『君の名は』見ました。
評判通りのきれいな映像。
私の好きな東京の空撮的なものも多く
飛騨の景色もファンタジックなシーンも
これは見とれちゃうね。
そして、聖地巡りの方々が「これはここ」「これはあそこ」
と探すのも楽しかったでしょうが
長男の言う通り、私たちにとっては探すまでもなく
ほんと生活圏だったところで
見ただけでそことわかる場所だらけでした。
(主人公のバイト先のレストランから
300mくらいのところに住んでました。
よく食べにも行ってました)
四谷駅前のシーンでたびたび登場してた綿半さんのビル
今は看板が変わってしまっていて
映画の中の景色のほうがむしろなじみがあり
それも懐かしかったです。
一番最後の階段のちょっと前に描かれてる三差路は
子供たちが小学生の時、毎週そこを通って野球の練習に通っていた道で
きっと長男は懐かしさで胸いっぱいだったと思われ
映画の中で一番心に来るラストシーンの直前にそれを見て
胸きゅん度が100倍増幅されたこと間違いないと思いました。
(ま、言ってしまうと私もそうでした)
次に長男に会ったら語るね、きっと。