空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

両替なんだけど・・・・・

2010-03-15 | 教室

算数の発展学習で、お店屋さんごっこ。

折り紙に、広告チラシの写真を切り貼りして、お店の準備もOK。

100円までの金額通りに、お金を出すことがメインの学習なので、

商品の金額は、100円以内。

 車やさん。ものすごく安い。

 ピザやさん。一つ一つのピザの説明が書いてある。

お店の人と客に分かれて、スタート

は、銀行やさん。

「ぴったり払わなきゃいけないので、困ったら変えてあげるから、来てね。
   両替してあげるからね。」

10円玉3個出して、「50円と変えてください。」

10円玉5個出して、「先生、1円玉5個ちょうだい。」

「ちょっと、ストップ 両替の意味、分かってる?」

「お金をかえっこするんでしょ。そんなの、知ってるよ。」

「何でもかえっこするわけじゃないんだよ。同じ金額でかえっこだよ。
  この前の算数の時間に、お金の出し方をいろいろやってみたでしょ。
  10円は、1円玉10個とか、5円玉2個とかでかえっこするんだよ。」

「なあんだそういうことだったんか・・。」

どういうことのつもりだったんだろう

算数の勉強しているんだよ。

 

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とうさんのまほう えいっ

2010-03-15 | 読み聞かせ
3月15日 とうさんのまほう えいっ
  作者  三木卓

くまのおとうさんと子どもは、ポップコーンを買いに出かけます。
交差点で、おとうさんが「えいっ」と言うと、信号が青に変わりました。

「今度は、赤に変えて」
ところが、おとうさんが「えいっ」と言ったら、信号は黄色に。
もう一回「えいっ」と言ったら、赤に変わりました。

最初はすごいと思っていた子たちも、
この辺でおとうさんのからくりが分かってくる。

おとうさんが、月を出そうと「えいっ」と言っても、出てこない。
ぜんぜん違う場所に出ていた。

この辺で、くまの子も気がついたらしい。


「なぁんだ。魔法じゃないのか。」


「ぼくが一番好きな人を出すね。」

最後は何だかうれしくなる。


さっそく、下校の信号で「えいっ」とやってみたかったのに、
今日は学年下校じゃなくて、一斉下校だったから・・・無理

明日は、みたいだし・・・


 
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