散歩から帰ってきた439が写っていた。 館内も何となく明るい雰囲気で一年の終わりを感じる。
館内のあちこちにクリスマスの飾り付けがあり高齢者たちを喜ばせてくれているようだ。
一週間の火・木と2回のトレーニングに通いながら手仕事の方はまだ何かを作りたいという意欲がわかないので、家から持ち出してきた本を読み始めている。一冊は義兄とのつながりでファンになった井伏鱒二氏を偲ぶ「尊魚堂主人」を一気に読み終えた。夢中になっての読書は久しぶりのことである。なぜ井伏鱒二氏の本に興味を持ったのかはまたあとで書くことにする。
昨日から司馬遼太郎氏の「風塵妙」を読み始めた。これも面白い夢中になっている。
これらの本は439の本箱から持ち出したもので、私が選んで買ったものではないが私好みに感じてしまう。
当分本から離れられないだろう。