金曜日の仕事が終わるとそのまま家に帰るのはもったいない気がしてお昼を適当に済ませてお店をうろうろすることが多い。
今日は富士吉田市の『ナノリウム』で開催されている松田冨弥さんの作品展『松田冨弥の表現』を見にいった。感じたことはまた次の機会に書こうと思うが、いつ行ってもナノリウムの佇まいがとても好きだ。
そのあと手芸屋さんへ。ファスナーや布をいくつか購入。布は買うつもりなかったけれど見ちゃうと欲しくなってしまって、50cmだけカットしてもらった。レジで待っていると携帯が鳴った。発信元は学校から帰ってきたであろう娘から。
『もしもし・・・』と言うと必ず聞こえてくるのは今にも泣き出しそうな娘の声。昔からそうだ。自分が帰ると家にいるのが当たり前になってきているせいかいないと不安になるらしい。(もう5年生だぞ・・・)と思いながら待ちわびているであろう姿を想像して急いで帰る。スーパーに寄って行こうと思ったけれどええい、それはまた明日だ、なにしろ家路を急ぐのだ。
『ごめんね~ただいま』と言うと『別に待ってないし』風にしながらほっとしている様子が分かる。まだまだ子供ちゃんな娘である。
さてハンドメイドは最近自分の中でブームになったパッチバッグの登場。これだけ作ればわかりますよね~。余計な説明はいりません。素敵なバッグです。
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