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明日は入社式

2005年03月31日 | Weblog
5年前の4月1日。憧れの会社に入社することができた喜びに胸を膨らませて、旧社屋の大会議室に向かった私。勢ぞろいしたえらい方々を前に、ただならぬ緊張感を覚え、自己紹介をした記憶があります。時が経ち、退職した同期がいたり、私自身部署異動をしたり、本当に色々なことがありました。

そして明日は、新人さんを迎え、入社式に関するプレスリリースを出す作業が待ち構えています。あの頃私にとって雲の上のように感じられた入社5年目の先輩たち。その立場になってしまった私は、ここ数年の間に何をしてきたでしょう。

・入社当時のキラキラした目の輝きを失っていないか
・妙に妥協しやすくなっていないか
・簡単にあきらめていないか
・挑戦する気持ちを忘れていないか
・楽しむことを忘れていないか
・夢を持ち続けているか

ふと周りを見渡すと、会社には上記したポイントについて「NO」と答えざるをえない状況に追い込まれていたり、当然のように「NO」というオーラで覆われてしまっている人が少なくありません。確かにサラリーマンとして、次から次へと業務を課され、自分の希望通りの仕事ができなかったり、重い責任を課されたりすると、単純に「YES」とはいえないのかもしれません。

ところが今日お話した上司は、「今こそ会社が変わるチャンスだ。私は現場を去り、管理職となった今でも、いつまでも現場の人間と共に挑戦者であり続けたい。そして再びトップを目指すんだ」と本当にキラキラと目を輝かせ、パワーみなぎる様子で今後の方針について語っていました。管理職になると、「挑戦」や「失敗」から極力遠ざかりたがる傾向が強くなるのが世間の常識だと思っていました。(実際そういう人も多かったので…)ところが、彼は「責任は自分がとるから、一丸となって挑戦し続けていきたい」と同業他社との競争をとても楽しんでいるようにみえました。

明日で入社5年目となる私にとって、その前日、将来のモデルとも言える方とお話できたのは非常に幸せなことで、新たな気持ちで明日を迎えられそうです。そして会社内でやりたいと思っていることが頭の中にどんどん浮かんでくる今、そのうちの一つでも達成できたといえる1年になればと思っています。

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