気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

中国茶器いろいろ

2012年07月16日 | 日記
中国茶は奥が深い(^^)

最近中国茶を学んだり飲んだりするのがとっても楽しい♪♪

旦那も影響されて、一緒に中国茶のセミナーに参加したりしています(笑)


こちらは、紫砂壺といって、主に青茶や黒茶を飲むときに使う茶器です。



色や形もさまざま。

お茶の種類や、お茶の色によって使い分けると良いそうです。

これは、昔とっても有名な方が作られたもの(の模造品)だそうです。
傾けると、龍の首が伸びて舌が飛び出る細工が施されています。

 → 

分かりますか??


こちらは茶葉を振り分けているところ。



このような機械を使って茶葉を燻るそうです。



私の目線の高さまである大きな筒状の茶葉のかたまり。”千两花卷茶”と書いてありました。





広州は暑いので、今うちでは緑茶を水だしで飲んでいます♪

が、水出しにすると、農薬が100%溶け出してしまうそうなので、
安全な茶葉でないと水出しで飲むのは危険だそうです(+o+)


最近の私のお気に入り☆

透明のガラスの蓋碗とコップ。お茶の様子が観察しやすくて便利です!



茶葉の形もお茶の味も色もどれも似たりよったりでなかなか覚えられませんが、
色々飲んで舌を鍛えていきたいと思います(*^-^*)



先日お茶屋さんでお茶を飲ませてもらっていたら、
常連さんという中国人のお客様がひょっこり現れ、
私達が飲んでるお茶を飲んで、見事お茶の種類と年数を言い当てられました!!
これには本当に驚きました。
(ちなみに飲んでいたのは高価で珍しいという、生プーアル茶の20年もの)

お茶ソムリエって本当にいるんだなー。
(彼の本業はお洋服屋さんの社長さん。お茶は趣味だそうです。)


そんな風になれるとは思えませんが、
私も少しづつ中国茶について詳しくなりたいと思います。