中年夫婦の外食 総集編

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齋藤と行く「中華」185 「星陽飯店」でご挨拶(開店祝い)を兼ねた休憩。

2024-09-12 08:39:45 | 齋藤と中華

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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。

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中華街でいきすぎさんの撮影④。「星陽飯店」でご挨拶(開店祝い)を兼ねた休憩。

 

 テレビ番組の企画にもなってしまったが、以前京城飯店を営んでいたご夫妻が、店舗を広げて香港路のはす向かいに移動し2年ほど前、「星陽飯店」として開業していた。このコロナ騒ぎで中華街への訪問はなかなかかなわず丁度「イキスギさん」というTBSの番組でわたくしを取り上げるというので、挨拶を兼ねた訪問となった。当日は、ジャニーズWESTの小瀧さんが同行。土産と持参し、ビールとこの店の美味しい「ザーサイ」をいただくこととなった。

 

東進飯店も香港路にあった、わたくしのお気に入りの店舗10回程度はランチを中心に利用していた。そのときから気持ちの良い接客をしていたのが奥さん。いつも明るく迎えてくれるのでついついうかがうことが多くなった。当然美味しい物をいただかせてもらえた。

 

「特徴」 東新飯店

1.1階3席、2階8席程度の非常に小さな店舗。厨房など3坪ほどしかないかもしれない。

2.家族経営、非常にボリュームのあるランチ(料理・コース)を提供してくれる。

3.太麺が最近の売りともなっている、3cm程度の中華麺がとんこつ味で準備されている。

4.スープ・御飯・漬け物全てがおかわり可能というランチは、ガッツリたべたい人には最適。

5.2階は15人程度から貸し切りもできるので利用価値はある。

 

「ランチ」例  600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)+おしぼり

 昨年(H13)大火があり,外観を除いて全焼してしまった店である。非常にコンパクトな店構えで,階で12席・2階で20席あまりの店である。しかし,メニューは充実しておりなかなかの物である。

 ランチタイムはなかなか混んでいる。それもそのはず,デザートまで付くランチフルセットで,1品料理もてんこ盛り,味も充実している。まして,お店の対応がよい。ランチでも座れば冷えたおしぼりが出てくる。くわえて,客の様子を見計らい「おかわり」尋ねてくる。勧められるままに,スープ2杯,ご飯3杯を食べてしまった。ランチ(1品料理)に一人で行っても,スプーンが付いてくる。当然スープにはレンゲが入っている。少々のことは省略している店が多いのに,感心なことである。最近,店頭に手でいるランチメニューに「ご飯+スープ+ザーサイ,お代わり自由」と掲示されるようになった。

 1500円程度から簡易なコースも準備されている。3000円を超えればディナーとして十分なものを提供してくれる。店の雰囲気からして,相談しながらコースを決めるのが楽しそうな店である。調理している人が一人なようなので,このような店構えがちょうど良いのかもしれない。

 2階席は,20人程度までの宴会をするには非常に良いスペース。貸し切りで平日なら可能です。

ランチ例)A牛肉のバーべーキュー炒め B卵とかにの炒め物 Cニンニクの芽炒め Dレバニラ炒め 土曜ランチ有り

 

その後香港路を歩いていると、東新飯店は閉店。その4軒行ったところに「京城飯店」が開業していた。なんと店頭には見慣れた女性、奥さんもそのまま移転していた。開業の頃からやはり頻繁にランチを中心にうかがった。宴会(コース料理)も格安でお願いしている。

 

「特徴」 京城飯店

1.東新飯店から暖簾分けした店舗、同じようなメニューが出されている。

2.非常に愛想の良い女性(奥さん)が気を遣ってくれる店。

3.客の要望希望を細かく配慮してくれる店舗(予算・食べたいもので対応)

4.ランチの種類も豊富、時々点心のサービスもつく

5.リーズナブルなコースも十分な内容で対応する店。

 

「ランチ」例 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)

 

 中華街の改装は早い。昨日まで工事をしていたと思ったすでに開業していた。謝謝から龍仙点心房、それが京城飯店に変化してきている。あっという間に開業できているのもほとんど居抜きで改修しているためであろう。聞けば一昨日営業を開始したらしい。定食も充実している。

 どこかで見たことのある女性が入店を促す。聞けば、東新飯店で働いていた人らしい。3軒隣での営業。大変な事である。開業セールとなっていたが、600円で数種類のランチを出していた。迷ったがこれがおいしいよというので「茄子の四川味噌炒め」を注文する。

 店の雰囲気は謝謝時代からの配置は変わらない。今回で内装が簡略化し、だいぶモダンになったような気がする。壁につけられた鏡が印象的である。家具は中古かどこからか調達して物か中古のようである。しかし、丁寧に清掃され、気持ちの良い状態になっている。最初に炒らしたお客は「陳麻婆豆腐」を食べていた。

 陳麻婆豆腐1200→600円。そういえば東新飯店と同じ表示。再確認すれば、経営も全く別。同じような表現が多い。ライス・漬けもの・スープおかわり自由も同様である。スープは「フカヒレ」と言うが、フカヒレの雰囲気はあまり感じない。入っている歯ごたえのあるものがそうであれば、堅い物をつかつて居るのかもしれない。味付けは美味しい。優しい味である。

 いよいよ料理が完成。ご飯・スープ・ザーサイ(最初に水と共に出されて居た)、美味しそうな「麻婆茄子(茄子の四川味噌炒め)」が出される。上に葱をのせられた逸品。香りから美味しいさがにじみ出ている。ご飯も大きめの器に多く入れてくれている。炊き具合も美味しい。ザーサイも柔らかい味付けがされた物。料理と合う。

 茄子は当然一度上げられた物。厨房が近いので、料理の進捗具合も想定できる。中華味噌は甜麺醤であろう。オイスターソースも利いている。甘辛い味か出されて居る。量は東新飯店譲り、十分な量である。茄子もほどよい加減に柔らかい。辛さも少し食べると馴染んでくるからありがたい。ご飯との相性は抜群。何度も丼にしてしまう。当然、スープ・ライスもおかわり。メタボを増幅してしまう。

 杏仁豆腐もついていた。食の終わりに冷たい物が出された。やや甘い味付け。豆腐がシンプルなのでちょうど良いのかもしれない。辛い料理の後にはデザートはうれしい。新しい良店が誕生したように思います。

ランチ例)①特製餃子セット②馬餃子セツト500円、③餃子3種セツト570円

 

コロナも落ち着かない2021年、香港路を通れば、何と京城飯店がない。一度目は閉店した物とがっかりしていたが、数日後再び通れば、星陽飯店という店舗の入り口に立っている。ついに店を閉じて、働いている物かと思えば、移転したという。以前の店のはす向かい。2倍程度の規模になり、食べ放題まで始めていた。

 

「特徴」 星陽飯店

「ランチ」例 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)

 中華街香港路で長年頑張っていた「京城飯店」。久しぶりに行けば、店は閉店。別な店に変わるところだった。ところが、はす向かいの店舗に、見なれたママの顔。そこで、開業したらしい。今までより、2倍程度の大きさ、あまり手を入れず居抜きで変わったようである。

 店舗名も「星陽飯店」と変更、何やら気分も一新しているらしい。テレビ局に頼まれた撮影の合間、昼時間になったので、せっかくなのでランチを頂くことにした。以前の店舗同様、650円程度のランチが準備されていた。

 定番ではあるが、➀海老とイカチリソース②ユーリンチ(油淋鶏)③ポイコーロー④マーボー豆腐⑤牛肉とピーマンの細切り炒め⑥ニラレバ⑦玉子と豚肉、木耳炒め⑧酢豚等がふかひれ入りスープと共にセット(ご飯・スープ・香の物「ザーサイ」)になっている。当然、ご飯・スープのおかわりは可能である。

 店を仕切るのはママ(奥さん「いつのまにか孫までいるようだ」)一人、相変わらず頑張っている。良い客もついているらしい。常連客を含め、賑わっていた。わたくしがたののは、「ユーリンチ(油淋鶏)セット」、ご飯は少しでいいと言っておいたが、タップリと盛り付けてくれた。麺であれば、500円程度からランチで食べることができる。

 とにかく安い料理が多い特徴は維持している。特記すべきは、「ルーローハン(魯肉飯)」が増えたことであろう。以前この店は台湾料理だったのだが、その印象もあるのかもしれない。単品料理半額も設定している。ビールも350円、楽しみがふえてきた。

 さてすぐに定食が運ばれてきた。キャベツの上にタップリの鶏肉の唐揚げ、タレも十分にかけられていた。素朴ではあるがいつも親しみのある料理。やはり、中華街のランチは校でなければならない。特記すべきは、ザーサイ。甘めに味付けされ、ごま油であえたもの。なんと500円で販売もし始めたらしい。

 スープは、相変わらずフカヒレ感を感じるわかめスープ。これも変わらず豆腐・玉子で閉じられている。変わらぬ味というのは何かほっとする物である。水はセルフサービスだが、いつものように私には温かいウーロン茶を提供

してくれた。デザートは、杏仁豆腐。久

々の味を楽しみました。

 

 

 

 

 


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