9月13日
ウサギさんの手術を無事に終えました
全身麻酔での気管挿管はリスクが大きいので
ガス麻酔で自発呼吸をしたまま
約一時間の手術でした
レントゲンに写っていたお腹の空洞は内臓脂肪でした
皮下脂肪はほどんとありませんでした
子宮と卵巣を摘出
それを見せてもらったのですが
白い脂肪に全体が覆われていて
というか
脂肪の中に卵巣があるような状態で
1才でここまで内臓脂肪があるウサギさんは
初めて見ました。と言われました
これは生まれつきの体質のようです
今後は部屋の中での散歩時間を増やして
ダイエットさせるように言われました
ウサギさんのおやつの中には
栄養があって脂肪になるものがありますが
ウサギさんはベジタリアンなので
人間みたいに肉や脂を制限するという感じではなく
術後は病院で2~3日預かるかもと言われ
ウサギさんを病院に連れて行き手術をしている間
いったん帰宅して ウサギさんのごはんを用意して持って行きました
それで術後のウサギさんと感動の再会!と思って待っていると
麻酔でまだボーっとしている我が家のウサギさん
「おーい」と声をかけて頭を撫ででも何の反応もありません
獣医師さんと一緒にしばらく様子を見ていたのですが
ウサギさんを連れて帰って
自宅にいるほうが ごはんを食べられるかも
ということになり
ごはんを抱えてウサギさんを帰宅
術後は食べることが回復につながります
獣医師さんの指示で
夕方までに食べたかどうか
傷口を塞いだテープを剥がさないかどうか
ただただ心配な気持ちでずーっと見ていました

お腹をかばって 後ろ足を少し上げて
2~3分おきに体勢を変えてじーっとしています

ケージの奥に顔を向けて
痛みに耐えている様子
見てあげるしか出来ないので辛いです
夕方 ごはんをほどんと食べなかったので
動物病院に電話
翌朝も食べないようなら病院に連れてくるよう言われました
9月14日
動物病院から「ウサギさんの様子はどうですか?」
とデンワがありました
ごはんを食べないので病院に連れて行きました
シリンジを使っての強制食事
擦りおろした人参を持参して病院へ
看護婦さんがウサギさんを押さえて
人参を入れたシリンジを口の中に入れました
もぐもぐと口を動かして食べています
水分補給の点滴と
腸の動きを良くする注射をしてもらいました
帰宅してすぐ 自分でもシリンジの食事をさせましたが
病院で先生がやっているようにうまくいかず
でもなんとか ちょっと食べてくれて
一時間おきにこの食事をさせるように言われました
それから近所のスーパーに行き
ウサギさんの大好きなバナナを買ってきました
帰宅して食べさせてみる
イヤイヤをしているけど やっと食べてくれました
ウサギさんもわたしも がんばります