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百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

叱りの作法

2013年06月19日 17時49分27秒 | 随想

 歩 い て 世 界 一 周  6月19(水) 梅雨空

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

        1 

18,012

12,608

 

今  月

19

336,408

235,486

17,706

今  年

170

2,934,373

2,054,061

17,261

2005年から

3,101

44,253,097

30,977,168

14,271

70歳の誕生日から

6,633

126,203,228

 

88,342,260

19,027

アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後463,3727m

 先日復興庁の幹部職員が、自身のツイッターにハンドルネームを使って、「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」とつぶやいたり、「不思議と反発は感じない。感じるのは、相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」という書き込み等で、市民団体を中傷する書き込みを屡繰り返して居たエリート職員に対し、復興庁は福島の被災者支援の担当を任せることは出来ないと判断して、担当から外し謝罪したというニュースを聞いて、ツイッターやファイスブック。ブログなどにする書き込みの影響の大きさ・波紋の恐ろしさに、改めて身の引き締まる覚えを感じた。

 今日、友人から頂いた小冊子に目を通していると、「怒りの表現 叱りの作法」という特集記事に心を動かされた。うっかり「バカ野郎」と呟いたのが自分の前にあったマイクから放送されて首相の座をかけることになった吉田総理の話は有名だが、抑えていた感情の吐けばも所を得ないととんでもないことになる。

 自分の気持ちを正しく伝えるために、怒らなければならないときもある。上手な怒り方・叱り方を考えてみませんか、という呼びかけに目が留まった。何人かの方々が、夫々の見識と体験談を語っているので、要点を身に付けようと記して見た。

 H氏は「日本では表立って物を言わず、黙ってる方が美徳とされてきた。言わなければ自分の気持ちは伝わらない。納得できないのに我慢していると、怒りは恨み・憎しみの変ってくる。最後は爆発してキレてしまう。そこで、怒りの元になっている感情を見極めて、その理由を相手に伝える。激情に駆られず、一呼吸おいて、冷静に伝えようと呼びかけている。

N氏は叱るときのルールは、夕立の如く叱る。グチグチ言わぬ。終わりを見つけて「終わり」と云う。叱るときは、主語を自分にして【なぜいけないか】を説明する。「とても危険なことをしたのよ。お母さんは悲しい。二度としないでネ」

  

 


老人クラブ連合会研修旅行(2)

2013年06月19日 09時59分21秒 | 老人クラブ

 歩 い て 世 界 一 周  6月18(火) 梅雨空

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

        1 

19,156

13,409

 

今  月

18

318,396

222,877

17,689

今  年

169

2,916,361

2,041,453

17,257

2005年から

3,100

44,235,085

30,964,560

14,269

70歳の誕生日から

6,632

126,185,216

 

88,329,651

19,027

アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後476,336m

 4:48iphoneのチャームで起こされて夜間瀬河原のマレットゴルフ場を一周してくる。早起きの女性が一人、マレットに取り組んでいた。歩数8,700歩。

 今日のメーンは待望のタケノコ狩り。AM9:00バスで北志賀スキー場に向かう。驚いたことに、バスの運転手が】ホテルの社長。運転も鮮やかに、ロープウェイに到着。このロープウェイ、世界最大166人乗りと云う。バス2台の乗客がパラパラにしか見えないロープウェイの乗車券は各自で買うものと用意して来たが、社長が一括購入するので待機をと声をかける。乗車券を買うために社長がバスを運転したことを初めて知ったし、ホテル代に乗車賃まで含まれているとは知らなかった。重ねてのサービスにすっかり脱帽!

              

 ロープウェイは8分で頂上へ。頂上でタケノコ狩りと自由散策希望者に別れる。タケノコ組13名は念入りの打ち合わせをして11:00発のロープウェイに間に合わせて戻ることになった。約1時間の収穫競争。細い道沿いを下って全員声を掛けながら竹藪に入る。

 「雨後の筍」と云う言葉に心躍らせて竹藪に飛び込んだが、体中蔓や千島竹に巻き付かれて目先に見えるタケノコに身もだえしながらやっと一本を採る始末。太いタケノコをボキンボキンと採る夢も醒めての悪戦苦闘に、はや「帰ろう!」などの悲鳴も聞こえる。時計を見るとまだ20分。戻りながら崖下にタケノコを見たので再び、藪に入る。ここで結構収穫があった。小径に出て一服。更に藪に入ったが、空振り。収穫を諦めてロープウェイの駅に戻る。

 駅ではお互いが収穫したタケノコを見せ合いながら期待外れに苦笑い。でも山遊びには満足したように燥いでいた。ロープウェイから深い谷底を見ていたおっさんが「ああいう谷に下りて行かにゃあ太いタケノコなんざ採れやしない。山の上の方から肥料分が下に集まって来るもんさ。山の上で騒いで居たってイイタケノコなんザ、とれやしない」としたり顔。「うん!それも一理!」と心に沁みた。

 北志賀からは飯山が見える位置。わたしはどこかのホテルで御昼を食べてバスは飯山に行くものと思って居たが、社長は再びバスを運転して自分のホテルに直行。「タケノコの皆さん温泉で汗を流してからお昼を召し上がってください」と。どこまでもサービス精神旺盛だ。

午後1:00 ホテルを発ち、帰途に着く。各自玄関横付にすっかり恐縮。私もその口、研修旅行を企画された役員さんに、ホテルの社長さんに、同級の誼をいかした事務局に感謝。よい二日間となった。