中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

なだ万(ホテルニューオータニ)でランチ御膳を頂く。

2014-08-22 06:54:00 | 和食

 偶然妻が、ランチのツアーを発見。私も便乗することになった。基本は、ミキモトの真珠(宝飾品)の見学が含まれ、ホテルニューオータニ「なだ万」での昼食、加えてバス移動でミュージカル「マンマミーヤ」の観覧が付く物らしい。

 詳細は、どうでも良いが、食事が食べられると言うので、同行してみた。まず困ったのは、最初の説明。ニューオータニ所有のビルに入っているミキモトで、真珠の説明・宝飾品の解説などがあり、その後店内に案内される。丁の良い販売促進会のようである。店内では、専属の販売員が1人ぴったりくっつき説明。

 でもこれだけのスペースに授業員が30人程度。真珠・宝石が高いはずがわかる。店員から逃れるべく、妻を残し近辺の散策(食事まで1時間以上ある)をする事にする。十分赤坂見附・四谷近辺まで歩くことができた。当然、久しぶりにオータニの内外(庭園)も散策することができた。

 ほどよい時間となったので、店にもとれば、ミキモトの店員が「なだ万」まで案内。個室へ通された。参加者が20人程度。考えて見たら男性は私だけのようである。最近は、こういう環境もあまり気にならなくなった。店の指示で奥の方に座られる。

 今日のランチは「特別御膳」となっていた。障子のような不思議なデザインの松花堂弁当の様な器で提供される。蓋を開ければ、8種の料理が少量づつ盛られていた。確かに女性には受けるのかもしれない。どうもビールを呑む雰囲気名ではないので我慢する。

 手前に刺身があるので、まずは刺身から食べて見る。山芋が添えられた2点盛り。たぶん「鯛」と「サワラ」かもしれない。当然盛りつけは美しい。残念なのは、やはり作り置き。やや温かくなっていた。きわめて鮮度・質が良いとは思えなかった。

 ①焼き物へとすすむ。揚げたパプリカ・シシトウが添えられ、かまぼこも付く。最後に赤魚の様な焼き物が置かれていた。やや温かい物。これだけの種類を盛りつけるだけでも大変であろう。②八寸であろうか、串刺しにされた「海老」「いんげん」「ローストビーフ」。ゴボウが2本。小さな鮨が2個おいてあった。まずまずの味。

 ②おしたしは「小松菜」。優しい味に仕上げられていた。④醤油皿のような物にいくらのおろし和えの様な物。日本酒には合いそうである。さっぱりしていた。⑤小さな器に玉子とじの様な物。別に茶碗蒸しが付いていたので、こちらは冷たい物。なかなか美味。

 ③サラダの様な物は、が乗せられていた。当然和洋折衷の御膳(弁当)。小さなトマトの様な物が印象的だった。水菜の様なものがベースのもの、とろみのある洋風ドレッシングがかけられていた。⑦胡麻豆腐の上には、中華料理で良く出される実。クコの実であろうか?

 以上で8品消化と思えば、御飯・味噌汁も途中で提供されるが、御飯は少量、その上に「ふりかけ」がかけられている。香の物もつく。なにかミスマッチの多い御膳。まあ団体客を消化するのであれば、こんなものであろう。美味しい物ではありました。
20140703
 
 
 
 
 
 
 



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