昨日夕方暗くなった頃この部屋に移って初めてのピンポンがなる。最初の訪問客はなんとNHKの受信料係の男性だった。
*「引っ越されてきたのはいつ?」
「まだ1週間にもならないですが、短期間ですぐ出ます」
*「テレビは衛星放送が見られますか」
「まだテレビどころではないので見ていませんが、受信料は同じ町内で夫が払って
います、12ヶ月前払い払いです」
*「払っているかどうかは調べれば分かるので住所をここに書いて下さい。そして今の
この住所も下に書いて下さい」と用紙を出す。
支払いは口座振り込みだから堂々と住所は書いた。小型の機器を出して調べ始める
*「支払っていますね。衛星テレビの支払いですが、この用紙の下にどんな衛星テレ
ビを見ているか書いて下さい」
「私普段からテレビはあまり見ませんし、衛星テレビは見たことがありません」
それでもなお書けという、見ないなら別の用紙に書く混むことになると言うのでチョットいらついてきた。
「書け書けと言われてもみていない物は書けないでしょ、いい加減して帰って下さ
い」と声を荒立てた。
い」と声を荒立てた。
以前こんな受信料の訴訟があったことを思いだした。
レオパレスのNHK受信料裁判
NHK受信料裁判の判決
東京地方裁判は、レオパレスのアパートに入居していた男性が、NHKに受信料の返還を求めた訴訟で、「入居時点でテレビが備え付けており、入居者はテレビ設置者にあたらない」との判決を出しました。その後また反転したが・・・・
NHK受信料裁判の判決
東京地方裁判は、レオパレスのアパートに入居していた男性が、NHKに受信料の返還を求めた訴訟で、「入居時点でテレビが備え付けており、入居者はテレビ設置者にあたらない」との判決を出しました。その後また反転したが・・・・
長期ホテルに滞在したら受信料を払うのかと言うことにもなる不思議な話だ。
契約義務と支払い義務は別問題ではないだろうか。
「放送を受信できる目的でテレビを設置した人は受信契約を締結する義務があります」と書かれている。
ふたつの家族が生活費をともにしている場合などは、生計をともにしていると考えられますので、必要な受信契約はひとつとなります・・・とも書かれている。
強引に住所名前を書かされたことに自分自身に腹が立ってきた。これで契約が成り立ったら黙っては居られない。営業所にすぐ連絡を入れたが休日でお休みだった。
衛星放送の受信料を払っていてそれを見る見ないはこちらの勝手でしょう。地上放送と衛星放送の値段の違いぐらいは分かっているよ。何だかなぁ~腹が立つ!