助け合い

広州の駐在生活で思うこと。

みんな助け合って生活してるってこと。


来たばかりの頃は中国語もろくにできず、お友達も一人もおらず、
引きこもりの生活でした。


でもはじめはみんなそう。
みんな経験してることで、みんなその寂しさや不便さを知っているから
周りの人がどんどん手を差し伸べてくれる。

広州での生活は一種の村社会みたいな感じ。
異国の地で日本人同士が手を取り合い、
以前から居た人が次に来た人に生活のすべを伝えていく。
でもその立場はめまぐるしいスピードで入れ替わっていくけど。笑

お肉やパンの共同購入があったり、
どこか行くたびにお土産を配ったり、
何かあるごとにホームパーティしたり、
不要なものを交換し合ったり、おさがりを譲ったり。

そんな人と人との温かいふれあいが私はたまらなく好きだなぁ～。と思うのです。

ここでは「日本人」という共通点があるだけで、
世代を超えて仲良く慣れる不思議な環境があります。


日本各地から人がやってきて広州で出逢い、
また世界各地へ散らばっていく。

出逢ったときから別れの日が来ることは確かなのだけど、
広州で一緒に過ごす時間はとても濃い時間になる気がします。


最近では駐在員も増えているみたいで、
広州にいながらして出逢わない日本人も沢山いるのかもしれないけど、
縁あって私の周りにいる皆さんとは、
お互いに広州生活が楽しい思い出になるように、一緒に過ごしていけたらいいなと思います。



最近日本に一時帰国するお友達が多かったので、
日本のお菓子をたんといただきました(*^^*)

嬉しすぎる～♪

日本のお煎餅と中国の緑茶が合うんですよね(^^)いただきます☆