9月13日（水） ACL準々決勝 第2戦 ＠埼玉スタジアム◆試合結果
浦和レッズ 4-1(前半1-1) 川崎フロンターレ
得点者 19分 エウシーニョ(川崎)、35分 興梠、70分 ズラタン、84分 ラファエル シルバ、85分 高木
観客数 26,785人
こんなことが起こるんだなぁ。
川崎に先制された時点で「終わった」と思った。
多くの人がそう思ったんじゃないか。
可能性としては3-1で同スコアになって延長戦というのが最後の望みになっていたはず。
それが1つのプレーと1つの選手交代によってその後の劇的な展開を呼び起こす…
37分 川崎F 車屋選手、興梠選手の顔に入るほど足を高く上げたプレーで一発退場（危険なプレー）
42分 川崎F 鬼木監督、中村憲剛選手を下げて田坂選手投入。
確かにリードしているし、守備のバランスを優先したのだろうが、
浦和にとって相手の攻撃の要が下がったことは幸いだったはず。
前がかりになってカウンターが一番怖い状況下で鋭いパスを供給する中村憲剛がいなくなったのだから。
対して堀監督。
相手が守備的になったことも含めて前線を強化。DFマウリシオを下げてFWズラタンを投入。
⇒CKからズラタンのヘディングで勝ち越し（2戦累計で1点差に）
Rシルバがサイドでプレーするのは違和感があるのだが、駒井を投入してRシルバが中央に移動してから
流れが良くなり、柏木からのパスで3-1に（2戦累計で同点！）
直後に高木の2戦合計で逆転となるシュートが吸い込まれた。
相手が一人少ないとはいえ、ここまで劇的に上手くいくもの？
出来過ぎた結果だがベスト4。
ACL準決勝も期待、リーグ戦の巻き返しにも期待だね。
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