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東大・慶應とコラボした中学生セミナー

2011年08月03日 | 英語 受験

前回お話した脱工業化社会に対応する受験、の続きです。

こんな夏期セミナーもあります。

品川女子学院中学校、灘中学校、早稲田中学校の生徒がiPhoneアプリを開発!

面白そうです。公立中学校の皆さんには間違っても楽しい中学生時代を「英文の並べ替え」とか

「超カンタンな英単語暗記」「不定詞の3用法」(笑)などに費やしてほしくないですね。 

東大の福武ホールを使って行われているようですが、こんな企画もあります。

私の記憶が正しければ、ベネッセは超スーパーエリートな女性を某IBMからヘッドハンティングしていたはずなので(間違っていたらすみません)、これから脱工業化社会に対応した万全な方法を提示していくことでしょうね。

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脱工業化社会の受験とは

2011年08月03日 | 英語 受験

Z会の高校生用の某教材にこうあります。

脱工業化社会の特徴:

1.「知識」が社会変革や政策形成の原動力となる

2.したがって、経済が製造業から情報・サービス業に重点が移行する

3.知識はボーダレスになって国境が無意味になる

4.学校教育の普及により上昇への流動性が高まる

5.誰でも生産手段たる知識を得ることが可能になるので、競争が激化し、成功の可能性と同時に失敗の可能性も鮮明になる

6.社会の主役が、医者・弁護士・教師・会計士・技術者などの旧来の知識労働者にとどまらず、コンピュータ技術者・ソフト設計者・製造技能技術者などの新しい専門家エリート集団に移行する

大学受験が上記の4と5の状態にますますはまっていき、誰にきいても志望校が

「東大」「国立医学部」

になりつつある昨今の地方都市・・・経済、政治は無風状態なのに、いやだからこそ、の現象でしょうか。

成績上位の生徒は大丈夫ですが、特になにもせず「上昇志向」の波に揺られて学校と塾の間をただよっている普通の高校生は情報の欠如・「みんながやるから私も」思考によってどんどん「脱工業化社会がほしがっている人材」から遠ざかっているのは間違いありません・・

Z会はいままでにないタイプの教材を作ってみたり、正論を語っていたり、とがんばっている割には受験生という集団丸ごと動かす気はないようなので、ここで1つ受験のパラダイムシフトを起こしてほしいものです。

(だってあれだけの母集団に「東大」「医学部」を売っても定員は決まっているのだから、明らかにその他の「波にゆられている」生徒を目覚めさせる方が社会貢献度が1200%くらい大きいのでは?期待してます。)

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