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日本人の英語の弱点をカバーできない中高の英語教育

2012年05月18日 | 英語 受験

東大にはthe Today-Yale Initiativeなるプロジェクトがあるようで、毎年若手研究者育成のために、何人かを東大からイェール大学の夏期講習に送り込んでいます。

その東大大学院から派遣された学生によるレポートが面白いです。

この中で、アメリカの授業で何が大変かというと、

1.アカデミックライティングとそれを執筆するための膨大な読書量

2.ディスカッションに積極的に参加すること

の2点だ、と書かれています。まさに日本人が困りそうなポイントです。

文科省は平成28年までに国を挙げて日本人の英語力を向上させる、と提言していますが、その中に

「中学校では読むこと、書くこと、の力の育成」「高校では授業を英語で行う」とあります。

中学校のあの極端に少ない語いを使って「読み書き」するのは不可能で、また、高校の英語の授業を英語で行うのは一理あるかもしれませんが、そのこと自体で生徒のコミュニケーション能力が上がるとは言い難いでしょう。

が、一番あれ?、と思ったのは、これらすべては「英語教員一人一人の日々の研鑽」にかかっている、という点。そんな結論ですか。。平成28年はあっという間にやってきますよ。

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