中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策 「東京南西部-152」  鈴ヶ森刑場跡

2014-06-25 04:59:39 | 東京 南西部

このブログは 中年おじさんの散策 3の続編です

 

20140314     東京南西
東京都港区東大井                 
    鈴ヶ森刑場跡
 鈴ヶ森刑場(すずがもりけいじょう)は、東京都品川区南大井にかつて存在した刑場。江戸時代には、江戸の北の入口(日光街道)に設置されていた小塚原刑場、西の入口(甲州街道)沿いに設置されていた八王子市の大和田刑場(または中仙道の入口の板橋刑場とする説もある)とともに、江戸3大刑場といわれた。
 元々この付近は海岸線の近くにあった1本の老松にちなんで「一本松」と呼ばれていたが、この近くにある鈴ヶ森八幡(現磐井神社)の社に鈴石(振ったりすると音がする酸化鉄の一種)があったため、いつの頃からか「鈴ヶ森」と呼ばれるようになったという。
 道路に挟まれた立地になりました。

 

 

 

 

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散策 「東京南西部-151」   利田神社(鯨塚)

2014-06-24 04:53:20 | 東京 南西部

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20140314  東京南西・鯨塚
東京都港区東品川
利田神社(鯨塚)
  鯨碑(鯨塚)は、寛政十年(1798)5月1日、前日からの暴風雨で品川沖に迷い込んだところを品川浦の漁師達によって捕らえられた鯨の供養碑。鯨の体長は九間一尺(約16.5m)高さ六尺八寸(約2m)の大鯨で、江戸中の評判となった。ついには11代将軍家斉(いえなり)が浜御殿(現、浜離宮恩賜庭園)で上覧するという騒ぎもなったという。
 全国に多くの鯨の墓(塚・塔・碑など)が散在するが、東京に現存する唯一の鯨碑(鯨塚)。また、本碑にかかわる調査から品川浦のように捕鯨を行っていない地域での鯨捕獲の法を定めていることや、鯨見物に対する江戸庶民の喧騒ぶりを窺い知ることができる貴重な歴史資料となっている。

 

 

 

 

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散策 「東京南西部-150」  浜川砲台跡   土佐高知藩山内家抱屋敷 

2014-06-23 08:41:01 | 東京 南西部

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20140314 東京南西・像
東京都港区東大井                 
土佐高知藩山内家抱屋敷浜川砲台跡
 立会川沿いの高知藩山内家の下屋敷(16800坪)と抱屋敷は東海道の往環を挟んで東西に位置し、抱屋敷は河口に位置していた。第15代藩主山内豊信(山内容堂)が安政の大獄に関連して隠居・謹慎を命ぜられて蟄居したのがこの下屋敷であった。
  河口の抱屋敷に地続きで、、寛永6年(1953)に砲台が築造され、「浜川砲台」と呼ばれた。
 ペリーが初めて来航した嘉永6年(1853)、19歳の坂本龍馬は藩から許可を得て江戸で剣術修業中であった。土佐藩は立会川河口付近にあった下屋敷警備のため江戸詰めの武士を動員し、龍馬もその中に加わった。品川での黒船警固から龍馬の幕末は始まった。

 

 

 

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散策 「東京南西部-149」   品川水族館前 

2014-06-22 08:15:09 | 東京 南西部

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20140314 東京南西・沈丁花
東京都品川区北品川
  品川水族館前
 宿場町として栄えた品川宿。地域を挙げて保存に力を注いでいます。その中でも北品川から青物横丁が賑やか、所々にお休み処・公園が整備されています。
 この近くには「品川交流館」という展示室を持つ休憩所もあります。寺町を配する品川宿は、寺巡り、神社への参拝も楽しみながら「品川室福神」も体験できます。最終地に、品川区民公園・水族館にするのも一考かと思います。
 入り口には。トイレ・バス停なども配置されています。その一角に沈丁花が咲いていました。

 

 

 

 

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散策 「東京南西部-148」   品川神社(富士塚) 

2014-06-21 05:22:17 | 東京 南西部

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20140314 東京南西・富士塚
東京都港区北品川
品川神社(富士塚)
  北品川宿の鎮守。6月の品川神社例大祭は「北の天王祭」と呼ばれ53段の階段を神輿が上り下りするらしい。境内には宝物殿や神楽殿、板垣退助の墓や富士塚(擬似富士登山が出来る)がある。
 東海七福神の大黒天に指定されている。昭和57年(1982年)10月1日都民の日制定30周年を記念して募集した都民の投票により第五位に入選「新東京百景」と指定された。
 東京10社の一つにもなっている。春は境内に梅の花も咲き、四季折々の季節感も抱かせてくれる。
  東海七福神の大黒天

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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