朝、主人のお弁当を作り、主人を送り出してから洗い物を済ませる。そのあと、すぐに「酵素」を飲む。そして、多めの水を飲み、朝食をゆっくりとる。
これが、私の朝の日課です。
３年前、乳ガンの手術でリンパをすべて取ってしまった私は、抗ガン剤を終えた頃から、足全体や手の指までひどくむくんでいました。看護師さんから教わったリンパマッサージをしても、なかなかむくみは取れません。
なんとかしなくては…といろいろ探しているとき、新聞の広告の中の「からだのそうじ屋さん」というフレーズが目に留まりました。それは酵素商品の広告で、それには、体内の不要なものを分解し排出するには、「酵素」が必要だということが書かれていました。“これならむくみも取れるかも” そう思って試してみる気になったのが、「野草酵素」です。
「酵素」とひと口に言っても、粒状、カプセルタイプ、タブレット状、粉末状、ドリンクタイプなどいろいろあります。私が飲んでいる「野草酵素」は、ドリンクタイプです。
粒状のものはなんとなく飲んでいる感覚があまり感じられない気がし、ドリンクタイプならジュース感覚で飲めるのではと思ったこと、66種の自然の原料が使われていること、多くの酵素商品の中で金額が中間ぐらい（定期購入割引で１か月分、税込約6,800円）で続けていけそうだったことから、この商品に決めました。
飲み方ですが、付属の25mlの容器に注ぎ、私は原液で飲んでいます。色は濃い茶色、少しドロッとしていて、けっこう甘いです。水や牛乳で割って飲むのも人気のよう。一日のうち、いつ飲むのかも人それぞれのようです。
この酵素を飲み始めてから、わりとすぐに変化が感じられました。尿の出る回数が多くなり、尿の量が増え、便通が一週間に６回（これまでは週３～４回）はあるようになりました。そのおかげか、むくみも段々と引いていきました。
10日ほどたった頃、体重を計ったら３キロ減っていました。足の太もも部分はかなり水分が引き、手の指はむくみが取れてすっきりしていたのです。体がとてもラクになりました。
便通の改善は、お米を白米から玄米にしたことも関係しているかもしれませんが、それにしても「野草酵素」の力は偉大です。もちろん、人によって合う合わないはあるかもしれません。
でも、「野草酵素」に助けられた私には、本当に“心強い味方”です。飲み初めてから３年弱になりますが、これからもずっと飲み続けていこうと思います。