本田健さん講演会in長野

今日は朝6時に起きて、高速バスに乗り、長野で開催された講演会に行ってきました。これまでも顔写真は基本的に表に出してこなかった彼がいったいどういう人物なのか、非常に興味があったのですが、ロバートキヨサキ氏や本田さん自身が定義した「金持ち」像と同じく、特に煌びやかな格好をするでもなく、本当に普通の人でした。

きっとよくなる！という本を含め、著書100万部を記念しての講演会だったのですが、「最悪のことがいかに幸せにつながるのか」というテーマについては、私自身とても納得しながら聞いていました。

①不健康なパターンが壊れる
②悲しみ・絶望が人を大きくする
③本物の愛情・友情を知る
④自分にとって何が大切かわかる
⑤大切なことを中心に生きる人生に変われる

人はいかなることであれ、自分にとって「最悪」ということを経験すると、いい意味で自分の人生に限りがあることを実感します。私自身、病気をして、いつまでも自分のやりたいように、暴走し続けたら、長生きできないかもしれない、という恐怖に襲われました。でもその結果、入院中に家族や友人からの愛情を再確認することができ、失いかけていた彼らとの密接な関係を再構築することができました。

また自分にとって仕事やキャリア以上に大切にしなければならないことを再発見し、今はそれを守るために自分の人生プランを再設計しています。こうして「最悪」な事態が起こってもそこからプラスが生まれるということを一度経験すると、再び最悪な事態に遭遇しても、きっと私は乗り越えることができるのかもしれませんね。

本田さん著作シリーズ、人によって好き嫌いは別れるかもしれませんが、機会があればぜひ皆さんも読んでみて下さい！

←初めて読んだ本田さんの書籍です。

←これから読もうと、思っています。

←画像がないのが残念なのですが、「きっと、よくなる！」へのリンクです。「絶対よくなる！」「もっとよくなる！」などなど、タイトルをつける際に、かなり迷ったようですが、人が不信感を抱かず、期待をもって元気になれるようなタイトルにするには…ということで決定したそうです。

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