気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

チェンマイ お洒落なカフェ&BAR

2013年04月08日 | 旅行 -タイ(チェンマイ)
私がしばらくお世話になったのは、ニマンヘミンエリア。

この辺りはチェンマイ大学が近いこともあり、
地元の若者に人気のあるお洒落なストリート。

可愛いカフェやBAR、アーティスティックなショップが点在していました。

東京の代官山を思わせるような雰囲気の街です。

時間がなくて、のんびりカフェでTeaTime♪ができなかったのだけど、
気になったお店はいっぱい写真に収めてきました(*^^*)


 


朝のお散歩がてらにとった写真だったりするもんで、お店が閉まっている写真もあるけど、お気になさらずに。

    

マンゴータンゴーもありましたよ☆




とにかく年中暑いチェンマイ。特に4月~5月は1年でも最も気温が高い季節です。

ちょっと歩けば、身体は水分と糖分を欲します。

  

アイス屋さんもいっぱいありました。


夜のお洒落BARもたくさんあります。
呑むところには困りません。

しかも店内では、ミニライブを行っているお店が沢山。



ビリヤード台が置いてあるお店もよくみかけました。




そして何が素晴らしいって、こういったお店はたいがい wifi Free!!
海外で携帯使えなくてもネットが繋がれば連絡手段があって助かります。


こんな素敵なお店で、みんなでおなかいっぱい食べて飲んでも200~300バーツです。(1000円弱)
びっくり。

この近辺は外国人のロングステイヤーや観光客も多いようです。



ここから少し離れますが、タイ人に地元民が行く飲み屋さんとやらに一度連れて行ってもらいました。



湖のほとりを飲み家がぐるりと囲んでいます。
夜になるととっても雰囲気が出て素敵なお店。

日本にもこんなお店があったらとっても流行るだろうけど、
お店の造りが雑なので日本では建築基準法にひっかかるんだろうな…(^^;)


こんな街に駐在妻として住んでいたらなかなか飽きないんじゃないかなと思う今日この頃でした。。苦笑

チェンマイの紹介

2013年04月08日 | 旅行 -タイ(チェンマイ)
昨日チェンマイより広州へ戻ってまいりました。

2週間の旅はあっという間だったけど、とっても素敵な出逢いに恵まれ、
素晴らしく充実した日々でした。

チェンマイについて何の予備知識もないまま乗り込んだけれど、
こんなに魅力的な町だったなんて。
世界中から人が集まってくるのも納得です。


旅行記を綴る前にチェンマイについてちょっとご紹介。


チェンマイは、タイの第二の都市で、バンコクより約720kmほど北へ向かった内陸に位置します。



チェンマイとは、タイ北部の言葉で「新しい街」という意味だそうです。
古代より周辺の様々な民族の交流が盛んで、タイ北部独自の文化・伝統が育まれてきたそうです。
現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はその伝統をベースにタイ芸術の拠点ともなっています。


チェンマイは、「北方のバラ」とも呼ばれており、
寺院が多く、古都としての風格を備えていることから、日本では俗に「タイの京都」と呼ばれたりもするらしい。

バンコクほど都会といった印象は受けないけれど、オシャレなお店が多く、趣のある穏やかな街。
人も優しく、ゆったりとした時間が流れている印象で、正に日本の京都かな。


街全体はさほど大きくありません。



ほぼ正方形にお堀と城壁に囲まれた部分の内側が旧市街と呼ばれ、細い路地が迷路のように入り組んでいます。
中では地元民が生活していたり、多くの由緒ある寺院が点在しています。お店や旅行会社、ゲストハウスも沢山あります。

また、旧市街の周りは新市街と呼ばれ、オシャレなカフェやバーが沢山立ち並んでいます。

旧市街と新市街の間にはこのような城門が今も凛とした姿で構えています。
(城壁内外は行き来自由)




チェンマイ空港から市街までは車で10分程度とアクセスも抜群に便利です。



また、市街を少し離れると自然豊かな山岳地帯が広がっていてトレッキングツアー等も盛んです。


後の日記で別途書きますが、今回チェンマイを訪れた目的のひとつが象さんと遊ぶこと。

チェンマイには沢山の動物たちが自然に生活できる緑豊かな環境が残されていました。


一言では言いあらわせられないチェンマイの魅力。

物価の安さもさることながら、人をひきつける”何か”がそこには存在している気がしました。
ロングステイヤーが多いのもうなずけます。



話は変わりますが、今回チェンマイで沢山の中国人を見かけました。
もちろん、日本人や欧米人も沢山居て、半分くらい観光客なんじゃないかと思うくらいでしたが、
とりわけ中国人の姿が目立った背景には、映画の影響があったそうです。


『昨年12月に中国で公開された、タイを舞台にした中国の低予算コメディー映画「ロスト・イン・タイランド」が大ヒットし、
1月6日までに興行収入が中国映画として過去最高の10億元(約140億円)に達した。』そうです。

さらに、
『2012年1―11月にタイを訪れた外国人は前年同期比13・6%増の1976・2万人で、
中国人は同56・4%増の252・6万人と、国・地域別で最も多かった。』そうです。


タイ人気はとどまるところを知らないようです。。


この映画機会があったら見てみようと思います。