを製作したいと思います。
このキットは、現在タミヤ ウォーバードコレクションで販売されていて、イタレリのものと同じです。
私が購入したときは、まだタミヤから販売されていない時代でした。
また、イタレリのキットには、フランス空軍とデンマーク空軍のデカールが付いています。
イタレリ製と言っても元は、エッシーのものみたいです。
このキットでは、米空軍の嘉手納基地 18TFW 44TFS所属の機体を再現したいと思います。
この部隊は、今も嘉手納基地にいてF-15Cを装備しています。
何れ、44TFSに所属したF-4C/D、F-15Cも製作したいですね。
箱絵と部品全体です。
最近のキットと比べると部品点数が少なくすっきりした感じがします。


参考資料



-- End of Day0 --
全体に半ツヤクリアーを吹いた後、バルカン砲口とジェットエンジン排気口のすす汚れを再現して
台湾空軍 MiG Killer F-104Gがようやく完成しました。
↓ベースにしたキットです。




台湾空軍の資料があまりなくて結構苦労しましたが、いい感じに仕上がったと自己満足です。
ハセガワ 1/72スケールのF-104は、発売からだいぶ経過しているので金型がくたびれてきているようで
ヒケや細かい傷などが多かったです。また、部品の合いも発売当初と比べ甘くなっていました。
この辺でセンチュリーシリーズを新金型で製品化して欲しいですね。
-- End of ROCAF MiG Killer F-104G --
台湾空軍 MiG Killer F-104Gがようやく完成しました。
↓ベースにしたキットです。














台湾空軍の資料があまりなくて結構苦労しましたが、いい感じに仕上がったと自己満足です。
ハセガワ 1/72スケールのF-104は、発売からだいぶ経過しているので金型がくたびれてきているようで
ヒケや細かい傷などが多かったです。また、部品の合いも発売当初と比べ甘くなっていました。
この辺でセンチュリーシリーズを新金型で製品化して欲しいですね。
-- End of ROCAF MiG Killer F-104G --
今回はじめてインクジェットプリンタを用いてデカール作成に挑戦してみました。
パソコンでシリアルナンバー、キルマークなどを作成し、
↓

デカールシートにインクジェットプリンタで印刷しました。
インクジェットなので水につけた時にインクが流れだしてしまうので印刷後、よく乾かしてコーティングをします。
コーティングには、モデルマスター 水性アクリルの半ツヤクリアーを使用し、エアブラシで3回吹きました。
ほぼデカールを貼り終えて、汚しをかけたところです。ちょっと汚しがきつかったような気がします。






デカールが完全に乾いたら、全体のトーンを合わせるためにモデルマスター 水性アクリルの半ツヤクリアーで
コーティングして、バルカン砲口とジェットエンジン排気口にすす汚れを表現して、台湾空軍のMiG Killer F-104Gの
完成としたいと思っています。
-- End of Day7 --
<Day5>
機体塗装中に折れてしまったピトー管に赤い渦巻きを塗装後、機体に取り付けました。
その後、スミ入れを行なっています。
墨入れは、タミヤのフラットブラック(エナメル)をテレピンでごく薄く溶いたものを使っています。
墨入れ後、AIM-9Bを装備しますがこの当時、台湾空軍のAIM-9Bには帯が何本あって何色か全く不明だったので
金門・馬祖紛争時に派遣された米空軍のF-104AのAIM-9Bを参考にしています。

<Day6>
いよいよデカール貼りです。
使用したキットがF-104G/Sだったのでデカールは、西ドイツ軍とイタリア空軍のもので台湾空軍の物は、
一切入っていません。それなので機体番号やバズナンバーは、デカールシートを用いて作成します。
また、レスキューアローや注意書きは、ドイツ語、イタリア語のものだったので手持ちのCF-104のデカールを
使用しています。

国籍マークを貼るとだんだん様になってきますね。機体色のエアクラフトグレイちょっと青味が強かったかも...。
-- End of Day5~Day6 --
機体塗装中に折れてしまったピトー管に赤い渦巻きを塗装後、機体に取り付けました。
その後、スミ入れを行なっています。
墨入れは、タミヤのフラットブラック(エナメル)をテレピンでごく薄く溶いたものを使っています。
墨入れ後、AIM-9Bを装備しますがこの当時、台湾空軍のAIM-9Bには帯が何本あって何色か全く不明だったので
金門・馬祖紛争時に派遣された米空軍のF-104AのAIM-9Bを参考にしています。



<Day6>
いよいよデカール貼りです。
使用したキットがF-104G/Sだったのでデカールは、西ドイツ軍とイタリア空軍のもので台湾空軍の物は、
一切入っていません。それなので機体番号やバズナンバーは、デカールシートを用いて作成します。
また、レスキューアローや注意書きは、ドイツ語、イタリア語のものだったので手持ちのCF-104のデカールを
使用しています。





国籍マークを貼るとだんだん様になってきますね。機体色のエアクラフトグレイちょっと青味が強かったかも...。
-- End of Day5~Day6 --
Day1で、塗装を銀塗装としていましたが実は、エアクラフトグレイであることが判明しました。
翼端タンクが装備されておらずミサイルランチャーらしきものが見えます。
また、胴体下面のミサイルランチャーは取り付けられていないので翼端にAIM-9Bを搭載した機体とします。
再現しようとするのは、1967年1月13日 台湾海峡上空で発生した空戦時、
4番機(4344/64-17770;石貝波 大尉操縦)を務めていた機体です。
本機は、中共空軍のF-6(殲6;中国版MiG19)戦闘機をAIM-9Bで撃墜しました。
<Day2>
機首部分と胴体、水平尾翼などを取り付けて塗装直前の状態です。
特に改造せず、消えたパネルラインを彫り直したりしただけです。

<Day3>
胴体後部の無塗装部分をマスキングした後、下塗りとしてパネルラインに少量のエアクラフトグレイを
混ぜたつや消し黒を吹いて、主翼上面をつや消し白でパネルライン付近を塗り残しつつ塗装しました。
その後、主翼やキャノピーなどをマスキングして少量のつや消し白を加えたエアクラフトグレイをパネルライン付近
を塗り残しつつ全体塗装しました。

次に無塗装部分以外をマスキングして無塗装部分を銀塗装しました。
いくつかマスキングが甘かった部分があって銀色になってしまいましたが後ほどタッチアップで修正です。

<Day4>
機首のアンチグレアをオリーブグリーンで塗装しました。
実は、オリーブグリーンと言いつつ使用した色は、モデルマスターアクリル塗料のRLM71です。
Ta152H-0を塗装した時になかなか良い色だったので使ってみました。
実機のアンチグレアがオリーブグリーンだったのかオリーブドラブまたは、つや消し黒
何れの色だったかは定かではなかったのでオリーブグリーンにしてみました。
アンチグレア塗装時にキャノピーもマスキングしましたがマスキングを剥がすときに
キャノピーフレームの銀がところどころ剥がれてしまいました。
最終的に筆でタッチアップすれば問題ないのでこの段階では、気にしない気にしない。
右端の画像は、紙に印刷した台湾空軍の国籍マークをおいてみました。
若干小さいような気もしますが大きさ的には良いように思います。
後ほど写真から実際の大きさを割出してみようと思っています。

-- End of Day2~Day4 --
翼端タンクが装備されておらずミサイルランチャーらしきものが見えます。
また、胴体下面のミサイルランチャーは取り付けられていないので翼端にAIM-9Bを搭載した機体とします。
再現しようとするのは、1967年1月13日 台湾海峡上空で発生した空戦時、
4番機(4344/64-17770;石貝波 大尉操縦)を務めていた機体です。
本機は、中共空軍のF-6(殲6;中国版MiG19)戦闘機をAIM-9Bで撃墜しました。
<Day2>
機首部分と胴体、水平尾翼などを取り付けて塗装直前の状態です。
特に改造せず、消えたパネルラインを彫り直したりしただけです。

<Day3>
胴体後部の無塗装部分をマスキングした後、下塗りとしてパネルラインに少量のエアクラフトグレイを
混ぜたつや消し黒を吹いて、主翼上面をつや消し白でパネルライン付近を塗り残しつつ塗装しました。
その後、主翼やキャノピーなどをマスキングして少量のつや消し白を加えたエアクラフトグレイをパネルライン付近
を塗り残しつつ全体塗装しました。

次に無塗装部分以外をマスキングして無塗装部分を銀塗装しました。
いくつかマスキングが甘かった部分があって銀色になってしまいましたが後ほどタッチアップで修正です。


<Day4>
機首のアンチグレアをオリーブグリーンで塗装しました。
実は、オリーブグリーンと言いつつ使用した色は、モデルマスターアクリル塗料のRLM71です。
Ta152H-0を塗装した時になかなか良い色だったので使ってみました。
実機のアンチグレアがオリーブグリーンだったのかオリーブドラブまたは、つや消し黒
何れの色だったかは定かではなかったのでオリーブグリーンにしてみました。
アンチグレア塗装時にキャノピーもマスキングしましたがマスキングを剥がすときに
キャノピーフレームの銀がところどころ剥がれてしまいました。

最終的に筆でタッチアップすれば問題ないのでこの段階では、気にしない気にしない。

右端の画像は、紙に印刷した台湾空軍の国籍マークをおいてみました。
若干小さいような気もしますが大きさ的には良いように思います。
後ほど写真から実際の大きさを割出してみようと思っています。



-- End of Day2~Day4 --