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ローズ帰国。読売の辞書に「人心掌握」の文字はないらしい

2005年08月20日 21時48分15秒 | 野球
巨人タフィ・ローズ外野手(36)が19日、右肩痛の治療で米国へ帰国した。ローズの希望で、旧知の大リーグ・アストロズのチームドクターの診察を受ける。治療方法によって、米滞在期間は変わってくるが、治療が終わり次第、再来日する予定。若返りを推進するチーム方針もあり、巨人との契約は今季限りで終わる可能性があるが、ローズは成田空港で、来季も巨人でのプレーを望んでいるのかという質問に「もちろん」と即答した。さらに「退団報道? ウソ。国内の他球団? 巨人が先」と、現時点で巨人残留以外は考えていないことを強調した。
登録抹消となった9日に堀内監督と会談し、今季の残り試合は若手起用の方針は受け入れている。「僕と清原さんケガ。日本一、難しいから若手を使う。でも(本塁打を)30本、40本、打てると思っている」と27本塁打のまま戦列を離れたことに無念の表情を浮かべた。また「手術は絶対イヤ。野球の神様、お願い」と米国での手術の可能性も明かした。来季の契約について桃井球団社長は「きちっとした形で代理人と話すことになるが、まだそういう段階ではない」と明言を避けた。

ついにローズが帰国した。まったく読売という球団はどうなっているのだろうか?
今年だけでも主力を期待された外国人3人が途中帰国。昨年退団したペタジーニはレッドソックスでメジャー復帰を果たしているし、読売という球団の外国人に対する過酷さを表しているといえるのではないだろうか。
しかし、ローズが今オフ、移籍市場に出回れば面白い存在になる。もちろん値段次第だろうが、何と言っても扱いは日本人。外国人枠を気にしないで済むのは大きいだろう。
この際、楽天はDHでお安く買い叩いてみたらどうだろう。打つだけならまだまだいけそうな気もするし、元近鉄選手が多くいるのも精神衛生上よろしかろう。
今年は読売のベテランが一斉に市場に放出されるはずだ。それぞれが最後の一花とがんばれば盛り上がること間違いなし。さて、どうなりますやら…。