百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

酒井さんと

2013年06月12日 17時48分56秒 | パソコン

 歩 い て 世 界 一 周  6月12日(水) 晴れ

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

        1 

20,052

14,470

 

今  月

12

211,942

148,359

17,662

今  年

163

2,809,907

1,966,935

17,239

2005年から

3,094

44,128,631

30,890,042

14,263

70歳の誕生日から

6,626

126,078,762

88,255,133

19,028

アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後550,853m

 先日、私が転んだ話を聞いた酒井さんが見舞に来てくれた。その時、直ったら一杯やろうと約束した。約束した一杯はお互いの都合で今日になってしまった。

 妻にこの約束を話すと料理が大変と迷惑気味。私は今になってやっと妻に苦労を掛けていたことに気付いた事を反省して、今後は家ではやらないようにしようと考えた。私は経費節約だけを意識して家にお客を招致してきたわけではない。私の裸の姿を見て貰うためには、これが最も相応しいと今も思っているんだが・・・。

 いやいやながら引き受けて呉れた妻の手料理も6:30にはテーブルいっぱいに並べられ、ホットしていたところに酒井夫妻がやって来た。酒は先日頂いたコーヒー入りの甘いリキュール、口当たりがイイがアルコール度20度とある。3人に注いだ後、お流れを妻とパパ・ママにも注いで乾杯した。

 飲むほどに、酔うほどに心の垣根も開かれて、酒井さんが敗戦直後の満州で生まれ、奇数な運命に翻弄されながらも県内のトップ企業に就職、企業の発展は海外にまで及ぶ勢いに、東京始め国内各地で活躍されて来たと云う経歴を披露された。私も自分の88年の人生を振り返りながら貧乏暮らしの自慢話で大いに語り合った。

 そして、老い先短い残り時間を使って如何に有効に活用しようか、と云う話で盛り上がった。お互いの理解が進み、これからの連携が出来上がった。そこに食事を終えた家族が全員合流して、打ち解けて語り合うことが出来て、楽しい団欒となった。妻の笑顔に私はやはり家でやって良かったとしみじみ思った。