日本国憲法第14条
すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
日本国憲法第24条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
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私は「憲法は一言一句変えさせない」というゴリゴリの護憲論者ではなく、変えるべきところは . . . 本文を読む
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
自民党改憲草案
全て国民は、この憲法を尊重しなくてはならない
国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員はこの憲法を擁護する義務を負う
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微妙な追加、修正だが
自民党改憲草案で最大の問題ではないかと思うのが99条改憲案だ。
私が自民党を支持しない1番の理由は、彼らの目指 . . . 本文を読む
日本国憲法36条
公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる
自民党改憲草案では…
「絶対に」の文言を削除
「場合によっては」「解釈次第では」拷問OKになるということ
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自民党側の言い分としては、禁じていることに変わりないし、くどいから、みたいな事を言っている。
だが、意味が変わらないならなぜ変える必要があるのか?
変えるからには必ず何か理由があるはずだ。
私は「絶対に」を . . . 本文を読む
日本国憲法第九十七条
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
自民党改憲草案では…全削除
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基本的人権はすべての人間が産まれながらに自然発生的に持つ権利であり、そもそも国家が認めるようなものではない。
国は基本的 . . . 本文を読む
「新聞記者」
参院選前に映評にしようと急いでアップ
バリ左翼の私ですが、この映画に関しては正直言うと志は買うけれど、映画的にはやや低め評価
狙いか偶然か参院選直前のタイミングで公開された、現在進行形の官邸&官僚vsジャーナリストを描いた映画。
フィクションに置き換えてはいるが、いくつかの実在の事件、それも真相は藪の中な事件をあからさまに意識した事件が、本筋とは別に描かれ、2019年の日本の政 . . . 本文を読む