二ヶ国語での結婚式

今日は日米学生会議時代の親友の結婚式でした。生まれはスリランカという彼と結婚した彼女の結婚式には世界各国から出席者が集まり、司会は英語と日本語の二ヶ国語で行われました。出席者の多くの人によるスピーチがメインで進められた披露宴でしたが、通常「スピーチ＝一刻も早く終わって欲しいもの」というイメージが大半を占める中、そんなイメージを一気に払拭する素晴らしいものでした。

新郎・新婦双方にとって思い出深い人たちからの心温まるエピソード、儀式的な、お決まりの言葉ではない真実に基づいた自分の言葉による心からのメッセージの数々に、時が経つのを忘れてしまいました。二人がどれほど愛されてきたか。お互いを愛してきたか。そこに集った人々のバックグラウンドは様々でしたが、その誰もが確信したことと思います。

二人の末永い幸せを心から祈り、最高の場に招待してくれたことに感謝したいと思います。

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