トニー賞9部門を受賞したミュージカル「The Book of Mormon」、
ブロードウェイのEugene O'Neil Theaterで観てきました。
モルモン教の二人の若い伝道師がウガンダに布教活動のために赴任することになり、そこで繰り広げられる
抱腹絶倒のコメディー、です。
トニー賞授賞式のTV放映が毎年あり、それを楽しみにしているのですが、
このブック・オブ・モルモンを始めて見たのは、その受賞式中の短いショータイムで、
一曲「I believe」という曲を主人公が歌う場面でした。
I believe that god lives on a planet called Kolob.
I believe that the Garden of Eden was in Jackson County, Missouri.
I believe that in 1978,God changed his mind about black people.
こう歌うモルモン伝道師(白いシャツに黒いズボン、金髪の若者)があまりにも衝撃で、
TVの前で笑いのツボにはまってしまいました。
この歌詞、すごくないですか??
が、実際の舞台では放送禁止状態のさらに過激なストーリーが繰り広げられ(笑)、
(実際にはアフリカのAIDSや貧困問題も含まれていますが、それをも包み込む演出の勢いです)
観客からは常に笑い声、終わった瞬間に総立ちになりました。
アメリカ大統領選ではロムニー候補がモルモン教徒ということで話題ですが、
それとは関係なくエンターテイメントとしておすすめのコメディーです。
小・中学生で大学入試英語、初めて半年で英検5級・1年で3級・高校で1級、TOEFL、TOEIC、SAT、アメリカ大学入試・エッセイライティング 入会お問い合わせはこちらへ stella001@mail.goo.ne.jp HP ザ・ブルー・マーブル