映画「ハナミズキ」を見た。
久々にラブストーリーでも見て涙したいと思った。
主演はガッキーこと新垣結衣さん。
今まで幼い感じの印象であったが、いつしかすごく美しい女優に
なったって感じがした。
共演は、生田斗真さん、向井理さん他。
主題歌は一青窈さんのヒット曲「ハナミズキ」。
凄くいい歌。大好きな曲だ
9.11のテロを受けて書かれた曲で、「ハナミズキ」は
自分の大切な人とその人の好きな人がせめて100年続けばいい。
そういう願いを込めて創った曲だそうだ。
深い・・。実にいい
そしてストーリーはタイトルどおり、この曲をモチーフにした純愛ラブストーリー。
擦れ違いながらも、お互いを思い合う男女の10年間に及ぶ愛の軌跡が描くと紹介されている。
感想だが凄く舞台となる北海道の大自然が綺麗で行ってみたくなる。
そして紗枝(新垣さんの役)の高校生から、社会人までの大人になる感じが、
化粧・髪型・衣装で上手く成長を表現出来ていて、そのどれもが凄くかわいい。たまらん
余談だが、紗枝がこの物語で選んだ進学先は早稲田大学。
映画にいっぱい早稲田が映し出されていた。この点が一番気に食わん。
法政であれば、ポイント倍だった・・・
(高校生の紗枝 電車の中で受験勉強中 なんか見ていて懐かしい)
(成長し社会人なる。大人の紗枝 ニューヨークで活躍 綺麗ですな。)
(紗枝の婚約者 ゲゲゲで益々ブレークの向井さん 紗枝と結婚する予定だったが・・・)
ネタバレになってしまうが、
高校から付き合い始めての10年を描く。
彼氏(康平=生田さん)が北海道に残り、彼女(紗枝=新垣さん)が東京の大学に進学。
遠距離恋愛となる。
その後別れ、彼氏は別の女性と結婚。彼女はニューヨークで仕事。
彼女もそこで新しい人(純一=向井さん)を好きになり、結婚を決意。
その後元彼氏、離婚。元彼女、結婚を決意した純一が死亡。そして元彼・元彼女北海道で再会。ハッピーエンドって感じ。
はっきり行って10年を2時間ちょっとで描くには無理があり、ストーリー的に雑になっている。
よって「何で??」と言った具合に突っ込みどころが満載となる。
キャストやロケ地は最高だが、脚本がまずく、B級ラブストーリーになってしまってもったいない感じ。
何故かと言うと、10年を描くためにテンポが速すぎて雑になり、ラブストーリーの根幹である、何故このカップルは惹かれるのかを描く接点の場面が、余りにも少なすぎて、感情移入できないからである。
大学に行き、遠距離恋愛となるが、ここでもテンポが速く、接点が余り描かれないため、愛し合う想いが共感できない。
その後別れ、紗枝はニューヨークに行き、康平とは友人の結婚式まで接点はなし。
結婚式で再会した時には、康平は別の人と結婚。
紗枝も、結婚しようと決意した純一(戦場の子供達を撮るカメラマン)がいる。
心が揺れるも、たいした事件もなく、またそれぞれの生活へ。
しかし、その後都合のいいように康平離婚。 紗枝は、婚約者がイラクでテロに襲われ死亡。
この時、紗枝、純一の死に大粒の涙を流す。
その後、強引な偶然が重なり、康平を思い出して日本に紗枝が帰国する。
そして強引に再会。ハッピーエンド。
あまりにも二人の接点がないのに、何故これほど惹かれあうのか?
彼らよりもずっと多くの時間をすごした、妻や亡くなった婚約者への想いは?
あの婚約者の死に際しての大粒のは??
それなのにあっさり断ち切りハッピーエンドにする。
こんなの「純愛」と呼べるのか??
10年愛というが、実質、殆ど接点がない。その間に他の人を真剣に愛しているのに・・・など矛盾が多く、全く感情移入が出来ない
そしてもう一つ。
映画が終わり、客の誰かが言っていた感想が聞こえてきた。
「大好きなハナミズキの曲と全くあっていないストーリー。全く泣ける場面なかったね・・」
全く同感だった。
かっくりだ。この曲使わないで欲しかった。
よって☆1つと言いたいが、北海道の景色が綺麗なことと、
ガッキーが余りにかわい過ぎる事に免じ、
☆2つとする。
新垣さんに小生が歌のハナミズキ風に言葉を贈るなら、
「かわいいガッキーには、もっと素敵な作品にめぐり合えます様に・・・・」
(評価)
☆☆
(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ 面白い DVDは購入する
☆☆☆ まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!
以上
久々にラブストーリーでも見て涙したいと思った。
主演はガッキーこと新垣結衣さん。
今まで幼い感じの印象であったが、いつしかすごく美しい女優に
なったって感じがした。
共演は、生田斗真さん、向井理さん他。
主題歌は一青窈さんのヒット曲「ハナミズキ」。
凄くいい歌。大好きな曲だ
9.11のテロを受けて書かれた曲で、「ハナミズキ」は
自分の大切な人とその人の好きな人がせめて100年続けばいい。
そういう願いを込めて創った曲だそうだ。
深い・・。実にいい
そしてストーリーはタイトルどおり、この曲をモチーフにした純愛ラブストーリー。
擦れ違いながらも、お互いを思い合う男女の10年間に及ぶ愛の軌跡が描くと紹介されている。
感想だが凄く舞台となる北海道の大自然が綺麗で行ってみたくなる。
そして紗枝(新垣さんの役)の高校生から、社会人までの大人になる感じが、
化粧・髪型・衣装で上手く成長を表現出来ていて、そのどれもが凄くかわいい。たまらん
余談だが、紗枝がこの物語で選んだ進学先は早稲田大学。
映画にいっぱい早稲田が映し出されていた。この点が一番気に食わん。
法政であれば、ポイント倍だった・・・
(高校生の紗枝 電車の中で受験勉強中 なんか見ていて懐かしい)
(成長し社会人なる。大人の紗枝 ニューヨークで活躍 綺麗ですな。)
(紗枝の婚約者 ゲゲゲで益々ブレークの向井さん 紗枝と結婚する予定だったが・・・)
ネタバレになってしまうが、
高校から付き合い始めての10年を描く。
彼氏(康平=生田さん)が北海道に残り、彼女(紗枝=新垣さん)が東京の大学に進学。
遠距離恋愛となる。
その後別れ、彼氏は別の女性と結婚。彼女はニューヨークで仕事。
彼女もそこで新しい人(純一=向井さん)を好きになり、結婚を決意。
その後元彼氏、離婚。元彼女、結婚を決意した純一が死亡。そして元彼・元彼女北海道で再会。ハッピーエンドって感じ。
はっきり行って10年を2時間ちょっとで描くには無理があり、ストーリー的に雑になっている。
よって「何で??」と言った具合に突っ込みどころが満載となる。
キャストやロケ地は最高だが、脚本がまずく、B級ラブストーリーになってしまってもったいない感じ。
何故かと言うと、10年を描くためにテンポが速すぎて雑になり、ラブストーリーの根幹である、何故このカップルは惹かれるのかを描く接点の場面が、余りにも少なすぎて、感情移入できないからである。
大学に行き、遠距離恋愛となるが、ここでもテンポが速く、接点が余り描かれないため、愛し合う想いが共感できない。
その後別れ、紗枝はニューヨークに行き、康平とは友人の結婚式まで接点はなし。
結婚式で再会した時には、康平は別の人と結婚。
紗枝も、結婚しようと決意した純一(戦場の子供達を撮るカメラマン)がいる。
心が揺れるも、たいした事件もなく、またそれぞれの生活へ。
しかし、その後都合のいいように康平離婚。 紗枝は、婚約者がイラクでテロに襲われ死亡。
この時、紗枝、純一の死に大粒の涙を流す。
その後、強引な偶然が重なり、康平を思い出して日本に紗枝が帰国する。
そして強引に再会。ハッピーエンド。
あまりにも二人の接点がないのに、何故これほど惹かれあうのか?
彼らよりもずっと多くの時間をすごした、妻や亡くなった婚約者への想いは?
あの婚約者の死に際しての大粒のは??
それなのにあっさり断ち切りハッピーエンドにする。
こんなの「純愛」と呼べるのか??
10年愛というが、実質、殆ど接点がない。その間に他の人を真剣に愛しているのに・・・など矛盾が多く、全く感情移入が出来ない
そしてもう一つ。
映画が終わり、客の誰かが言っていた感想が聞こえてきた。
「大好きなハナミズキの曲と全くあっていないストーリー。全く泣ける場面なかったね・・」
全く同感だった。
かっくりだ。この曲使わないで欲しかった。
よって☆1つと言いたいが、北海道の景色が綺麗なことと、
ガッキーが余りにかわい過ぎる事に免じ、
☆2つとする。
新垣さんに小生が歌のハナミズキ風に言葉を贈るなら、
「かわいいガッキーには、もっと素敵な作品にめぐり合えます様に・・・・」
(評価)
☆☆
(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ 面白い DVDは購入する
☆☆☆ まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!
以上
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