黒助~想い煩う~

 悪性リンパ腫の闘病生活と気まぐれ日記

回顧2

2010-10-26 17:19:18 | 健康・病気

私の住んでいる街には

総合病院が2箇所(日赤と厚生連)

だが、医師が沢山居るかと言えば

どんどん少なくなっている。

日赤には血液内科の先生は居ない(常勤には)

厚生連には居たのだが知らなかった(後に知る)。

日赤の耳鼻科にかかったので、当然日赤の内科に

回され、週に一度診えるDrの診察日まで待ち

いろいろ考えた。このままこの日赤で治療を受けても

専門医は常勤では居ない訳だし、専門医を求めて

岐阜や富山に通う患者も沢山居ると聞いていたし

自分も不安のある以上この場所での治療には躊躇していた。

母がお世話になった先生を頼りに日赤の先生に紹介状を

書いてもらい、厚生連系列の病院の院長(血液内科の先生)を訪ねた。

すると厚生連の病院に血液内科の先生が常勤でいるから

「僕の部下だったし優秀な先生だから紹介状を書くよ」と。

それで、その日に厚生連の内科を受診した。

ところが、その先生の診察を受けて掛けられた言葉が

「なんでここに来たの」と言われたので経緯を説明したが

「ここでは無菌室もないし、まともな治療もできないよ」

と、まるで来た事が悪いような言われ方をしたため

少し喧嘩腰になってしまい外来婦長が止めに入ってくれた。

折角紹介して下さった先生には悪いが、あの先生には

診てもらいたくないと連絡し、名古屋医療センターを

紹介して頂いた。

そして、平成19年12月に最初の入院となる。

12月18日に病状説明と治療方針の説明をうけた。

入院する事は初めてで、しかもクリスマスも年越しも

入院中に経験してしまった。結果27日間の入院となる。

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