*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

話の難しさ

2010-10-07 17:38:10 | 日々のノート

今日は午後からF会の行事の一つである講演を聴きに行った。テーマは発達期・思春期の子供についてだったので興味深くいたが、講義は脱線というかほとんどテーマからそれた内容になってしまっていた。話し自体は楽しかったのだがいつになったら本題に入ってくれるのか、テーマの内容ははたして話してくれるのか気になりだしたら講義そのものが少しつまらなくなってしまった。

誰かと話していて例えば『この間行ったお店のごはん美味しかったんだ~』と言われたとき『なんていう場所なの?』とか『どんなメニュー?』とかそのことに触れながら話をするようにしている。でも逆の立場の時たまに『ふ~ん・・・私が行ったところはね、こうでこうで』といつの間にかその人の話にすりかえられてしまう事がある。

すごいつっこみがほしいわけじゃないけれど、相槌を打ちいったん受け止めて話すことって大事かなと思う。その人自身の話ならともかくお店に行ったのが妹とか親戚とか友達だったり近所の人だったりするともう私とは何の関係もないわけで相槌は打つけれど『う~ん、それって・・・』と思う私も良くないが。

日常の会話なら話がそれることもままあるけれど、テーマを掲げているのにその内容を殆ど話さないというのは大学の講義の1コマなら良くても時間を割いて聴きに来た人からしたらがっかりだ。家に帰って思い出そうとしてもちょっとした雑学の豆知識を覚えられたぐあいしか見当たらない。

なんか愚痴っぽくなっちゃったな。