四国旅3日目はうどん打ち体験へ行きました。
まずはできているタネを伸ばして切る。
これは食べる用。
それから持ち帰り用のタネを作ります。
小麦粉と塩水をまぜてパラパラになったら
力をこめてひとつにまとめ
まとまったらポリ袋に入れて踏みます。
踊れる曲を三曲くらいかけてくれてひたすら踏む(^^;
けっこう大変です(^^;
一時間くらい寝かしたら食べられるとのことでしたが
持ち帰るのに時間がかかるので四国組にお渡ししてお昼ご飯。
自分たちで切ったおうどんは若干太さにばらつきはあるもののコシは本物。
おいしくいただきました。
午後は特別名勝栗林公園をお散歩。
高松松平家の下屋敷だったというこちらの公園
初日リムジンバスの車窓から眺めただけですごい存在感でしたが
庭園としては日本一の広さを誇るとか。
なんたって庭園内の池を舟で回れるくらいの広さです。
楽しかった四国旅もこれにて終了。
すごく楽しかったし、来てみたら逆に行ってみたいところがたくさんできました。
飛行機1時間15分は意外に近いし絶対また来るね、と約束して
お二人に空港まで送っていただきお別れです。
便は19時35分発だけど少し早めに空港に来て
お土産を買ったり晩御飯を食べたり展望デッキで飛行機を見たり
のんびりすごしました。
高松空港の建物はこんなパステルカラーでかわいらしい。
かの有名な「だしが出てくる蛇口」は本日の業務を終了していました、残念(^^;
国際空港なのでエアソウルやエアチャイナの姿もありました。
晩御飯は締めの讃岐うどん鳥天入り。
あとは東京へ戻るばかり。。。 となってから
何だか様子がおかしくなってきました。
四国ではずっとまずまずのお天気でしたが関東は大雨。
飛行はだいぶその影響を受けているようでした。
ジェットスターの欠航のアナウンスと
ANAの遅れのアナウンスが繰り返されています。
自分たちが乗る便より2時間前に出発の便が遅れて
自分たちの便の5分前に出発とアナウンスされました。
同じ航路で同じ目的地で5分違いで飛ぶとかあるのかな?
と思いはしたけど自分たちの便の変更はアナウンスされません。
まあ、少しの遅れで飛ぶのかも思いながら待っていると
出発時刻直前に自分たちの便も2時間遅れるとアナウンスされました。
まじか。
同じ便に乗る方が話を聞いてきて
前の前の便が被雷して飛べなくなったらしいと話していました。
そんなことがあるんですね。
pchanさんは翌日も休みを取っていたこともあり
早々に都内のホテルに予約を入れていました。
「一緒にとりますか?」ときいてくれたけど
予定通りに飛べば帰れるはずだし、
翌日ホテルからいったん家に帰って仕事、はちと辛いので
私はお泊りしないことを選択。
待ち時間をつぶそうにも空港内の飲食店は次々閉店時刻になってしまい
ついにはコンビニまで終わる始末。
仕方なく待合室でWORLD ORDERさんの動画を見て時間をつぶすことに。
ところが、ふと見ると、当初2時間遅れの表示だった出発時間が
何のアナウンスもなく2時間半遅れになっていました。
ちょっと待って、それだとお家に帰れないかも。
羽田について荷物が出てくるのを15分待ったとすると。。。
乗り換え案内を調べると最寄り駅到着5:08AM
つまり始発を待つ計算になっています。
それはできないからどこかからタクシーに乗るか
あきらめてお泊りするか。
お泊りするならそろそろ予約しなければ
いきなりでは泊まれません。
どうしよう、あたまぐるんぐるん。
しばらくして2時間半遅れのアナウンスと一緒に
「到着遅延に伴う交通費・宿泊費精算の
ご案内をお受け取りください」という案内もされました。
15000円まではANAが精算してくれるそう。
それなら行けるところまで行ってタクシーで帰ろう。
方針決まってちょっと安心。
結局23:15羽田到着。
なんとか25時前に家に帰ってこれました。やれやれ。
最後の最後に得難い経験をした四国旅でした。