そゆる日記

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自彊術

2014年01月15日 | 自彊術

教室に通い始めて1年が経ちました。

何度も書いてますがこの体操は1日2回、

朝晩やるように言われてます。

でもって、自分は週に一回

教室にいったときしかできてません(とほほ)。

でも、確実に変化は感じられます。

 

以下、私の勝手な解釈&感想で

本部さまの解釈とは何の関係もありませんのであしからず。

 

とにかく基本はストレッチなのだと思う。

しかしフィットネスジムで教わるストレッチと何か違う。

腕や足の筋肉、というより、内臓のストレッチ?

やってることは身体をひねったり、腕を上げたりなのだが

がっちがちに固まっている内臓が

お腹の中でそれぞれ自由に動くようになっていくような感覚。

で、内臓の循環がよくなったり血行がよくなったりするんだと思う。

 

動きは必ず左右対称なので

自分の身体の非対称な部分に気づくようになる。

加えて体操は必ず壁に正対して行うように言われる。

立つ時は足の開きを60度、とか90度とか指示された上で

ぐらつかず立つことが求められる。

つまり常に自分のセンターラインに意識が向くようにできているので

ふだん歩いたり立ったりしているときにも

自然と『まっすぐ立つ』ことを意識するようになる。

 

肩周りをほぐす運動が多く、肩甲骨がよく動くようになる。

呼吸が深くなる。

最近寒い日が多いけど、足が冷えたときなど

肩甲骨の間に息を吸い込むイメージで深く呼吸すると

肩甲骨がぐーっと外側に開いて

すぐにぽかぽか足先まで温まってきます。

 

エネヲタ的印象としては、

脊椎周りの流れが良くなるのでマイナスが抜けやすい気がする。

ウツとかの精神的な病気にも効果が出たケースがあるように言ってるのは

このへんのことからかな、と思う。

 

以上、なかなかにいい体操だと思います。

今年もらく~に続けていきます