中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策 「東京南西部-556」 目黒不動尊

2022-04-06 06:50:19 | 東京 南西部

このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です 

私の情報は、facebook を確認ください。

何か後審問があれば、コメント欄 or sosamu@ya2.so-net.ne.jp にご連絡ください。

 

目黒不動尊①   泰叡山護國院 瀧泉寺(通称:目黒不動尊)
国史跡 甘藷先生墓~蘭学者・青木昆陽の墓
東京都文化財 前不動堂
目黒区文化財 銅造胎蔵界大日如来座像
銅造神変大菩薩倚像
木造辨財天十五童子像
勢至堂
比翼塚 白井権八・小紫の塚
本居長世記念碑 童謡の父・本居長世の碑

大同三年、十五歳の慈覚大師は、伝教大師最澄のもとへ赴く途上、当地に立寄られ、霊夢を見ました。
面色青黒く右手に降魔の剣を提げ左手に縛の縄を持つ誠に恐ろしい形相の神人が枕上に現れて『我この地に迹を垂れ魔を伏し国を鎮めんと思ふなり。来つて我を渇仰せん者には諸々の願ひを成就させん。』と告げられました。
夢覚めた後その尊容を自ら彫刻されたのが、御本尊目黒不動明王です。
堂宇建立を決意された大師が、法具の獨鈷を投じると、そこに泉が湧出。「獨鈷の瀧」と名づけられたこの霊泉に因んで、当山を「瀧泉寺」と号されました。
貞観二年には清和天皇より「泰叡」の勅額を賜り、爾来「泰叡山」と称します。
 
寛永年間には、徳川家光公の帰依を受け、堂塔伽藍が復興されました。
目黒で鷹狩りをした際、愛鷹が行方しれずになり、三代将軍は自ら目黒不動尊御宝前に額づき、祈願。すると忽ち鷹が本堂前の松樹(鷹居の松)に飛び帰りました。
この霊験を目の当りにした家光公は瀧泉寺を篤く尊信することとなり、大願成就の報恩に、諸堂末寺等併せて五十三棟に及ぶ大伽藍を造立します。
歴代の将軍が折々に参詣する宏壮な堂塔は『目黒御殿』と称され、庶民も列を成して詣でる江戸随一の名所となりました。
青史に名をとどめる傑士が多く参堂し、さつまいもの栽培を広めた「甘藷先生」こと蘭学者・青木昆陽
が当山の墓地に眠り、毎年10月28日には先生の遺徳を偲ぶ『甘藷まつり』が開かれます。
二宮尊徳は報徳仕法の成功を祈誓し、西郷隆盛は主君島津斉彬公の当病平癒のために日参。東郷元師は
日本海海戦の勝利を立願しました。
その所願は円満成就し、いよいよ不動尊信仰は隆昌を極めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

20170825 東京南西 
東京都目黒区下目黒
      目黒不動参道
  瀧泉寺(りゅうせんじ)は、東京都目黒区下目黒にある、天台宗の寺院。山号は泰叡山(たいえいざん)。不動明王を本尊とし、一般には目黒不動(目黒不動尊)の通称で呼ばれる。江戸三大不動・江戸五色不動の一つ。江戸三十三箇所第33番札所。関東三十六不動第18番。「目黒」の地名はこの目黒不動に由来する、とする説もある。青木昆陽の墓があることでも知られる。
  江戸時代には大いに栄え、門前町が発達した。門前町の名物として、当時目黒の名産品であった竹の子(江戸後期に薩摩藩より移植したものが商品作物として普及)を使った竹の子飯と棒状に伸ばした練飴(白玉飴)を包丁でトントン切っていく目黒飴が人気であった。また、餅花という細い竹にしんこ餅を付けた物や粟餅などもあったという。江戸名所図会にはこの目黒飴屋の風景が載っていて、図会に載っている絵では従業員が10人近くみられる大店であったことがうかがえる。

 

 

 

老舗・有名店を巡るランチ散歩part5 第4金曜日実施

老舗・有名店を巡るランチ散歩part6  

東京夕暮れさんぽ・食事コース⑥ 夕刻の東京散策「食事」 Prat6 第2火曜日実施

 

20160923   東京南西 不動尊・像
東京都目黒区下目黒
目黒不動尊   瀧泉寺
 瀧泉寺(りゅうせんじ)は、東京都目黒区下目黒にある、天台宗の寺院。山号は泰叡山(たいえいざん)。不動明王を本尊とし、一般には目黒不動(目黒不動尊)の通称で呼ばれる。江戸三大不動・江戸五色不動の一つ。江戸三十三箇所第33番札所。関東三十六不動第18番。「目黒」の地名はこの目黒不動に由来する、とする説もある。青木昆陽の墓があることでも知られる。  境内は台地と平地の境目に位置し、仁王門などの建つ平地と、大本堂の建つ高台の2段に造成されている。仁王門をくぐると正面に大本堂へ至る急な石段がある。石段下の左方には独鈷の滝(とっこのたき)、前不動堂、勢至堂などがあり、右方には書院、地蔵堂、観音堂、阿弥陀堂などがある。

 

 

 

 

埼玉・茨城から東京を楽しむたび
古河・上尾・小山カルチャーセンター 「お江戸巡り⑰」 案
  意外と東京近郊には気になる店が多い。しかしながら一人で行くには少しハードルが高い。場所・予約方法なども解らない。そうなればカルチャーセンターで同じ考えを持った人同士、食べ歩き・散策をしてみませんか。夜だとびっくりする値段が、ランチタイムだと手が届くことが多い店が多い物です。一緒に行ってみませんか。
                              食事場所は参加者によって微妙に変化する場合があります。
※散策は基本、食前にしますので食事のみの参加も可能です(途中終了も可能、荒天時中止or変更)。

第49回 品川駅から御殿山ヒルズ・目黒川沿いに目黒まで再確認する旅
平成30年10月9日(火) 10時 品川駅改札出口(みどりの窓口前)      15時 目黒駅解散
東海道53次の出発点の品川、赤穂浪士ゆかりの寺泉岳寺、そこから山の手に上がり山の手の店を歩きます。曹洞宗のご本山は二つあり、一つは道元禅師が開かれた福井県の永平寺、もう一つは横浜鶴見の総持寺です。道元禅師の主著は仏教の真髄を表した『正法眼蔵』という95巻に渡る書物です。さて、泉岳寺は慶長17年(1612年)に門庵宗関(もんなんそうかん)和尚(今川義元の孫)を拝請して徳川家康が外桜田に創立した寺院です。
以前雨で緊急避難した御殿山から神田川沿いに目黒まで楽しみましょう。
品川駅-泉岳寺-高輪散策-ホテルの庭園「御殿山ガーデン・散策」-(原美術館「見学(休刊日)」-ゲートシティ大崎・ニューシティ大崎-目黒川「散策」-五反田-TOC(東京卸売りセンター)-氷川神社-目黒不動尊「参拝」-(時間があれば五百羅漢)-大鳥神社「参拝」-目黒駅
やさい家めい 五反田店   選べる1ドリンク付! やさい家めいの畑の見えるお昼ごはん 「秋御膳」
生まれ変わり、進化する五反田。駅直結のレミィ五反田内に、「やさい家めい 五反田店」はあります。「やさい家 めい」のコンセプトはそのままに、こちらのお店では“お野菜しゃぶしゃぶ”をご用意。たくさんの野菜を濃厚な出汁にさっとくぐらせて召し上がっていただきます。より日常的な使い勝手の良さと、幅広いお客様のニーズにあった、季節感たっぷりのお料理を提供いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古河・上尾カルチャーセンター 「お江戸巡り⑰」 案  埼玉・茨城から東京を楽しむたび 修正

古河・上尾カルチャーセンター 「お江戸巡り⑯」 案  埼玉・茨城から東京を楽しむたび

古河・上尾カルチャーセンター 「お江戸巡り⑮」 案  埼玉・茨城から東京を楽しむたび

古河・上尾カルチャーセンター 「お江戸巡り⑭」 新発見東京散策味街巡り 案埼玉・茨城から東京を楽しむたび「修正2」

古河・上尾カルチャーセンター 新発見東京散策味街巡り⑫⑬ 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散策 「東京南西部-555... | トップ | 散策 「東京南西部-557... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東京 南西部」カテゴリの最新記事