3月15日 とうさんのまほう えいっ
作者 三木卓
くまのおとうさんと子どもは、ポップコーンを買いに出かけます。
交差点で、おとうさんが「えいっ」と言うと、信号が青に変わりました。
「今度は、赤に変えて」
ところが、おとうさんが「えいっ」と言ったら、信号は黄色に。
もう一回「えいっ」と言ったら、赤に変わりました。
最初はすごいと思っていた子たちも、
この辺でおとうさんのからくりが分かってくる。
おとうさんが、月を出そうと「えいっ」と言っても、出てこない。
ぜんぜん違う場所に出ていた。
この辺で、くまの子も気がついたらしい。
「なぁんだ。魔法じゃないのか。」
「ぼくが一番好きな人を出すね。」
最後は何だかうれしくなる。
さっそく、下校の信号で「えいっ」とやってみたかったのに、
今日は学年下校じゃなくて、一斉下校だったから・・・無理
明日は、みたいだし・・・
作者 三木卓
くまのおとうさんと子どもは、ポップコーンを買いに出かけます。
交差点で、おとうさんが「えいっ」と言うと、信号が青に変わりました。
「今度は、赤に変えて」
ところが、おとうさんが「えいっ」と言ったら、信号は黄色に。
もう一回「えいっ」と言ったら、赤に変わりました。
最初はすごいと思っていた子たちも、
この辺でおとうさんのからくりが分かってくる。
おとうさんが、月を出そうと「えいっ」と言っても、出てこない。
ぜんぜん違う場所に出ていた。
この辺で、くまの子も気がついたらしい。
「なぁんだ。魔法じゃないのか。」
「ぼくが一番好きな人を出すね。」
最後は何だかうれしくなる。
さっそく、下校の信号で「えいっ」とやってみたかったのに、
今日は学年下校じゃなくて、一斉下校だったから・・・無理
明日は、みたいだし・・・