弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

ミサゴは素早く魚をゲット。

2015-11-20 07:00:00 | 日記
 11月20日(金) 晴れ

 この日のミサゴの出は比較的よかったようだ。
 初めてゴーヨンにエクステンダーを付けて撮影してみたら、被写体を見つけるのに苦労してしまった。
 やっぱり500mmにテレコン(キャノンではエクステンダーと言う)1.4を付けると実質700mm程度になるので飛翔している鳥をレンズに入れるのには結構慣れが必要だ。
 やっぱり照準器も必要になってくるかも知れない。
 結局魚をゲットした瞬間は撮れずに運ぶところしか撮れなかったが、テレコンを装着している割には画像は鮮明で、むしろ血を流している魚の画像はリアルすぎる感じもする。



 運ぶところしか撮れなかったが、また今日も連続写真で。



















































 













 一度目を放したら見つからなくなるので真剣だ。
 比較的遠くまで追従出来た、ぴんともまあまあかな(弁慶としては)。
 魚が比較的小さかったので失敗無くゲット出来たようだ。
 



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                   レンズ: キャノンEF500mmF4 IS USM
                                                   純正エクステンダー1.4使用




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



利根川のサイクリング。

2015-11-19 08:00:00 | 日記
 11月19日(木) 晴れ

 利根川でサケの遡上を見た日、近くに「行田サイクリングセンター」と言うのがあって自転車を無料で貸し出してくれる。
 無料と聞けばすぐに飛びつくあさましい夫婦だから困る。
 手ごろな距離のところに「道の駅はにゅう」と言う所がある。
 天気は曇りがちで汗はかかなかったが細かい虫が飛んで来て、あまり快適とは言えなかったが、久々の足の運動で持病の足の吊が出るのではないかと心配したが、大丈夫。
 日頃の運動不足を解消。(野鳥撮影は実はあまり運動にはなっていない。)



 無料で自転車を貸し出してくれるサイクリングセンター。






 河川敷や土手にはトイレがないがここにはトイレがあるので女性でも安心だ。






 サイクルロードも完備されていてサイクリングには安心だ。






 「道の駅はにゅう」には3・40分で着く。






 当然野菜などの土地の名産品が売られているが、地元出身の作詞家の「ああ上野駅」の碑が。前回は大音量で井沢八郎のあの歌が流されていたらしい。






 その他にもいくつかの碑があった。






 行くときに土手に目を引く小さな蝶が1匹いた。





 僅かな距離だが久々の自転車で疲れたので、またほかの目的もあったので、持参した弁当を食べてすぐに帰って来た。
 サイクリングロードはもう少し川が見えるコースを取れればいいと思った。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



今季初見のジョウビタキ♂。

2015-11-18 07:00:00 | 日記
 11月18日(水) 曇りのち雨

 川原で今季初めてジョウビタキのオスを見た(13日)。
 水位が上がった時に流されてきたゴミが枝に引っかかっていてバックが非常に汚いところだったが、何とか。
 シックなオスの背中は綺麗だ。



 虫を捕まえて食べるところ。(大口径レンズを使用)






 同じような画像だがもう一枚。






 車を下りたらすぐそこにいたのでカメラが間に合わず、手持ちで。葉隠れになってしまった。






 顔が見えず背中だけ。






 少しだけ顔が見えた。紋付が綺麗だ。






 メスもいた。






 メスは可愛い。





 ここにはオス・メス3羽いたようだがいずれも見にくいところに隠れてしまった。
 最初に見たのは下5枚。
 上2枚は午後になって撮ったもの。



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                   レンズ: キャノンEF500mmF4 IS USM
                                                   純正エクステンダー1.4使用
                                                 レンズ:EF300mmISf4


  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



ゴーヨンのレンズテストでカシラダカを撮る。

2015-11-17 07:00:00 | 日記
 11月17日(月) 曇り

 雨続きで新レンズのテストが出来なかった。
 何とか500mmF4のレンズが手に入った。
 格安で手に入れたので、ちょっと不安があったが、何とか大砲族の仲間入りができそうだ。
 天気は曇りがちでSSが稼げない、鳥もめぼしい鳥が出てくれなくて残念だったが、何とか撮れそうだ。
 幸いカシラダカが比較的近くに出てくれた。これで鶏冠が黄色かったら文句なしだたが。




 カシラダカが登場。






 正面を向いているところ。






 目がくりくりしていてなかなか可愛い。






 冬鳥なので今は珍しいが、真冬になると飽きられてしまう。






 横を向いて鶏冠を立ててくれた。






 頭は夏羽のように黒くはないが、冠が立っているので冬羽のオスだと思う。






 一番目の被写体はこのスズメだった。






 顔のホクロが無ければスズメも綺麗だけど。






 2番目の被写体はハクセキレイ。






 もう一つの公園では紅葉がきれいだったが。






 いつものカワセミは見当たらず。カラスばかりだ。






 そのカラスがこちらがベンチで弁当を食べていたら、5mぐらいの所に止まった。





 まさか大口径レンズで5mのカラスを撮ろうとは思っていなかったが。
 果たして大口径初心者、初撮りの画像はどうだろう? ほかに比較画像がないのでちょっと分かりにくい。



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ: キャノンEF500mmF4 IS USM




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



豪快なミサゴの飛翔ー2。

2015-11-16 07:00:00 | 日記
 11月16日(月) 晴れ
 
 ミサゴの飛翔の続き。



 こんな高い所から良く魚が見えるね。






 素早く飛ぶ。






 ハゲタカのような頭。






 拡大で下を見ている目が良く判る。






 カラスにモビングされるミサゴ。






 また少し近くに来た。






 下を見ている。






 そして魚を見つけたのか、足を伸ばして飛んでいる。





 ミサゴが鯉を釣り落とした前後の飛翔を2部に分けてアップしてみた。
 魚は獲れなくても飛翔するミサゴを追いかけているだけでも面白い。



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



豪快なミサゴの飛翔ー1。

2015-11-15 07:00:00 | 日記
 11月15日(日) 雨のち曇りのち晴れ

 孫の七・五・三だが、生憎雨の予報だ。
 ミサゴが鯉を獲った(逃がした)日の飛翔の様子を連続で。
 やっぱりミサゴの飛翔は他の鳥(ここにいる)よりも恰好がいい。



 ミサゴの飛翔風景。左を向いて目玉が光っている。






 魚を探す。






 




 羽が大きい。






 みんなピン甘だ。






 急降下かと思ったが。






 鋭い目で見ている。






 




 エンゼルで飛ぶ。






 上昇気流で優雅に。






 探す。





                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



利根川で鮭の遡上を見る。

2015-11-14 07:00:00 | 日記
 11月14日(土) 雨

 北海道以外で、関東でも鮭の遡上が見られると聞いて行って見た。
 鮭は卵を産むために故郷に戻ってくるのだそうだ。
 そして産卵場所の堰の上に行くために必死で体中に傷をつけながら堰を超えようとして涙ぐましい努力をしていてジャンプして超えた瞬間には居合わせた人々から拍手が起こる、感動ものだ。
 鮭の卵を採る「採卵観察会」と言うのが実は今日(14日)に行われるので見たかったが、当日は混雑が予想されるので、情報は知ってはいたが昨日行って見てきた。
 卵を採卵してオスから採取した精子をかけて、稚魚を育てて再び利根川に放流してやるのだそうだ。
 卵を産んだメスは約1週間で死んでしまうのだそうだ。その先は言いたくないが死骸は下流でトビやカラス・カモメなどのエサになってしまうらしい。
 悲しいような話だがこれが自然の摂理なのだ。



 採卵のため堰を止めているがこれを超えよう必死だ。






 この子は超えられたか?






 大きいのはすごい音を立てて、怪我をしているようにも見える。






 なかなか1回2回のジャンプでは上がれない。






 堰の中で鮭がどうなっているのか見えるようになっている。






 採卵会のために堰を網で止めているので沢山の鮭が目の前で見える。






 鮭が目の前で見えるのは地下道の中だが、再び外の飛び越えを撮る。見事に超えた瞬間。






 こちらは落ちた瞬間。






 目の前に高い柵があるので、写真は非常に撮りにくい。






 もう少しだけどなー。






 堰全体はこんな感じになっていて、右端に鮭が見える。






 これは今日のためのパンフレットだが、生憎雨の予報だ。でも「小雨決行」。





 終わってからでは興ざめだから、他の記事を繰り下げしてこの記事を入れることにした。
 近くにサイクリングクラブがあって自転車を無料で貸し出してくれる。この記事もまた後で。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



トビ。

2015-11-13 08:00:00 | 日記
 11月13日(金) 晴れ

 「トンビがくるりと輪をかいた」と言うがここでのトンビはあまり輪は書かないが、時代劇のドラマに出てくるように良く「ピー、ピー」と鳴く。
 羽を広げて水中や地上に下りる時は結構迫力があるが、あまり狩りはうまく無いようだ。



 輪をかいて飛ぶ時。






 降りる。






 羽を広げると大きい。






 低空で飛ぶ。






 足を先に出して急ブレーキ。






 何か獲物を見つけたようだ。






 そしてまた飛ぶ。






 こんな所にエサがあったの?





 トンビなんかは撮る人もいないが、弁慶は一生懸命レンズを向けた。



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



またカモメが来た。

2015-11-12 08:00:00 | 日記
 11月12日(木) 曇り

 川原で撮影中に、またカモメが飛んで来た。
 カモメは珍しくないが飛びもの練習に撮影をした。
 カモメは白一色だから結構獲りにくい。



 カモメはあまり狩りは出来ないようだから残飯整理屋さんか?






 大きさは43cmだからミサゴ♂55cm(♀は65cm)よりは小さいが、結構大きく見える。






 少し羽が痛んでいるようにも見えるが。






 青い空に白いカモメは時々見失うこともある。






 図鑑によると数は少ないそうだ。






 このエンゼルポーズがいい。






 カモメはゆったりと飛ぶが、意外に早い。






 あまり沢山は飛ばないので希少価値はあるが。






                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



ミサゴが鯉を獲った。

2015-11-11 07:00:00 | 日記
 11月11日(水) 曇り

 よく晴れた先週、3度目のミサゴに挑戦した。
 この間はミサゴが鮭を獲ったが今回は鯉を獲った。
 正確に言うと結果鯉には逃げられてしまった、悔しかっただろうな。
 この日も出が悪く朝7時半ごろ出ただけで、後は出ないと言う事で昼頃には大半のカメラマンは引き揚げてしまった。
 弁慶も諦めて、車の中で昼飯を食べていたら、河川敷にいた人がしきりに手招きをしているので、慌てて行ってみたらミサゴが来て飛んでいた。
 しばらく飛んでいたと思ったら飛びこみをやってくれた。その瞬間は撮れなかった。




 飛び込んだ後しばらく水中でごちゃごちゃ何かをしている。






 どうやら手ごたえがあったようだ。






 引き上げにかかった。






 相当重たいようだ。






 なかなか上がって来ない。






 少し魚の形が見えて来た。






 重い、重い。






 再度水面に戻って仕切り直しだ。






 今度こそは確実に掴んだようだ。






 ところが、やっぱり水面に引っ張り込まれた。






 また水面で掴み直し。






 今度は大丈夫かな。魚も見えているし。






 うん、今度は魚を掴んでいる。






 両足で掴んでいる。






 でもまた引き込まれる。






 今度は片足で持ち上げた。






 あっ、危ないよ!






 あーぁ、落ちちゃった。






 むなしい、足には何もない。






 悔しいよね。






 弁慶だったらもう一度その辺を探すけどね。





 空身で飛び去って行くミサゴの姿は淋しかった。
 ドジな弁慶はこのミサゴに共感を持てるところがあった。
 あの時片足で無く、両足で掴んでおけば。でもそれでは上がれないのかなー。
 鯉は暴れるのか、それとも滑りやすいのか、見かけ以上に重いのか等々色々考えた。
 悔しさにもう一度来てくれればいいが。
 写真の枚数を減らそうと思ったが物語の校正上これ以上は省けなかった。



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」