百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

ノルディックウォーキング

2013年06月22日 18時32分15秒 | ウォーキング

 歩 い て 世 界 一 周  6月22(土) 梅雨空

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

        1 

20,712

14,498

 

今  月

22

387,582

271,314

17,618

今  年

173

2,985,557

2,089,890

17,258

2005年から

3,104

44,304,281

31,012,997

14,273

70歳の誕生日から

6,636

126,254,412

 

88,378,088

19,026

アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後427,898m

 毎月第4土曜日は【湯の入荘ノルディックウォーキング同好会】の日。今朝は生憎の雨降り。iphoneで予報を見ると、「飯山地方に大雨警報」が出ている有様。参加しようか不参にしようかと迷ったが、湯の入り荘に集まった同好会の皆さんの意向に従うと決めて雨具ウィナップサックに詰めて家を出た。

 雨は降り止まなかったが、空の一部に明かりが見えたことと、何時になく参加者が多いので、会長は「兎も角斑尾まで行こう」と決断した。私はそれでも昼食の弁当は注文しなかった。車中、会長手刷りのパンフレットが配られた。

 【斑尾高原原生花園・沼の原湿原】の見出しで「標高870M、19万㎡の大湿原には、四季折々に美しさを見せる植物が自然のままに生育しており、一周約1時間の遊歩道を散策しながらゆっくり眺めることが出来る。4月下旬から5月中旬にかけてはミズバショウ、5月上旬からは黄色い小さなリュウキンカ、6月にはカキツバタが花開く。野鳥の宝庫でもあり、バードウォッチングを楽しむ人も多い。と記されていた

 中段にはカラーのルートマップが入り、「花と野鳥の宝庫・沼の原湿原は、斑尾トレッキングトレイルの中でも一番の見どころ。春の雪解けから夏の終わりまでさまざまな湿原植物が咲き続ける。特に5~6月にかけては、10数万株のミズバショウとリュウキンカの競演が見事。木道が整備されており、駐車場からも簡単にアプローチできると。

 運よく、駐車場に到着した時は雨も止む。驚いたことに、トイレは山には似合わぬ豪華できらびやか。先客の車も数台あるなか、準備体操も入念にやって一列になって出発。私は折角持参したので雨具を着て同行。木道は鉄道の枕木3本の組み合わせ。子供たちはトントンと器用に渡り歩くが、私の前のご老人が木道を踏み外してならじと慎重な歩みに間隔が開くばかり、私も転落しまいと歩くのが精いっぱいで、周りの風景などに気が回らない。ただ、目に下にあるミズバショウの葉がすでに1以上にも成長していて正に【芭蕉の葉】そのもの。こんなに成長した葉を見たのは初めてだ。

      

  コース半ばで結構大粒ね雨が降り出し、皆さん、雨具の用意。中には洋傘を差す姿もあって驚く。ポールを2本束ねて右手に持って左手で洋傘を差して歩くには始めて見た。途中休憩をとったが、日照りの続いた中での滋雨に湿原の周囲は生き返ったろうな緑に包まれて爽やか。草丈も伸びて、カキツバタの存在は映えない。

 駐車場に着いたころには晴れたが、ご老人が多いせいもあって、クーリングダウンに集まってもらうには時間が掛かった。帰途の車中は雨の話で湿原の話は聞こえなかった。湯の入り荘の温泉で汗を流し、昼食もとらずに帰宅した。

 


脚本通りの総会に出席して

2013年06月22日 07時13分59秒 | 随想

 

歩 い て 世 界 一 周  6月21(金) 曇り

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

        1 

13,123

9,186

 

今  月

21

366,880

256,630

17,470

今  年

172

2,964,845

2,066,816

17,237

2005年から

3,103

44,283,569

30,998,498

14,271

70歳の誕生日から

6,635

126,230,700

 

88,363,590

19,025

アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後442,397m

先日、ツイッターについ本音を書いたのが大問題となって、大臣までが謝罪したり、本人も左遷せれるというニュースが流れたばかりで、ブログに本音を書くのは慎まなければならないのかもしれないが、或る総会に出席して、あまりにも脚本通りで、一つの意見も出ない熱の無い総会に、我慢できないので、本音を書くことにした。

 役員には、お役所の職員は優秀で、総会の準備は会場への持ち込みの備品から各自の担当の責任範囲、発言内容まで総てプリントして渡された。総会が始まると、司会はそのプリントを朗読して開会を宣し、会長の挨拶を促した。会長はあいさつ文を文面通りに朗読した。次いで来賓あいさつになったが、地区の責任者はそれなりの見識を小さな声でブツブツと呟いたが、頼まれた来賓はこれまた職員の作成したあいさつ文を朗読して終わった。

 議長は規約に則って会長が議長席に着き、議事に入った。事務局が議案を朗読して議長は質疑応答を促したが、シーンと沈黙、しびれを来たした議長は賛否を問うたが沈黙のまま、遂に【賛成の方は拍手を】と云うと、細やかな拍手。次の議案も次の議案もこの通り質疑もなく、拍手で全議案可決。

 総会が無事済んで、会場を変えて祝宴になる。宴会場には20席程で、大きな皿に山海の珍味が山盛り、それも4皿。出席した者お役人さんを含めて男4名女4名の8人のみ。ビールが2本出て乾杯。私は酒を所望すると、徳利が3本、呑む人、頭に毛の無い人と私だけにガッカリ。あとの人は車で呑む資格なしと。

これじゃとても呑みきれないし、お茶を飲んでる皆さんにも悪いので、早々退散。大皿の料理をパレットに入れて貰って手土産。これを肴に家族と一杯。こんな総会ってあるだろうか?

 お役所のお手盛り総会。役者はシナリオを朗読しただけ。会員は無言の行。宴会は飾っただけで飲み食いなしの持ち帰り。来年の総会は何かに、かこつけて欠席する心算。この会、いつまで続くやら。こんな会だが、この趣旨に沿った会は長野県だけでなくて全国組織なのだから驚く。