歩 い て 世 界 一 周 6月19日(水) 梅雨空
日 数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩) |
|
今 日 |
1 |
18,012 |
12,608 |
|
今 月 |
19 |
336,408 |
235,486 |
17,706 |
今 年 |
170 |
2,934,373 |
2,054,061 |
17,261 |
2005年から |
3,101 |
44,253,097 |
30,977,168 |
14,271 |
70歳の誕生日から |
6,633 |
126,203,228
|
88,342,260 |
19,027 |
アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後463,3727m
先日、復興庁の幹部職員が、自身のツイッターにハンドルネームを使って、「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」とつぶやいたり、「不思議と反発は感じない。感じるのは、相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」という書き込み等で、市民団体を中傷する書き込みを屡繰り返して居たエリート職員に対し、復興庁は福島の被災者支援の担当を任せることは出来ないと判断して、担当から外し謝罪したというニュースを聞いて、ツイッターやファイスブック。ブログなどにする書き込みの影響の大きさ・波紋の恐ろしさに、改めて身の引き締まる覚えを感じた。
今日、友人から頂いた小冊子に目を通していると、「怒りの表現 叱りの作法」という特集記事に心を動かされた。うっかり「バカ野郎」と呟いたのが自分の前にあったマイクから放送されて首相の座をかけることになった吉田総理の話は有名だが、抑えていた感情の吐けばも所を得ないととんでもないことになる。
自分の気持ちを正しく伝えるために、怒らなければならないときもある。上手な怒り方・叱り方を考えてみませんか、という呼びかけに目が留まった。何人かの方々が、夫々の見識と体験談を語っているので、要点を身に付けようと記して見た。
H氏は「日本では表立って物を言わず、黙ってる方が美徳とされてきた。言わなければ自分の気持ちは伝わらない。納得できないのに我慢していると、怒りは恨み・憎しみの変ってくる。最後は爆発してキレてしまう。そこで、怒りの元になっている感情を見極めて、その理由を相手に伝える。激情に駆られず、一呼吸おいて、冷静に伝えようと呼びかけている。
N氏は叱るときのルールは、夕立の如く叱る。グチグチ言わぬ。終わりを見つけて「終わり」と云う。叱るときは、主語を自分にして【なぜいけないか】を説明する。「とても危険なことをしたのよ。お母さんは悲しい。二度としないでネ」