山城知佳子  プカリー水辺の物語 ー

  YAMASHIRO Chikako
水面に漂う水草物語

海の風景

2008年08月25日 | Weblog
 先週土曜日はハイビジョンで作品撮影でした。まさにミラクルデイ!
早朝4時起き、辺野古へと向かい7時の作業船監視活動に参加しました。
初めてのゴムボートで出航、運転手の牧師さんが辺野古の海上を案内してくれ、キャンプシュワブ内海域へ。
見た事のない風景がッ広がっていました。
 基地の中の風景を沖から見て行くと、いかに広いか実感できた。核兵器があるのではないかと
噂される格納庫も一部見えました。
 サンゴの状況を把握するためシュノーケルで海の中をのぞいていると、なんとキャタピラが海底に沈んでいるのを発見しました。まさか沖縄戦の頃からそのままか?とも思われ、一同驚きと憤りの声があがる。

午後から本部などへ移動し、撮影はV1Jというハイビジョンカメラ、素晴らしく海の波間が撮影できました。スタッフあきらとあつしさんと荒れ狂う海で水中撮影。結構、死んでもおかしくない状況でしたよね、。
波が2、3メートル高くあがって体に叩き付けれて、足も付かず、水中のモニターから眼を離しませんでした。私、偉い。
カメラマンあきらもカメラを話さずに必死に耐えてました。偉い。
それでも向かう撮影隊。素晴らしい。作品のためにみんな夢中でした。

帰りの高速道路でうるま市の全島エイサー大会花火が真正面で見れて、車内はミラクル一色で盛り上がり、
最後まで強運の撮影日でしたネ。
 


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