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徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

230.『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺の日記』みちゃった!(^^)!

2008年07月13日 23時39分27秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、6月4日リリースされました
『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺の日記』の
ご紹介です。

リリース当日、速攻♪でっ レンタルショップへGO!!
とっ ・・・なんと!あと1本ではありませんかっ!
ガシッとわしづかみし、カウンターへ~( ̄ー ̄)ヤッター!!
前作リリースのときはそうでもなかったけど、
「2」は人気ありますねぇ~。
リリース&観賞した日から、時間が経ってしまったけれど
なんとかリリース当日にレンタルできて、それだけで満足
しちゃったり・・・で、肝心の中身は?というと~
↓↓以下の通りでした。


2007年 アメリカ 本編124分
原題:NATIONAL TREASURE: BOOK OF SECRETS
製作:ジェリー・ブラッカイマー
(『キャット・ピープル』『トップガン』
 『クリムゾン・タイド』『アルマゲドン』
 『パール・ハーバー』『コヨーテ・アグリー』
 海外ドラマ『CSI』シリーズ
 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ
 海外ドラマ『コールドケース』シリーズ 他)
監督:ジョン・タートルトーブ
(『クール・ランニング』『フェノミナン』
 『ハーモニーベイの夜明け』『ナショナル・トレジャー』他)
脚本:コーマック・ウィバーリー、マリアンヌ・ウィバーリー
音楽:トレヴァー・ラビン
出演
ベン・ゲイツ:ニコラス・ケイジ
パトリック・ゲイツ:ジョン・ヴォイト
(『ズーランダー』『ALI アリ』『穴/HOLES』
 『ナショナル・トレジャー』『トランスフォーマー』他)
セダスキー:ハーヴェイ・カイテル
(『U-571』『レッド・ドラゴン』『ナショナル・トレジャー』
 『アーサーとミニモイの不思議な国』他)
ウィルキンソン:エド・ハリス
(『ビューティフル・マインド』『めぐりあう時間たち』
 『僕はラジオ』『白いカラス』他)
アビゲイル・チェイス博士:ダイアン・クルーガー
ライリー・プール:ジャスティン・バーサ
大統領:ブルース・グリーンウッド
エミリー・アップルトン博士:ヘレン・ミレン
(海外ドラマ『第一容疑者』シリーズ
 『二重誘拐』『サイレンサー』『クィーン』他)

-あらすじ-
ニコラス・ケイジ扮するトレジャー・ハンターが
新たな謎解きに挑む人気アクション・アドベンチャーのシリーズ第2弾。
ベンは、彼のもとを訪れたウィルキンソンと名乗る古美術商から
ある驚きの情報を知らされる。
それは、今なお多くの謎に包まれているリンカーン大統領暗殺事件の
犯人による日記で消失されていた一部が発見され、
そこには暗殺の真犯人としてベンの祖先トーマス・ゲイツの名が
記されていた、との衝撃的な内容だった。
大統領暗殺者の末裔という汚名を着せられてしまったベンは
何としても祖先の無実を晴らすべく、天才ハッカーのライリー、
そしてベンとは今や破局寸前の恋人アビゲイルの協力を得て調査を開始。
その日記に伏せられた暗号解析を機に、パリの自由の女神や
バッキンガム宮殿へ飛び、徐々に真実へ近づいていく。
しかし、その一方で、謎の一味がベンたちをつけ狙っていた…。
(all cinema 解説より引用)


『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺の日記』公式サイト


『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺の日記』本国公式サイト


Yahoo!ムービー『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺の日記』特別ページ


『ナショナル・トレジャー』BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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お金、かかってますね~
派手になりましたね~
ニコラスおじ様♪頑張ってらっしゃいますね~

でもねっ 私は「1」の方が好き~( ̄ー ̄)ニヤリ

「1」はね、謎解きが凝ってたんですよねー
Bに行くにはAというヒントを貰わないと行けない
でもAのヒントを知るにはCが必要!
みたいなね。
今回も、謎かけしてくれてるんですがね~
先が見えちゃうヒントなんですよね・・・
確かに、宮殿やら大統領誘拐やらねっ
ドキドキさせてくれてるんですがね
こう~ なんて言うか、“純粋な謎解き”が
見たかったなあって感じ。
(レンタル状況で、期待してた、という部分が多々有り)

作品全体の纏まり方とか、テンポとか
お金がかかってるなぁ~というセットやら
特殊撮影やら、よく出来てるとは思うんですが
どうしても
“あっちに行かせたと思ったら、
 次はこっちかいっ^^; ”
という、忙しさの中にも“ミステリー”を匂わせてくれた
「1」の方が私は見てて楽しかった様な~気が。

あと、ワルモンが最後“完璧イイヒト”になっちゃうのも
あまりにも“ディズニー臭さ”があって
ちょっと違和感ありました。ザンネン

1つ、お━(゜∀゜)━っとなったのは
ベン・ゲイツのママにヘレン・ミレンが!!
気の強~~い女博士、でもっ
子離れしていない、ベンには甘々なママが
なんとも、イイ味わいでしたわ♪

今夜は「1」を観て、大分経ってるけど
でも、うろ覚えでも「1」>「2」だと感じた
『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺の日記』を
UPしました。

「2」からご覧になられた方っ
是非「1」もご賞味されることをオススメしたいです♪
チョロチョロとあちこち行かされて
忙しそうですが、でも“謎解き”という部分では
「1」の方がBETTERかと・・・
私はそう思います。



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228.『デッド・サイレント~DEAD SILENCE~』みちゃった!(^^)!

2008年07月12日 22時25分23秒 | 映画

今夜ご紹介する作品は『ソウ』のスタッフがつくった
ホラー『デッド・サイレント』です。

『ソウ』の出来栄えが良かった為“ばったもん”や、
『ソウ』のタイトルをJKに使ってみたり・・・と
『ソウ』絡みで、「あぁ、また騙されたぁ~(T_T)」と
なったこと、数え切れずっ。
今回は『ソウ』のスタッフということで、チョッピリ期待♪して
観賞です。
これってシリーズ化するんでしょうかね?>『ソウ』みたいに。
続編、ちょっと観たいかも~( ̄ー ̄)ニヤリ


2007年 アメリカ 本編89分
監督:ジェームズ・ワン
(『ソウ』『ソウ2』『ソウ3』)
脚本:リー・ワネル
(『ソウ』『ソウ2』『ソウ3』)
音楽:チャーリー・クロウザー
出演
ジェイミー・アーシェン:ライアン・クワンテン
エラー・アーシェン:アンバー・ヴェレッタ
(『ホワット・ラビニーズ』『天使のくれた時間』
 『トランスポーター2』他)
リプトン刑事:ドニー・ウォールバーグ
(『シックス・センス』『ドリームキャッチャー』
 『ソウ2』『ソウ3』
エドワード・アーシェン:ボブ・ガントン
(『デモリションマン』『ショーシャンクの空に』
 『ブロークン・アロー』『パーフェクトストーム』他)
リサ・アーシェン:ローラ・リーガン
(『恋する遺伝子』『インプラント』『インビジブル2』他)

-あらすじ-
斬新なスリラー『ソウ』を生んだ監督ジェームズ・ワンと
脚本家リー・ワネルが再び組んだ、謎の腹話術人形に翻弄される
一家の宿命を描いた人形ホラー。
クラシックなホラー映画の雰囲気と悪趣味なテイストで恐怖をあおる。
ジェイミーとリサ夫婦の元に差出人不明の小包が届く。
開けてみると、そこには腹話術人形が入っていた。
人形を部屋の片隅に置き、ひとりで外出したジェイミー。
その間、部屋に残った妻は舌を抜かれ死亡していた。
ジェイミーは腹話術人形と妻の死につながりがあると直感するが……。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『デット・サイレント』本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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物語は、主人公ジェイミーとリサのアパートに、何者かから
腹話術人形“ビリー”が届くところから始まります。
ちょっと買い物に出た、ジェイミー・・・ところが、帰宅してみると
妻リサがむごたらしい死体で発見!
ジェイミーは妻殺害の容疑者となってしまいました。
彼は、ビリー人形を届けた人物が事件に関係していると考えました。
ジェイミーの故郷、レイブンズ・フェア・・・・そこには
昔からの言い伝えが残っています。
“メアリー・ショウに気を付けろ
 彼女に子は無く、人形だけ
 もしも夢でメアリーに出会っても
 決して叫び声をあげちゃぁいけない。”
ビリーの入れられていた箱には「メアリー・ショウ」の文字が!
彼は、何年かぶりに故郷へと戻りました。
故郷にもどってからビリーの周囲では、奇妙で不気味な出来事が
おき始めます。
リサの葬式を無事、故郷で済ますと彼はリサ殺害事件を
調べ始めますが・・・・・。
彼の父親が幼い頃に起きた惨劇。
メアリー・ショウと彼女の101体の人形達の行方。
昔、故郷が栄えていた頃に立てられた洋館。
最後、ビリーは叫び声を上げて・・・・
メアリー・ショウの人形がまた増えてしまいました。

断片的にあらすじのご紹介をしてみました。
ラストまでしっかり書いちゃってるんで、ネタバレしたも同然。
でも、最後がハッピーエンドで無いと感じても、その
途中の経過が怖い!!
久々に、洋画のホラーで怖さを味わいました。

サスペンスの「ソウ」とは違って、ホラーの本作品でしたが
私は、なかなかイイ出来栄えなんでは?と思います。
モチロン、「ソウ」とは比べられませんがっ でも
なんともいえないあの不気味な感じはジャパニーズホラーに
通ずるものがあると思いますね~。
「叫んではいけない」というお約束が物語の中に盛り込まれてるんで
“無駄な叫び”で見てる人を怖がらすとか・・・
突然の音でビックリさせるとか・・・
いつもの手は使っておらず、むしろ“無音になる前の不気味さ”を
上手く使って怖がらせてくれました。

オススメしたい作品です♪

今夜は「ソウ」のスタッフが再集結。
怖くてビックリしても「叫んじゃダメ!」な
『デッド・サイレント』をUPしました。

ところで・・・
最後の最後に叫んじゃう(オシイ!)刑事さんですが~
あの俳優さんは『ドリームキャッチャー』のキーパーソン
“ダディッツ”君を演じた俳優さんなんですねぇ~♪
全然違うんで~後で検索してビックリ!でした。


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221.『28週後...~28 WEEKS LATER~』みちゃった!(^^)!

2008年07月06日 23時27分15秒 | 映画
ときどき
皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、昨晩の『28日後...』の続編として製作された
『28週後...』のご紹介です。

前回ウィルスが広がり、ほぼ壊滅状態だったイギリスが
この作品では終息に向かっています。
どうやら、奴らは飢餓のため、餓死・・・した
というのが軍の見解。
ウィルスは依然、地上のそこかしこにあるけれど
人間に対するこれ以上の拡散の心配はほぼ無くなった
というところから物語が始まります。
ゾンビは居なくなっても、虫とか~鳥とか~
ネズミやら猫やら犬なんかから感染しそうなモンですが・・・
そのことに関してはあまり、触れていない。^^;
そんなことも気にしていたら話が進まないってトコですね。
(しかし~あんだけ爆発的に広がった“病気”が
 たった28週後に、落ち着くのか!?)
・・・あんまり、つっこみ入れず、素直に
観賞した方が良さそうです。


2007年 イギリス/スペイン 本編104分
監督:フアン・カルロス・フレスナディージョ
製作:ダニー・ボイル、アレックス・ガーランド
音楽:ジョン・マーフィ
出演
ドン:ロバート・カーライル
(『ザ・ビーチ』『ケミカル51』
 『デス・パズル』『アラゴン 遺志を継ぐ者』他)
スカーレット:ローズ・バーン
(『スター・ウォーズ エピソード2』
 『トロイ』『マリー・アントワネット』
 『サンシャイン2057』他)
ドイル:ジェレミー・レナー
(『S.W.A.T.』『スタンドアップ』
 『ジェシー・ジェームズの暗殺』他)
フリン:ハロルド・ペリノー
アリス:キャサリン・マコーマック
アンディ:マッキントッシュ・マグルトン
タミー:イモージェン・プーツ
ストーン大佐:イドリス・エルバ

-あらすじ-
世界的にスマッシュ・ヒットした
ゾンビ・アクション・ホラー「28日後...」の続編
感染すると凶暴性を引き起こし他の人間に襲いかかる
恐るべき新種ウイルス“RAGE(レイジ)”が
猛威をふるったイギリス。
ウイルス感染発生から5週後に最後の感染者が死亡、
11週後には米軍主導のNATO軍が派遣され、
ようやく再建が始まった28週後のロンドン。
スペイン旅行中で難を逃れたタミーとアンディの姉弟も
無事帰国し、軍の厳重な監視下に置かれている第1街区で
父親ドンと感動の再会を果たす。
しかしその場に母アリスの姿はない。
彼女は、田舎のコテージに立て籠もっていた時、
ドンの目の前で感染者に襲われてしまったのだった。
母を恋しがる姉弟は、母の写真を取り戻すため
第1街区を抜け出し我が家へと向かう。
するとそこで姉弟は思いがけず生きているアリスと再会する。
やがて軍医スカーレットの診断で、アリスが
ウイルスに感染しながらも発病していないキャリアだと判明、
ワクチン開発への期待が膨らむが…。
(all cinema 解説より引用)


『28週後...』公式サイト


『28週後...』本国公式サイト


「20世紀FOX」本国公式サイト


『28日後...』公式サイト


『28日後...』BLOG


コレより先ネタバレありますので
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やっぱりね!・・・という感じですね~>感想。 (; ̄ー ̄)

しかし、再発の原因がキスによる感染っ?
あまりにもマヌケすぎる・・・。
しかもそのあと、彼@ドンは自分の家族(子供たち)を
追いかけつつ、ゾンビとして生き延びていきます。
最後は、娘の手でトドメを刺されてしまうという
なんとも不幸な家族。
更に、パパに齧られちゃった息子アンディ・・・。
彼のその後が気になりますね~。
(タミーは「大丈夫」とか言ってたけど~
 目が充血し始めてたし「大丈夫じゃない」と思われる。)
アンディーとタミーたちはラスト、ドイルの友人フリンの
手により、ドーバー海峡を越えてフランスへ?
齧られたときは無事だったアンディでしたが~はて?
彼らはそのあと、フランスで被害を拡大させたのかしら??

今回のキーとなるのは、アンディとタミーのママ@アリスが
キャリアであり、ウィルスに対する免疫があった!という事実。
その体質をアンディは受け継いたんでしょうかね?
彼らがイギリスに入国する際の、空港での検査の場面(>始めのほうで。)
目の色が片方ずつ違うと検査官に指摘され「ママと同じ」と
答えたアンディ・・・もしかしたら、免疫もママと同じかもしれません。
でも、発症しなくてもキャリアには違いんですよね。
上記↑しましたように、パパは死んだと思っていたママ
(実は自分が見殺しにしたと反省していたパパ)
へのお詫びに“ゴメンナサイ”のキスをします。
次の瞬間、パパはゾンビ男に!そして、つい今しがた
「ゴメン」と許しを乞うたママを食べちゃうというー
なんとも、酷いお話です。
もし、アンディの血が何らかの原因で(例えば傷口とかから)
入ったとしたら・・・タミーやフリンも、
次の瞬間にゾンビ男&ゾンビ女になってしまうということ。
施設が整っていて、科学者がいるような環境ならばきっと
アンディの存在は、救いの船!なんでしょうがねー
そうでない場合、非常に危険な“核爆弾のような”存在。
たった1滴の血液で、数百万というゾンビが誕生するわけですから。

今回の「2」は薄っぺらな「1」と比べてまあまあ見られました。
その要因は、この“諸刃の剣”(アンディの諸事情)があったから。
「1」と同じく、やりたい放題でばったばったと人を殺しちゃう
無謀ぶりは相変わらずですが“アンディが毒にも薬にも成り得る”
という展開は、ナカナカ興味深いものがありました。

今夜は、あの後、やっぱりアンディ、タミー、フリンらも
ゾンビになっちゃったのか!?非常に気になった
『28週後...』をUPしました。

オススメか?どうかはビミョウです。
購入とまでは行かないけれど、レンタルで観賞が良いかも。
「1」を見ないと「2」が分からない・・・という
作品ではありません。
「2」だけの単発でも、話は分かると思います。
しかし、恐らくっ 「2」を見たら「1」も
見たくなる・・・>気になって~。
因みに私は、「2」>「1」でした。
(珍しい!続編>オリジナルというパターンでした(^~^;) )




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219.『28日後...~28 DAYS LATER...~』みちゃった!(^^)!

2008年07月05日 23時38分07秒 | 映画

皆様こんばんはー(^-^)/
今夜と明晩は『28』シリーズ(っていうんでしょうか?)
第1夜の今夜は『28日後...』を、第2夜の明晩は『28週後...』
をご紹介したいと思います。

さて・・・、今夜の『28日後...』じつはリリースされてすぐ
すでに観賞済みだったりするんですよね~^^;
でも、なぜか 記事にはせず、スルーして参りました。
今回『28週後...』がリリースされるにあたり、
どうせなら『28日後...』もUPしたほうが良いんじゃ?と
再度、レンタルしてきました。
ところがっ!おNEWな『28週後...』は容易くレンタルできたのに
この『28日後...』が意外なほど、オールレンタル中!!
しかも、カウンターで尋ねると「あ~この作品、延滞されてますね」
って!!( ̄□ ̄;)まじっすか!!?
確かにね、一週間レンタル可能な作品ではあるけれど・・・
延滞するほどのもんかいっ?>この作品。(苦笑)
「延滞した、オタクとあなたと、そちらさんっ!!
 ちゃーんと、期限までに返却しなきゃダメっスよ。」(ー_ーメ)
(京都の南東部地域のTSUTAYAユーザー&『28日後...』を
 先月数週間に渡り延滞レンタルした皆様に向けての
 超~“限定”呼びかけですが~ (; ̄ー ̄))
と、いうことで、長々と書きましたがー
今夜は『28日後...』でお付き合いください。


2002年 イギリス/アメリカ/オランダ 本編114分
監督:ダニー・ボイル
(『トレンス・ポッティング』『ザ・ビーチ』
 『28週後...』『サンシャイン2057』他)
脚本:アレックス・ガーランド
(『ザ・ビーチ』『テッセラクト』『28週後...』
 『サンシャイン2057』他)
音楽:ジョン・マーフィー
出演
ジム:キリアン・マーフィ
(『真珠の耳飾の少女』『プルートで朝食を』
 『パニック・フライト』『バットマン ビギニンズ』
 『サンシャイン2057』他)
セリーナ:ナオミ・ハリス
(『えびボクサー』『マイアミ・バイス』
 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ 他)
ヘンリー少佐:クリストファー・エクルストン
ハンナ:ミーガン・バーンズ
フランク:ブレンダン・グリーソン
兵士ジョーンズ:レオ・ビル
ミッチェル伍長:リッチ・ハーネット
ファレル軍曹:スチュワート・マッカリー
マーク:ノア・ハントレー

-あらすじ-
感染すると激しい怒りに満たされ見境なく
他の人間を襲うようになる新種のウィルスが
蔓延したロンドンを舞台に、感染を免れた人々の
生き残りをかけた戦いを描くSFホラー。
怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。
ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに
感染している実験用チンパンジーが、侵入した
動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。
その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、
仲間に襲い掛かる…。
そして28日後。
交通事故で昏睡状態に陥っていた自転車メッセンジャーの
ジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。
ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、
院内にはまったく人の気配がなかった。
人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで
驚くべき光景を目にする…。
(all cinema 解説より引用)


『28日後...』公式サイト


『28週後...』公式サイト


『28週後...』本国公式サイト


「20世紀FOX」本国公式サイト


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はて?どっかで見たような映画だわ♪
と思われた方、いっぱいいらっしゃるんじゃ?^^;
そう!『アイ・アム・レジェンド』とソックリ!
だったりするんですよね~。
でも、あちらはお金を使って、有名俳優さんが演じておられる
メジャー作品。
対する、先に製作された『28日後...』はあんまりメジャーじゃ無い
出演者の皆様と、イギリスの田舎で撮影されたことだけは
わかる映像・・・というもの。
ウィルスに侵された世界、生き残った主人公、途中で加わる仲間たち
流れは殆ど一緒でした。

物語は、過激な自然保護活動を行っているある人物が
イギリスの“霊長類研究所”にて実験動物として飼われていた
猿を解放するという場面から始まります。
彼らが解放した猿は、人間をも狂暴化させる
恐ろしいウィルスに感染しており、患者0(最初の感染者の事)
は、その自然保護団体の人間でした。
彼らはあっ!という間に、イギリスじゅうで感染者数を
広げ、感染していない者<感染者という図式になったのは
それから間もなくのことでした。
イギリスは既に死んだも同然・・・様変わりした世の中に
何も知らない男ジムが目覚めました。
彼は28日前、仕事中事故に遭い、昏睡状態に陥っていて
ウィルスに感染する間もなくICUで過ごし、やっと目覚めたのでした。
久しぶりにロンドンの町へと出てみるジム・・・しかし、彼の目の前に
広がったのはゴーストタウンと化した町。
夜になり、ジムは得体の知れないモノに襲われそうになり
そこで、生存者2名に助けられます。
初めて何があったのかを知らされたジム・・・彼は自分の生家へと
戻り、両親が亡くなっているのを確認しました。
と、そこで仲間の1人が襲われてしまい、ジムとセリーナは
更に新たな仲間2名と知り合います。
彼らは、ラジオから流れてくるメッセージをジムたちに聞かせ
「ここなら仲間もいるし、食料もある。何より、奴らから
 守ってもらえる!」と言い、4人は早速移動。
目的地に着いた途端、1人脱落したものの、ジム、セリーナ、ハンナ
は無事、元軍隊の隊員たちが武装する基地へと逃げ込むことが出来ました。
しかし、女性であるセリーナとハンナが「目的」だったことを
知ったジムは脱走を!ラスト、生き残った3人は、田舎の一軒家で
ある作戦を練り見事、救助隊に彼らの存在を知らせることが出来ました。

画像がジリジリしてて、あまりクリアな映像でない、というのが
怖さを醸しだしてくれています。(笑)
そうそう!この作品で私は、走れるゾンビを初めて見ました。
コレまでのゾンビものの彼らって、鈍くて、兎に角「生きた人間」
が食べられればあとはなにも関係ない!っていう感じだったんですよね。
モチロン、人間より早く走るなんてことも無理。
でもこの作品のゾンビたち(感染者たち)の凄い所は
「走って追いかけてくる」ってトコ!しかも・・・彼らには
「疲労する」という文字は無いらしく~ずぅーーっと
同じペースで走ってくる!!これは、カナリ恐ろしい状況ですよ。
この1点のみ、他の類似品と違うところですね。
でも、彼らのこの際立った違いのお陰で
“手に汗握る”場面が多々ありました。
最後まで、飽きずに見れたのはこの要因が大きかったと思います。

今夜は、明日UP予定の『28週後...』の第1作目
『28日後...』をご紹介しました。

追記:この作品には、アナザーエンディングが入っています。
   コチラも、観賞しましたが~ オリジナルの方が
   断然イイ━(゜∀゜)━! もう一つのほうは、
   あっけなさ過ぎです。(^~^;)




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212.『テラビシアにかける橋~BRIDGE TO TERABITHIA~』みちゃった!(^^)!

2008年06月29日 23時41分23秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、ディズニーにしては(!?)シビアな展開が
繰り広げられる、ファンタジー
『テラビシアにかける橋』をご紹介します。

私がこのDVDをレンタルしてきたのは・・・
『X-ファイル』のドゲットことロバ・パトが
出ているから♪
ロバ・パト(ロバート・パトリック)といえば~
『ターミネーター2』の液体金属T-1000が
出世作品ですが・・・・
今夜の作品では、とっても貧乏で
働きづめに働いて5人の子供を育てている父親役。
「ターミネーター2」の若くてピチピチ♪なT-1000や
デキル男「X-ファイル」のドゲットも良いけれど
渋くなって男くさい今夜のロバ・パトもGOOD!!でした。


2007年 アメリカ 本編95分
監督:ガボア・クスポ
脚本:ジェフ・ストックウェル、デヴィッド・パターソン
原作:キャサリン・パターソン(偕成社刊発刊)
音楽:アーロン・ジグマン
出演
ジェス・アーロンズ:ジョシュ・ハッチャーソン
(『ポーラ・エクスプレス』『ザスーラ』他)
レスリー・バーク:アンナソフィア・ロブ
(『チャーリーとチョコレート工場』
 『ローレン』『ジャンパー』他)
ジャック・アーロンズ:ロバート・パトリック
(海外ドラマ『X-ファイル』シリーズ
 『ターミネーター2』『素顔のままで』
 『コップランド』『パラサイト』『D-TOX』
 『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』
 『父親たちの星条旗』 他)

-あらすじ-
国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの
同名ベストセラー児童小説を映画化。
いじめられっ子の少年と風変わりな少女が空想の王国
テラビシアを作り上げ、友情を育んでいく姿を描く。
監督はアニメ界出身のガボア・クスポ。
田舎の町の貧しい家庭に育った小学5年生の少年ジェス。
学校ではいじめられ、女ばかりの家の中でも疎外感を抱き、
孤独な日々を過ごしていた。
そんなある日、彼は隣の家に引っ越してきたばかりの
風変わりな転校生の少女レスリーと出会う。
裕福な家庭の一人娘で自由奔放な彼女とジェシーは
何もかも対照的だったが、次第に仲良くなっていく。
やがてふたりは小川を越えた森の中に分け入り、
そこでふたりだけの空想上の王国“テラビシア”をつくり上げ、
王と王女として君臨して冒険に満ちた楽しい時を
過ごすようになるのだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『テラビシアにかける橋』 公式サイト


『テラビシアにかける橋』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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学校では同級生や上級生にイジメられ、自宅にいるときは
「家の仕事をしろ」と父親と母親、そして強い姉たちから
責められ、自分の殻に閉じこもり気味な小5のジェス。
ある日、彼のクラスにレスリーという少女が転校して来ました。
彼女は、ジェスのイラストの上手さに、そしてジェスは
男顔負けの速い足となんでもポジティブに物事を考える
レスリーに惹かれていきます。
レスリーはジェスのお隣に越してきたこともあり
2人は毎日、同じバスで帰宅していましたが
あるとき、ジェスがレスリーにつれられてやってきたのは
まだ彼が足を踏み入れたことが無い森。
彼らはそこで空想の世界を作り上げ
その森に広がる世界に“テラビシア王国”と名前を付けます。
空想の王国の世界で毎日過ごすジェフは、段々と
“勇気”と“ヤル気”を手に入れます。
ある朝、ジェフは以前からあこがれていた音楽の先生からの
誘いで、初めて美術館へ・・・。
ところが彼が自宅に戻ると信じられないニュースが待っていました。
レスリーが、事故死!
突然の死を受け入れられないジェフ。
彼を気遣う同級生や周囲の大人たち・・・彼らもまたレスリーの
死を悲しんでいましたが、ジェフはそんな彼らのなぐさめの
言葉に耳を貸そうとせず、以前よりもっと殻に閉じこもる
ようになってしまいます。
彼を悲しみの底から助け出してくれたのは、いつも
口うるさい父でした。
ジェフは、レスリーを忘れようとはせず、彼女の思い出を
大切にすることを誓い、立ち直ります。

ジェフ君の家は、超ー貧乏。
両親とも共働きですが、暮らしはなかなか楽にならず
子供達のおもちゃや、食べ物さえ切り詰めている毎日。
唯一の楽しみは書きためたイラストのみ。
レスリーは、両親が小説家という裕福な家庭の女の子。
ジェフや年長者さえ一目置く、前向きな性格と
ちょっぴり空想好きなギャップが魅力的。
ディズニーだし・・・ファンタジーなんだから
きっと、いつもの少年の成長物語?って思ってみてたんですが
それだけではありませんでした。
いじめる者といじめられる者との、子供同士のなかの関係や
大好きな人間の突然の死と、それをどう受け入れなければ
ならないのか?という、子供向きではないテーマが
盛り込まれていました。
レスリーが亡くなってから、ジェフはどんどん落ち込んで行きます。
(ちょっと、オカシクなってるんじゃ?と思う
 発言もあったりして、かなり重苦しい場面。)
そんな彼に同情し声をかけてくる大人たち・・・
普通ならこの様な場面だと、力強いアドバイスとか
頭からジェフを甘えさせるような行動とか、
弱さを見せず、彼を立ち直らせようとしますが
この作品では少々違いました。
言葉では語らず、いつもの様にいじめられていたジェフに
助け舟をだす上級生。
いつも厳しく生徒たちを躾けていた先生は、自分の悲しい過去と
「ムリに強くならなくてもいい。
 忘れられないならそれでいいのよ」と
悲しみを忘れることで埋めることはできないとアドバイス。
ディズニーらしくない・・・と感じたのは私だけでしょうか?

確かに、ディズニーお得意のファンタジーな映像も出て参ります。
空想の世界の住人たちと、世界は美しく描かれていました。
でも、ファンタジーに重点をおいているというより
もっと人間臭い部分にテーマをおいている・・・
そこがこの作品の良いところではなかろうか?と思えました。

お姫様がでる美しい王国の御伽話でも
主人公が冒険をして目的を達成する
(宝探しとか、大切なものの救出。)というのでも
無く、ネガティブなジェフとポジティブなレスリーとの
ギャップ(温度差ともいう)や
ジェフとレスリーの友情と彼らの周囲の人間の
“弱さ”等、リアルさが目立っていたように思います。
ちょっと味の違うファンタジー・・・微妙にオススメ♪です。

今夜は、ディズニーにしては人間臭さが上手く出ていた
「テラビシアにかける橋」をUPしました。




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210.『アース~EARTH~』みちゃった!(^^)!

2008年06月28日 23時57分58秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、あのっ『ディープ・ブルー』のスタッフが製作した
『アース』をご紹介したいと思います。

リリース前の宣伝で、非常にっ期待大!だった一本です。
『ディープ・ブルー』の出来栄えを考えると
それも致し方ないかと・・・しかし、今回の「アース」は
陸地が70%くらいで、私が期待していた海中映像は
あまりありませんでした。
ちょっと、それがザンネンかなぁー。 (; ̄ー ̄)


2007年 ドイツ/イギリス 本編96分
監督:アラステア・フォザーギル、マーク・リンフィールド
脚本:デヴィッド・アテンボロー、アラステア・フォザーギル
   マーク・リンフィールド
音楽:ジョージ・フェントン+ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
出演
ナレーション:パトリック・スチュワート
(『砂の惑星/デューン』『スター・トレック』シリーズ
 『X-メン』シリーズ 他)
(日本版コンダクター:渡辺謙)
ホッキョクグマ
ザトウクジラ
アフリカ象
ライオン
チーター
ホオジロザメ
カタカケフチョウ
アムール豹  …他

-あらすじ-
大ヒットした『ディープ・ブルー』のスタッフが再集結し、
地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリー。
氷の地から熱帯の森、深海で営まれる動物たちの
命のドラマを、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の
フルオーケストラにのせて映し出す。
製作5年、撮影日数のべ2000日、撮影地全世界200か所以上
というスケールで、最新の撮影技術を駆使してとらえた映像は圧巻。
さまざまな生命が息づく地球の姿に、改めて地球をとりまく
環境について考えさせられる。
今からおよそ50億年前、巨大な隕石が地球に衝突し、
その衝撃により地球は23.5度も傾いてしまう。
この傾斜は四季の移ろいや多様な地形を地球にもたらし、
生命の誕生に重大な役割を果たすこととなった。
北極を基点に地球縦断の壮大な旅に出た撮影隊は、
ホッキョクグマ、象、ザトウクジラの親子に導かれ、
さまざまな命の営みに出会う。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『アース』公式サイト


Yahoo!『アース』特別ページ


『ディープ・ブルー』BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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『ディープ・ブルー』は海の世界の映像の美しさを追求した
作品でした。
今夜の「アース」は、北極をスタートし、南極を目指す
地球縦断の旅を、製作者&撮影隊と進んでいくという
目線で、“陸地の生き物や、地球規模の変化”を
観客側に見せてくれる という作品でした。
“海洋生物”スキー━(゜∀゜)━!なsoratukiとしましては
やっぱり「アース」<「ディープ・ブルー」となってしまいます。

しかしながら、リリース前のCMでチョロっと見ることができた
川から滝ツボへ、カメラが降りていくシーンとか
まっ白な氷の大地や砂漠があっと言う間に緑に覆われていくシーンとか
“素晴らしい!”と思える場面があったのも確かです。
私的には“積乱雲(入道雲)の成長場面”
“クジラの親子が悠々と大海原を泳いでいく場面”
“不毛の大地で木々が青々と茂り花が咲き乱れていく場面”
とかが印象に残りました。

『ディープ・ブルー』は未開発の深海や
海の生態、生物たちの“映像そのもの”の美しさ等々を
観賞するのが目的で作られたものであり
あまり“自然破壊”的なテーマは盛り込まれていませんでした。
ソコのトコの気持ちを入れ替えて見ないと
(違う“製作意図”があるのでは?ということ)
ちょっと“ヘンな感じ”をうけるかも・・・デス。

この作品のテーマは“温暖化”“地球環境について”です。
私がよくオジャマする「ナショナル・ジオ・グラフィック」
ちょっとカブるテーマ。
また、この頃よく耳にするものでもありますね。
このBLOGでお世話になっているgooBLOGも同じようなテーマを
掲げて、運動をしておられますし・・・。
この作品中にも出てきて、一番、有名なシーンとしては
北極で溺れかかっているシロクマでしょうか・・・。
万年雪(氷)だと思っていた北極の氷が無くなって行くなんて
自分が幼い頃なら、考えられないことだったけどー
情報を容易く入手できるようになった今日では
実際、いろんな専門家の方々の意見とかを目に(耳に)する
機会があって「自分たちが亡くなって、ずーーーっと先
どうなってるんだろう・・・」と空恐ろしくなります。
私自身は、熱心な“エコロジスト”では無いけれど
やっぱり、気になるテーマではありますね。

今夜は、“キレイな映像”だけでなくちょっと
考えさせられる作品「アース」をUPしました。

『ディープ・ブルー』は購入しましたが
『アース』はレンタルで観賞しました。
“海の映像”がもっとあれば良かったんですがね~
(でも上記しました通り『ディープ・ブルー』と『アース』では
 根本的な“製作理念”みたいなモンが違うんで
 仕方ないのかも・・・)
多分、購入はしないかと・・・思います。^^;



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203.『ゴーストバスターズ 2~GHOSTBUSTERS II~』みちゃった!(^^)!

2008年06月22日 23時48分04秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜の作品は、昨晩の「ゴーストバスターズ」の続編
『ゴーストバスターズ 2』です。

私は、まあまあ面白い作品だと思うんですがね~
続編が駄作になってしまうという公式・・・
この作品の「2」に関しては、「1」の
面白さと比較するとー 確かにボルテージは
下がってるとは思いますが・・・しかし
“駄作”とまでは行かないんじゃ?と。
しかし、映画評論のサイトとかで読む
「2」の感想はあまり良いものではありませんね。
一番多いのでは「二番煎じ」。
同じキャスト&スタッフに拘って製作された「2」。
同じ様なモノになってしまったのは致し方ないのでは?
(と、フォローを入れてみる。(^~^;) )
私は、面白く見直しできましたが・・・。


1989年 アメリカ 本編108分
監督:アイヴァン・ライトマン
(『ツインズ』『ベートーベン』シリーズ
 『9デイズ/7ナイツ』『キリング・ミー・ソフトリー』
 『エボリューション』『Gガール 破壊的な彼女』
 『ディスタービア』他)
脚本:ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
音楽:エルマー・バーンスタイン
出演
ピ-ター・ヴェンクマン博士:ビル・マーレ
(『ワイルドシングス』『チャーリーズ・エンジェル』
 『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』
 『ロスト・イン・トランスレーション』
 『コーヒー&シガレッツ』
 『ライフ・アクアティック』他)
レイモンド・スタンツ博士:ダン・エイクロイド
(『ブルース・ブラザース』シリーズ
 『エボリューション』『50回目のファースト・キス』他)
エゴン・スペングラー博士:ハロルド・ライミス
(『アナライズ・ミー』『悪いことしましョ!』
 『シリコンバレーを駆け抜けろ!』
 『アイス・ハーヴェスト 氷の収穫』他)
ダナ・バレット:シガニー・ウィーヴァー
ルイス・テュリー:リック・モラニス
(『リトル・ショップ・ホラーズ』
 『ジャイアント・ベビー』
 『フリントストーン/モダン石器時代』他)
ウィンストン・ゼドモア:アーニー・ハドソン
(『ゆりかごを揺らす手』『ザ・ウォッチャー』
 『デンジェラス・ビューティー』シリーズ
 『ギャング・オブ・ホラー』他)

-あらすじ-
「ゴーストバスターズ」の世界的大ヒットによって
ほとんど同じスタッフ&キャストで製作されたPART2。
前作から5年後、ニューヨークの地下でスライムと化した
無数の怨念が地表へ出現する。
その背後に中世ヨーロッパの悪神ビーゴの存在を突き止めた
元ゴーストバスターズの面々は、再び幽霊退治に乗り出す。
(all cinema 解説より引用)

『ゴーストバスターズ』BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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映画の中の設定は、「1」の事件から5年後になっています。
とはいえ、今見てる私としては、その倍位の時間が
経っているように思えて仕方ない!
画像がよくなってるから?
「1」は“ちゃっち”かった特殊効果が
現在に少し近づいたお陰で、まあまあだったからか?
いえいえ~ 私が一番、時間の経過を感じたのは
実はっ キャストの皆さんの様子!
特にシガニー姐さんとハロルド・ライミス。
姐さんは流石に、少々御歳を召されたのが
丸分かり^^;で御座いました。
ハロルド・スミスの方は~カッコよく年を重ねた感が
あり、前作より良い男になっていました。
(私のオヤジフェチ色眼鏡がそう見せたのかっ!?)

物語の流れや、速さ、ラストの見せ方なんかは
流石に「1」を越えることはできませんでしたが
でも、安心してみていられたというか・・・
ほぼ「1」と同じような流れが用意されていたんで
ガックリ( ̄□ ̄;)・・・という、落ち込み方は無かったです。
因みに同じ部分と思えたのは~

・「1」最初のスタートは“恵まれていない”状況
 「2」では、スペングラー以外の2人は
 “居るべき場所”ではない所で仕事をしてるという状況。
・彼らを疎ましく思うキャラの出現
 (「1」は環境保護局の男「2」はNY市長補佐の男)
・最初は胡散臭がられていたのに対し、終盤に行くほど
 彼らの需要が求められ、ラストでは遂に
 市民からの絶大な支持を受け目出度し目出度し♪

以上の3点!
なので、「二番煎じ」とか言われてもそれは
外れていない・・・でも、それでも私は
続編が不発に終わることが多いのに、頑張ったんでは?
と評価してあげたいです。

オススメ度は「1」より、かなりポイント低いけど
でも、「1」を見たんだから「2」も!!是非っ♪
という意味でオススメしたい一本です。

今夜は、続編だけどよく頑張ってると感じた
『ゴーストバスターズ 2』をUPしました。
家族でワイワイ言いながら見れる、安心して
楽しめる作品です。


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201.『ゴーストバスターズ~GHOSTBUSTERS~』みちゃった!(^^)!

2008年06月21日 23時59分42秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜と明晩は、とってもとっても懐かしい
ホラーコメディ作品『ゴーストバスターズ』を
ご紹介します。

今まで、この作品をUPしてなかったの?
と、言われそう・・・ (; ̄ー ̄)
ええ、そうなんですよ!
実は、まだUPしていなかったのですよ!!
今見ても面白い作品多々ありますが~
この作品はその“今でも面白い”作品の
中の1つです。
ま、特殊効果(特撮!?)は断然っ
現在のものとは比べ物にならないんですがね~
(当時は、このレベルがスゴかったんですね・・・きっと。)
それでも、私からしたらOK~~♪なのです。


1984年 アメリカ 本編105分
監督:アイヴァン・ライトマン
(『ツインズ』『ベートーベン』シリーズ
 『9デイズ/7ナイツ』『キリング・ミー・ソフトリー』
 『エボリューション』『Gガール 破壊的な彼女』
 『ディスタービア』他)
脚本:ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
音楽:エルマー・バーンスタイン
出演
ピ-ター・ヴェンクマン博士:ビル・マーレ
(『ワイルドシングス』『チャーリーズ・エンジェル』
 『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』
 『ロスト・イン・トランスレーション』
 『コーヒー&シガレッツ』
 『ライフ・アクアティック』他)
レイモンド・スタンツ博士:ダン・エイクロイド
(『ブルース・ブラザース』シリーズ
 『エボリューション』『50回目のファースト・キス』他)
エゴン・スペングラー博士:ハロルド・ライミス
(『アナライズ・ミー』『悪いことしましョ!』
 『シリコンバレーを駆け抜けろ!』
 『アイス・ハーヴェスト 氷の収穫』他)
ダナ・バレット:シガニー・ウィーヴァー
ルイス・テュリー:リック・モラニス
(『リトル・ショップ・ホラーズ』
 『ジャイアント・ベビー』
 『フリントストーン/モダン石器時代』他)
ウィンストン・ゼドモア:アーニー・ハドソン
(『ゆりかごを揺らす手』『ザ・ウォッチャー』
 『デンジェラス・ビューティー』シリーズ
 『ギャング・オブ・ホラー』他)

-あらすじ-
大学で超常現象の研究を行う三人の科学者が、
援助を打ち切られたために幽霊退治の商売に乗り出す。
彼らの活躍が次第に広がる中、マンハッタンの
高級マンションに住む女性の周りに奇怪な現象が起き始めていた……。
クライマックス、破壊神ゴーザとの決戦シーンに至るまで
リチャード・エドランドのSFXは快調、
ユニークな登場人物によるドラマ部含めて肩の凝らない、
いかにもハリウッドらしい作品になっている。
レイ・パーカー・Jrによる主題歌も一世を風靡した。
(all cinema 解説より引用)


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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あらすじ、いうまでもないんでね・・・>有名な作品なんで。

しかしっ 皆若々しい!(当たり前)
ビル・マーレのお肌の艶の良いこと!
ダン・エイクロイドっ なんかぽっちゃり目?
シガニー姐さんも、アフロのような(ん?)
ヘアースタイルで頑張っておられます。
(この後、女宇宙飛行士で大活躍するんですよね~)

先にも書きましたが・・・
当時は、この幽霊の出る場面や
マシュマロマンが動き出すシーンなどを
見て、━(゜∀゜)━おおおお!!という具合に
驚き喜んだんですネ・・・
TVの○○洋画劇場で昔、見たとき私も
\(◎o◎)/おおおおおーーースゴイよっ♪
と素直に(笑)喜んだのをうっすらと覚えてます。
今の技術(作品)を見慣れてると“ちゃっちい”んですが
でも、それでも最初から最後まで「オイシク」いただけちゃう
のが、この作品の凄い所です。
物語の展開や速さ、キャラたちの個性を上手く使って
事件を解決へと導くタイミング、なにより
気味悪い位いゴーストバスターズ社の仕事が
上手くいっちゃうのも、見てて気持ちイイ!!
NYの住民の皆さんの応援のもと、最後は
見事っ事件を解決しちゃう・・・という
あまりにもお手軽な顛末を見せられても、許せちゃう♪

まだ、ご覧になられていない方がいらっしゃったら・・・
是非っ オススメしたい作品です!

今夜は、懐かしい作品その1『ゴーストバスターズ』を
UPしました。
明晩は『ゴーストバスターズ 2』をUPします。
お次の「2」も宜しくお願い致します♪



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194.『河童のクゥと夏休み』みちゃった!(^^)!

2008年06月15日 23時49分22秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は妖怪のカッパが現代に現れて
周囲を巻き込んでの大騒動に発展!!
少年康一との出会いと別れを描いたアニメ
『カッパのクゥと夏休み』をご紹介します。

カッパの子クゥがどんな風に可愛いのか?
というのは、あえて書きません。(笑)
それよりも、風景や流れる景色とか
水の中の様子とか~ 映像が兎に角キレイ!!
また、映像だけではなく物語の方も見事な出来栄え
(だと私は感じた)です。
ただのアニメ、カッパと聞いてファンタジー、
少年の成長物語? とか、そんな単純なものではなく
複雑な背景をしっかりと分かりやすく
こちら側に伝えてくれています。
なので、お子ちゃまよりも大人の方のほうが
見てて面白いかもっ!?


2007年 日本 本編138分
監督・脚本:原恵一
原作:木暮正夫
音楽:若草恵
主題歌:『夏のしずく』大山百合香
出演
上原康一:横川貴大
クゥ:冨沢風斗
上原保雄:田中直樹
上原友佳里:西田尚美
クゥの父:なぎら健壱
上原瞳:松元環季
キジムナー:ゴリ

-あらすじ-
不思議な力を秘めた河童のクゥと出会った少年のひと夏の冒険を、
家族の絆や友情の大切さを織り込みつつさわやかに綴る。
夏休みを心待ちにしていた小学生の上原康一は、
学校帰りに不思議な石を拾う。
持ち帰って水で洗うと、なんと河童の子どもが姿を現わした。
康一によってクゥと名付けられたその河童は、
康一たちと同じ言葉を話し、何百年ものあいだ、
地中に埋められていたのだという。
最初は驚いた家族も、クゥを受け入れ、周囲に気づかれないよう
注意しながら一緒に暮し始める。
そんなある日、康一はクゥを仲間のところに帰してあげようと、
河童伝説の残る遠野へ、クゥを連れてはじめての一人旅に向かうのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『河童のクゥと夏休み』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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ひょんなことからカッパのクゥとであった小学生の康一。
クゥは江戸時代、目の前で悪いお侍に父を殺されて
今まで土の中で眠っていました。
数百年ぶりに飛び出した現代の日本の変わりように
びっくりするやら、感心するやら~
康一の家族も巻き込んでの、クゥの楽しい生活が始まりました。
しかし、クゥは仲間がいまどうしているのか?が気になって
仕方ありません。
そこで、康一はクゥと仲間探しの旅へ~
なかなか見つからない仲間たち。泊まった宿屋に居た
座敷童子から「人間にみんな殺された」ときかされたクゥは
落ち込みます。その旅の帰り、あれほど気をつけていたのに
マスコミの人間にクゥの存在がバレてしまい、それからと言うモノ
彼らの生活は一変!
遂にクゥと康一の家族はTVに出演する羽目になってしまいます。
康一の家にやっかいになってすぐ、唯一本音を語り合う仲間になった
康一の家の飼い犬オッサンも一緒に同行・・・しかし、TV番組の最中
とんでもないハプニングが発生。
数百年前、自分の目の前で父を刀で斬り付けたお侍の子孫が
よりにもよって、その時切り落としたクゥの父の腕を
“家宝”と言って持っていて、それを持参して番組に現れたのでした。
今まで眠っていたクゥの本当の力が目覚め、スタジオは大騒動に。
クゥはオッサンの背中に乗り、脱走!
ところが、途中クゥの追っかけをしてきた若者の無謀運転で
オッサンは車に轢かれてしまいました。
クゥは天を仰ぎ怒りをぶつけます。しかし自分を追いかけてきてくれた
康一と家族の様子や、天からの“まだ天に昇るには早い”という
お告げを聞いたクゥは再び康一の家族と元の生活へ・・・。
と、ある日、クゥの元に一通の手紙が!!
それは沖縄のキジムナーからの「こっちにおいで」という手紙でした。
クゥは今までの思い出をいっぱい抱え、康一や家族にお別れを言うと
沖縄へと旅立ちました。
「仲間探しの旅にまた出かけよう、
 そしてまた康一たちに会いにいくんだ」
クゥはそう自分に約束をして新たな生活をスタートしました。

泣けます! ええ、私は顔がドロドロ(え(^~^;)?)
になるほど、泣いちゃいました。
一番の泣きポイント、それは~
クゥと康一たちとの別れ、でもなくっ
父の片腕との再会の場面、でもなくっ
・・・オッサンの亡くなる場面!!
クゥに負けないくらいこのオッサンがいい味だしてました。
クゥと頭の中の声で会話をする、雑種犬のオッサン。
彼はその昔、ある家族に飼われていました。
特にその家の息子とは仲がよく、いつも一緒でした、
ところがある日を堺に、その息子はオッサンに暴力を
振るうようになったのでした。
学校でイジメに遭い、彼はそのはけ口をオッサンにぶつけました。
オッサンは遂に飼われていたその家から脱走、そして
康一に拾われます。物語の中盤
オッサンはクゥの脱走を手伝い、事故に遭ってしまいます。
命が尽きるその寸前「あいつ元気にしてるかな?
やっぱりオレが側に居てやればよかったかな?
殴られても、けられても、居てやればよかったかな?」
と呟き、まだ幼かった頃、飼い主と遊んだ楽しい場面を
思い出しながら亡くなりました。
(>書いててまたウルっとしてきちゃいます。)
もうっ!その時が私の泣きポイントMAX!でしたね~。
また、このシーンだけではなく、この物語には
人間のエゴとか嘘とか、大事なものを捨てる代わりの
代償の重さとか、かなりヘビーなテーマが盛り込まれています。
少年が夏休み、色んな体験を経て成長するという
ありきたりなテーマは、他の作品でも見ることが出来ますが、
この様な人間のドロドロとした暗い部分を
こんな可愛いキャラの出るアニメ作品で
コレだけ見せてくれてるのも珍しいですね・・・。

なので、お子ちゃまが見るにはちょっと難しいかも?

まっさらすぎるクゥと、小学生の康一も含め周囲の人間の
ドロドロとした部分・・・それがメルヘンだけに留まらず
絶妙な味を出している作品でした。

本日は、久々に号泣~^^; してしまった
『河童のクゥと夏休み』をUPしました。

オススメ作品です!
同じキャラモノである「トトロ」とは違った
この手のアニメではあまり見ることがない
ドロドロとした、人間や大人の都合(身勝手とも言う)さが
スパイスになっています。
一人でじっくりと見たい作品でした。


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192.『ハリウッドランド~HOLLYWOODLAND~』みちゃった!(^^)!

2008年06月14日 23時42分24秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、あのっスーパーマンを演じていた俳優の
謎の死がテーマ『ハリウッドランド』のご紹介です。

'50年代アメリカのTVシリーズと映画版が1本。
それが、ジョージ・リーヴズの“スーパーマン”
シリーズらしい・・・。
元々、アメコミで人気があった作品を
動画でっという制作者の目論みは大当たりし
彼は一躍有名スターに!
(表向きには)拳銃自殺するまでの
「売れたからこその苦悩」をベン・アフレックが
演じています。


2006年 アメリカ 本編126分
監督:アレン・コールター
脚本:ポール・バーン・バウム
音楽:マーセロ・ザーヴォス
出演
ルイス・シモ:エイドリアン・ブロディ
(『戦場のピアニスト』『ヴィレッジ』
 『ジャケット』『キング・コング』他)
トニー・マックス:ダイアン・レイン
(『ランブルフィッシュ』『アウトサイダー』
 『ストリート・オブ・ファイヤー』『コットンクラブ』
 『パーフェクト・ストーム』『陽だまりのグラウンド』
 『運命の女』『ジャンパー』他)
ジョージ・リーブス:ベン・アフレック
(『恋におちたシェイクスピア』『アルマゲドン』
 『ドグマ』『パール・ハーバー』『トータル・フィアーズ』
 『ペイチェック消された記憶』『デアデビル』
 『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』他)
エドガー・マニックス:ボブ・ホスキンス
ヘレン・ベッソロ:ロイス・スミス
レオノア・レモン:ロビン・タネイ

-あらすじ-
50年代に「スーパーマン」のテレビシリーズで
人気を博した実在のハリウッド・スター、
ジョージ・リーブスの謎の死を独自の切り口で
映画化したサスペンス・ミステリー。
世界一有名なスーパーヒーローを演じる俳優の苦悩と、
彼の死の調査に乗り出した私立探偵が
解き明かしていくハリウッドの衝撃の内幕を
ミステリアスに描き出していく。
1959年6月16日、
人気テレビ番組「スーパーマン」の主演俳優
ジョージ・リーブスがハリウッドの自宅で死亡した。
アメリカ国民に衝撃をもたらした事件は、
警察の捜査で銃による自殺と断定され幕を閉じたかに思われた。
しかし、それに納得にいかないリーブスの母ヘレンは、
私立探偵ルイス・シモに真相究明を依頼する。
捜査の過程で自殺という結論に疑いを持ち始めたシモは、
スーパーマンという役に押しつぶされていく“俳優”
リーブスの葛藤を知るとともに、次第に
ハリウッドのタブーへと近づいていくのだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『ハリウッドランド』公式サイト


『ハリウッドランド』本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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こんな解釈があるんですねぇ~・・・と
素直に(単なる推理として)感心しちゃいました。

売れない俳優ジョージ・リーヴズが、ひょんな事で
知り合ったMGM社長夫人トニー。
彼女はどんどんジョージに惹かれていき、ついには
買い与えた一軒家で生活をするように・・・。
しかし、ジョージの野望の炎は消えることはありません
チャンスがあれば!と、触手を伸ばしますがー
来る話といえば、子供向け番組の仕事ばかり。
あるとき、彼にチャンスが訪れました。
漫画で人気があった「スーパーマン」をドラマ化する
と言う事になり、彼はそのオーデションにTRY。
まんまと主役を勝ち取ったジョージ。
トントン拍子に巷の人気者になったものの
彼はそれでもまだ満足せず、自分で会社を興し
映画製作に乗り出します。
映画配給の件でジョージはNYへ・・・そして、魔性の女
レオノアと出会い、彼女との関係にのめり込みます。
ハリウッドへ戻ったジョージは、トニーに別れを切り出しました。
それから時を経たずして、彼はある夜
友人たちとのパーティーの最中、拳銃で頭をぶち抜きました。
事件は大きく報道され、彼の実の母は探偵に捜査を依頼。
「ジョージが自殺する分けない。殺されたんだ」
しかし、一度警察が自殺としたものを蒸し返すのは難しく
どの探偵も相手にしてくれません。
そんな時、仕事が無くて困っていたシモと知り合い、彼女は
シモに仕事を依頼。
シモは、経験と周囲の人脈でこれまで報道されていない事実
例えば、ベッドの脇の弾痕とか、ジョージの車のブレーキオイルが
抜かれていた事実とか、トニー夫人との不倫関係や
ジョージの苦悩までを明るみに。
それを良しとしないのはMGMの社長。
妻トニーのために彼は、あらゆる手を使ってシモの捜査の
邪魔をしました。
結局、憶測の域を出ない結末。
ジョージは本当に自殺だったのか・・・?

きっと、こう言う事件の真実って、関係者が亡くなってから
ポロポロとでてくるんでしょうね~?
今、この物語の中では「実はこれが真実だ!」というような
扱い方はされておらず、劇中では、シモの推理する3つの
事件の真相が出てくるだけに留まっています。
・トニーが嫉妬のあまり殺害。
・トニーの夫である社長が妻を傷つけたジョージを
 許せず、人をつかって殺害。
・トニーの恋人(フィアンセ?)が彼と言い争っている最中
 発砲し、それが命中!の事故。

でも最終的にシモは、トニーが自分の思うように行かない
仕事や生活に疲れ果てて、自殺したのでは?という推理に
落ち着いています。

確かに~
実の母との確執、周囲に群がる金目当ての女や友人たち、
その愛の深さゆえ自分を束縛するトニーの“重い”愛情。
それらのマイナス要因が、彼の“挫折感”と上手く融合して
自殺したッぽい・・・と私はおもったんですがね~
この作品は、結末をしっかりと出していない
(コレが真実だ!という具合ではない)ので
色んな妄想ができますね・・・。

一方~
主人公ジョージ・リーヴズを演じたベン・アフレック
本物を見たことないんで、どれだけ彼に近づいているのか?
ということは一概に言えないんですが・・・
先にも書きました、ジョージの苦悩の表現
もう少し殺伐とさせても良かったんでは?
死のギリギリ前まで、お気楽に見えて仕方ない。
またご本人はカナリ、ポジティブな方のように描かれていた為
確かに、自殺説よりも他殺説のほうが納得してしまいそう。
それほど、ベン・アフレックのジョージ・リーヴズって
前向きな人間像に見えてしまったんですよねー私には。
自殺説が一番濃厚だと思うんですが、ベン・アフレックの
ジョージ・リーヴズを見てると、他殺説も否めないかも?
と思ってしまいます。
(>それがこの作品の制作者側の狙いとも言う?)

今夜は、結局真実は闇の中~♪
『ハリウッドランド』をUPしました。

ところで、ダイアン・レイン!
メイクなのか!?
スンゴイ、老けててちょっとショック。
(メイクだと思いたい・・・)
対する年下の愛人役のベン・アフレックのちょっとテプっとした
体型や、テカってるお肌が、妙に印象的でした。 (; ̄ー ̄)




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185.『ルイスと未来泥棒~MEET THE ROBINSONS~』みちゃった!(^^)!

2008年06月08日 23時24分45秒 | 映画

今夜は、ディズニーアニメ作品
『ルイスと未来泥棒』をご紹介します。

公開当時、宣伝を見てて“おもしろそう♪”と
思っていたんですが、いつもの如く、劇場へは
見に行けず、結局レンタルで観賞となりました。
「少年が冒険し成長する」というディズニー
十八番の物語。
出てくるキャラが個性的で、悪役であるはずの
“未来泥棒”(山高帽の男)には、憎めないおかしさが
あって・・・ラスト、山高帽の男の正体と
ルイスの両親の秘密(!?)には正直、少々驚いちゃいました。


2007年 アメリカ 本編95分
監督:スティーヴン・J・アンダーソン
脚本:ミシェル・ボックナー
原作:ウィリアム・ジョイス
(『ロビンソン一家のゆかいな一日』あすなろ書房発刊り)
音楽:ダニー・ウルフマン
出演
ルイス:ダニエル・ハンセン
ウィルバー:ウィズリー・シンガーマン
フラニー:ニコール・サリヴァン
カール:ハーランド・ウィリアム
ミルドレッド:アンジェラ・バセット
未来泥棒:スティーヴン・J・アンダーソン

-あらすじ-
ウィリアム・ジョイスの絵本「ロビンソン一家のゆかいな一日」を
映画化したタイムトラベルファンタジー。
ディズニーが贈るハートフルSFファンタジー・アニメーション。
孤児院に暮らす孤独な天才発明少年ルイスが、
未来の世界と自分の家族の運命を巡って悪者と対決する。
発明家を夢見るひとりぼっちの少年ルイスは、
幼い頃に母と別れ、家族の記憶を持たずに生きてきた。
彼は母親を探し出すため、忘れてしまった記憶を取り戻す
画期的な装置“メモリー・スキャナー”を発明する。
しかし、その発明品を山高帽の男に奪われてしまう。
そんな時、ルイスは未来からやって来た少年ウィルバーと出会い、
彼と一緒に未来の世界へと旅立つ。
彼はそこで、ウィルバーの楽しい大家族と幸せなひとときを過ごす。
しかし、その理想の未来世界が、あの山高帽の男によって
変えられようとしていた。
そして、それを阻止する鍵は、ルイスの過去に隠されていたのだった…。
(all cinema 解説より引用)


『ルイスと未来泥棒』 公式サイト


『ルイスと未来泥棒』 本国公式サイト


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赤ちゃんの頃、母親に捨てられたルイス。
彼はちょっと変わった少年で、小さい頃から
発明に取り付かれますが・・・まともに行ったものはなく
その発明が祟って、いまだ里親が見つかりません。
同室のグープは毎日深夜まで行うルイスの「実験」の
お陰で、ず~~っと寝不足。
ルイスが発明を諦めた時、ある“ひらめき”が!
“記憶を映像に出来る機械を発明して
 僕のママをさがしだそう!”
その思いは強く、遂に“メモリー・スキャナー”を
完成させます。
そして、科学の先生の勧めでルイスは「科学フェア」に
作品を発表することに・・・。
やや遅刻気味で会場に入ったルイスは、そこでヘンな少年
ウィルバーと出会います。
「僕は時空警察特別捜査官だ!
 山高帽の男と接触したか?
 奴はタイムマシン泥棒だ。」
信じられないことを機関銃トークで聞かせるウィルバー。
しかしルイスは聞く耳持たず!そして、科学フェアーでの
ルイスの作品の発表の時が来ました。
ところが!丁度その時、ウィルバーが探していた
“山高帽の男”が会場に現れ、ルイスの作品にちょっとした
細工を・・・結果、ルイスのプレゼンは肝心なところで失敗に。
「今度も失敗作か~」と落ち込むルイス。
自分の作品“メモリー・スキャナー”(の残骸)もそのまんまで
自分の部屋へ戻ってきてしまいます。
と、そこへまたもやウィルバーが現れ、今度は
「自分が未来人だ」という証拠に“タイムマシーン”を
ルイスに見せました。
さっきまで落ち込んでいたのがウソのように有頂天になったルイスは
そのまま、ウィルバーと共に未来へとタイムトリップ!
またまた丁度その頃、山高帽の男は“メモリー・スキャナー”を
会場から持ち出すと、未来へ向かい、ある企業へ
ルイスの作品を“自分の発明品”として売り込もうとしますが
何をするものなのか?さえ分かっていないので失敗に終わります。
「ルイスを誘拐して、もう一度作品を売り込もう」
男はルイスが未来にきていることを知ると、ルイスを
誘拐しようと計画を練り始めました。
一方、未来のウィルバーの自宅へ招待されたルイスは
未来での大きな変化が、ウィルバーの父の発明によるもの
であることを知りビックリ!
彼の家族たちと仲良くなり「家族」の暖かさを知ります。
そこへ謎の山高帽の男が現れ、ルイスを連れて行ってしまいました!
ルイスが未来に来たこと、発明の第一号作品を盗まれてしまったこと
それらが未来を変えてしまいます。
なんとっ ウィルバーが消えてしまいました!
ルイスは変わってしまった未来の様子で、本当の悪の根源は
山高帽ロボット・ドリスだと気がつき、それを謎の男に知らせます。
山高帽の男は、どうしてルイスと彼の発明品を狙ったのか?を
話し始めました。
最後は、山高帽の男は改心し、ルイスはロビンソン一家と別れ
科学フェアへと戻り“メモリー・スキャナー”を直し
実の両親と会場に居た未来の花嫁と再会!
この後、ルイスの発明と彼の頭の良さは認められ
今世紀始まって以来の“大発明家”となります。

面白かったデス!
兎に角、出てくるキャラの面白いことっ
山高帽の男は、インチキくさくって、考えることはイッチョマエ
なんだけど、最後のツメが甘いから毎回失敗しちゃって・・・
憎めない。(笑)
カエルに歌を仕込み、カンフーを愛する、
“常に私は正しい”ママ、フラニー。
玄関で“チャイム”をやってる双子の
スパイク叔父さんとディミトリー叔父さん。
超大型タコなのに執事のレフティ。
入れ歯を探すのを手伝い、仲良くなったウィルバーの
バドおじいちゃん。
おもちゃの列車が好きなジョーの妻ビリーと
おもちゃの列車との競争に明け暮れるフラニーの兄弟ガストン。
“趣味は体操”のおデブなジョー叔父さん。
仕事は他の星へのピザの配達というガストンの兄弟アート叔父さん。
食事の時はいつもママと“対決”するラズロ。
ラズロとケンカばかりするタルーラ。
お人形のペチュニアに頭が上がらないフリッツ。
おいしいクッキーを焼く名人でダンスの上手な
おばあちゃんルシール。
そして、今夜の画像にもなっているカエルの
フランキーととの仲間たち。
・・・・なんか、濃すぎて何がなんだかわからんくらい
複雑な一族ですわー。 (; ̄ー ̄)
でも、それが旨みとして効いてます!!

現在のルイスの生活の中で、未来の出来事と
リンクしている部分=科学フェアの日
そして、ルイスが“捨てられた日”が
上手く繋がってますね~特に、オープニングの場面
養護施設に最初に来た日、母親がルイスを玄関先に置こうとした時
彼女の後ろで物音が!? 終盤、全てが終りルイスが
戻って来たときにあのときの様子が再び出てきますが
あの“物音”がここでつながります。
更に、ウィルバーがどうして“科学フェア”に拘ったのか?
それも、その後の未来への第一歩だと言う事がラストになって
繋がっています。
ルイスの未来については、みんなが彼のヘアースタイルを
見た瞬間に息を飲むので、何となく分かっちゃたんですがー
謎の山高帽の男の正体は・・・!!まさか、ああクルとわっっ
これまで見たディズニー作品の中でも、BEST3に入るくらい
楽しめた「どんでん返し」でした。
終わりよければ全て良し!というディズニー的発想(お約束)って
あんまりスキじゃなかったけど、この作品に関しては
素直に受け入れられる・・・そんな作品でした。

今夜は、カエルのフランキーの渋~~い歌声と
謎の山高帽の男の“ワルになりきれない”面白さ
濃ゆいキャラに圧倒されたディズニーアニメ
『ルイスと未来泥棒』をUPしました。


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183.『ALWAYS 続・三丁目の夕日』みちゃった!(^^)!

2008年06月07日 22時02分25秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜ご紹介するのは以前にUPしました
『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』です。

前回のお話は、茶川と一緒に暮らすことになった
淳之介の話や、鈴木オートに仕事に来た田舎の娘
六子との出会い、また茶川とヒロミの関係などが
出て参りました。
今夜の『続』では、その後、4年後の物語。
「続編」と言っても、全然「1」と繋がっていなかった!
という「続編」多々ありますが~ このシリーズは
ちゃーんと繋がっていますので、「1」を観賞されてから
「続」をみる事をオススメします♪


2007年 日本 146分
監督:山崎貴
脚本:山崎貴、古沢良太
原作:西岸良平
  (小学館ビッグコミックオリジナル連載)
音楽:佐藤直紀
主題歌:『花の名』BUMP OF CHICKEN
出演
茶川竜之介:吉岡秀隆
鈴木則文:堤真一
石崎ヒロミ:小雪
星野六子:堀北真希
鈴木トモエ:薬師丸ひろ子
大田キン:もたいまさこ
宅間史郎:三浦友和
鈴木一平:小清水一揮
古行淳之介:須賀健太
淳之介の実父・川渕:小日向文世

-あらすじ-
日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした
感動の大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。
前作終了から4か月後、昭和34年に春の夕日町三丁目に住む
人々の姿を描く。パワーアップしたVFX技術により東京駅、
羽田空港、日本橋、また当時開通した、こだまもリアルに再現。
情緒あふれる風情で物語を引き立てる。
昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、日本では
高度経済成長期が始まろうとしていた。
黙って去ったヒロミを思い続けながら淳之介と暮らす
茶川のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『ALWAYS 続・三丁目の夕日』 公式サイト


『ALWAYS 三丁目の夕日』 BLOG


コレより先ネタバレありますので
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今回の舞台は昭和34年。
実父の手から逃げるようにして勝ち取った
売れない小説家茶川との日々をそれなりに暮らしていた淳之介。
そこへ再び、父があわられまたもや淳之介を連れて帰ると
言い出しました。それに対しての茶川の答えは
「淳之介に不自由ない暮らしをさせられると証明する。
 もし出来なかったその時は彼をつれて帰ってください。」
と言うモノ。
そう約束したものの、茶川の生活ぶりは良くなるどころか
淳之介は、小学校の給食費さえ払えず昼食を抜く毎日。
それを担任の先生から知らされた茶川は奮起!
周囲の協力のもと、一本の小説を書き上げました。
それは、自分の愛する人への気持ち綴った物語。
今は彼の元を去り、ストリッパーを生業にしている
ヒロミへの想いでした。
茶川の書いた小説は、芥川賞の最終選考に残り
純文学誌「順清」に掲載されます。
本当に受賞できるのか?受賞できたら
「自分が淳之介を立派に育てられる」という証明になる!
茶川と周囲の期待は膨らんでいきましたが~そこへ
「自分は芥川賞選考委員会の者」と見知らぬ男が近づいて来ました。
鈴木家では、その男を囲んで町の人たちもやって来ての大騒動。
その男に“金を渡したら茶川の受賞は決定する”と言われた町内の
人たちは、茶川の為に出資をしますが・・・実は詐欺。
結果発表の日。茶川は落選の知らせを聞き、その後
淳之介を迎えに来た実父と一悶着!
結局淳之介を勝ち取った茶川は、その後、ヒロミとも再会し
淳之介が望んでいた通り、3人で暮らすことになりました。

一方、鈴木オートでも事件が発生していました。
鈴木の叔父が仕事不審の為、出稼ぎに行くことになり
その間、叔父の娘美加を鈴木オートで預かることになりました。
一平は美加がやってくることに抵抗します。
今まで何不自由なく暮らしていた家を引き払い、一平たちの
世話になるコトになった美加もぎこちなく、一平たちに
本音をぶつけます。
そうしている内、彼女は自分がやるべきことを見つけたり
自分の置かれている状況を飲み込むようになり、段々と
彼らに馴染んでいきました。
と、そこへ更なる事件が発生!!
六子の幼馴染でコックの始業をしに東京へやって来ていた
武雄。今では、夢破れ、悪い仲間と組んで詐欺をしていた
武雄の悪巧みの所為で、茶川や町のみんなが被害者に・・・。
六子から怒りをぶつけられ、心を入れ替えると約束した武雄。
そうこうしている内、美加との別れの時がやって来ました。
父の仕事の都合で九州へ旅立つ父娘を見送る鈴木家の人々。
その後、彼らは一平が前々からせがんでいた東京タワーへと
登ります。東京タワーの上で彼らがみた美しい夕日・・・同じ頃
茶川、淳之介、ヒロミの3人も町の中で見上げていました。

いやぁ~~~♪今回も泣かせてくれました。
心がジンワリと温かくなって、日常のストレスを涙で
洗い流した、って感じ。
今回のテーマは、親から子供への思い、子供から親への思い、
昔の大切な思い出の付き合い方と別れ等々が盛り込まれています。
泣きのポイントは、一回目、二回目、三回目とも同じなんですが
そこで ぐぐぐぅーっとただ泣かせるだけではなく
オチの部分も見せてくれて、その変化が面白かったです。
前回の最大のクライマックス、それは淳之介が実父の手から
逃げて、茶川の元へもどる場面でした。
今回は、茶川の作品が影響を及ぼしてあれほど頑なに
淳之介を手に入れようとしていた父親が諦める場面と
必死で貯金して買った色鉛筆を美加へ渡し、別れを言う一平
というシーン。
また、「1」「2」ともラストの東京タワーと夕日の
コラボ場面は難しい理由関係なく、素直に感動できるワンシーンです。

これはオススメ♪です。( ̄ー ̄)ニヤリ

今夜は、オープニングの“ゴジラが三丁目に出現!?”が見事!
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」をご紹介しました。




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176.『俺たちフィギュアスケーター~BLADES OF GLORY~』みちゃった!(^^)!

2008年06月01日 23時48分15秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、昨晩UPしました『モーテル』の
ルーク・ウィルソンもちょろと出演している
コメディスポ根もの『俺たちフィギュアスケーター』
をご紹介します。

最初お店のラックで目にとまったのは
本作品でした。
JKの解説を読み、ふと脇を見たら・・・
『モーテル』があり、その出演者に
本作品に出ているルーク・ウィルソンの
名前が!?
同じ人が、パニックサスペンスとスポ根コメディに
出てるんだ・・・と興味をひかれたのが切欠です。
昨晩のドキドキとは違い、コチラはまったり~ん♪と
流れていきました。
かといって、長く感じられることも無く、コチラは
コチラで非常に面白い作品でした。


2007年 アメリカ 本編93分
監督:ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン
音楽:セオドア・シャピロ
出演
チャズ・マイケル・マイケルズ:ウィル・フィレル
(『プロデューサーズ』『奥様は魔女』
 『主人公は僕だった』『俺たちダンクシューター』他)
ジミー・マッケルロイ:ジョン・ヘダー
(『バス男』『恋人はゴースト』『モンスター・ハウス』他)
ストランツ・ヴァン・フォルデンバーグ:ウィル・アーネット
フェアチャイルド・ヴァン・ウォルデンバーグ:エイミー・ポーラー
カウンセラー:ルーク・ウィルソン
ダレン・マッケルロイ:ウィリアム・フォクトナー

-あらすじ-
アメリカ男子フィギュア・スケート界の2大スター、
チャズ・マイケル・マイケルズとジミー・マッケルロイ。
野性的な魅力で女性ファンを虜にするチャズに対し、
正統派の天才スケーター、ジミー。
激しいライバル心を燃やす2人は、みごと
同点一位となった世界選手権の表彰台で大乱闘を繰り広げ、
金メダル剥奪、永久追放の憂き目に。
それから3年半後、かつての栄光は過去のものとなり、
みじめな日々を送るチャズとジミー。
そんな2人に再びスポットライトを浴びるチャンスが訪れる。
それは、ルールの盲点を突いて2人でコンビを組み、
前代未聞の男子ペアとしてペア競技に出場するというものだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『俺たちフィギュアスケーター』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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世界一を競うフィギュアスケートの選手権で同率1位を
取ったチャズとジミー。しかし彼らは表彰台の上で大乱闘。
メダル剥奪+男子シングルスからの永久追放を課せられてしまいます。
3年半後、チャズは子供相手のアイススケートショーの“意地悪な魔女”
を演じ、ジミーはスポーツショップの倉庫係をしていました。
そこへジミーの昔からのファン(ストーカー)のへクターが
現れ「君はシングルス意外でならスケートをできるんだ!」と
アドバイスを・・・。ジミーはすぐに行動開始。
自分とペアを組んでくれる女子スケーターを探そうと彼が
偶然やって来たのは、チャズが出演していたスケートショーの
会場でした。3年ちょっとぶりに因縁の再会を果たした2人は
そこでも大乱闘~ ショーをめちゃくちゃにして、刑務所に
泊まることに。彼らを刑務所から解放してくれたのは
ジミーの元コーチ。彼は「君達2人でペアを組むんだ」と
アドバイアス。いつのまにやら彼らは、史上初となる男同士の
ペアチームを組むことになりました。
周囲からの冷たい反応、スケート教会からの抵抗、
ペアとしての技の習得等々、彼らには厳しい現実が待っていましたが
段々と“仲間意識”が芽生えてきた2人は結局、絶対ムリとされていた
秘密技“アイアンロータス”を成功させ、世界選手権で
金メダルを獲得しました。

以上がざっとしたあらすじです。
こうしてみたら、非常に意味のある、スポ根モノに思えますが
コメディ色満載・・・くだらなくてお下品なエピソードも散りばめられ
数分に一回のペースで大笑い。 (; ̄ー ̄)
でも、2人のスケーティングのシーンがあまりにも見事で・・・
一歩間違えたら(?)シリアスものでも通っちゃうんじゃ?
と思いました。
あれって・・・映像マジック?吹替え?
兎に角、氷の上のお二人は、メダリストに相応しいカッコよさでした。
片方がフェロモンばりばりで酒乱でセックス依存症の兄貴風。
もう一方は、少女マンガの王子様で超潔癖症のアイドル風。
普通ならそんな2人がペアを組めるわけが無い!
でも、彼らが演じた場面はお互いの良いトコ取りをMIXした
演目で・・・(中盤こってり気味だけど)「後味スッキリ」な作品でした。

今夜は、口を閉じてたらイイ男、相変わらずちょっと苦手な
ウィル・フィレルが大活躍♪なスポ根コメディ
『俺たちフィギュアスケーター』をUPしました。

バカバカしさのなかにも、男の熱さを感じるコメディもの。
スポ根苦手な私デスが、これはオススメ!かな?^^;



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174.『モーテル~VACANCY~』みちゃった!(^^)!

2008年05月31日 23時02分46秒 | 映画

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜は、明晩UP予定の『俺たちフィギュアスケーター』
にも出演してる、ルーク・ウィルソン主演
バニーックサスペンス『モーテル』をご紹介します。

限られた場所、少人数の出演者・・・
これまでも観て来ました。
これもそのウチの1つ。
でも、あんまり閉鎖的な印象は受けませんね。
途中で、俄然“ヤル気”を出して反撃に転じる
妻ケイト・ベッキンセル!
彼女、あの『アンダーワールド』のヒロインを
演じていた女優さんなんですねぇ~
あの時は黒革のぴっちぴちのライダースーツで
メチャ強いヴァンパイアを熱演されておられましたが
今夜の彼女は、前半は“見てるとイライラする”くらい
弱っちい女性を演じています。
観終わって、検索かけたらあの女優さんだったんでー
そのギャップに、ビックリ( ̄□ ̄;)!!でした。(笑)
本編85分という時間の長さが絶妙~♪
これ以上短くても長くても、イマイチに
なっていたように思います。


2007年 アメリカ 本編85分
監督:ニムロッド・アーントル
脚本:マーク・L・スミス
音楽:ポール・ハスリンジャー
出演
エイミー・フォックス:ケイト・ベッキンセイル
(『パール・ハーバー』『セレンディビティ』
 『しあわせの法則』『アンダーワールド』シリーズ
 『ヴァン・ヘルシング』『もしも昨日が選べたら』他)
デビッド・フォックス:ルーク・ウィルソン
(『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ
 『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』
 『キューティ・ブロンド』シリーズ
 『80デイズ』『幸せのポートレート』
 『Gガール破壊的な彼女』『俺たちフィギュアスケーター』他)
-あらすじ-
寂れたモーテルを舞台に、残忍な殺人ビデオの標的に
されてしまった夫婦の恐怖を描いたサスペンス・スリラー。
車で帰宅途中のデビッドとエイミーのフォックス夫妻。
夫婦仲は冷え、離婚が決定的な2人は、車の中でも険悪な雰囲気。
そんな矢先、車が故障してしまい、
真夜中の田舎道で立ち往生してしまう。
歩いてどうにか近くのモーテルに辿り着いた2人は、
やむなくそこに1泊することに。
薄汚れた部屋に通され、ますます不機嫌になっていく
デビッドとエイミー。そんな中、
ふとデビッドが再生したビデオには、趣味の悪い
ホラー映画らしき映像が映っていた。
ところが、よく観てみると残忍な殺人シーンが行われている現場は、
紛れもなく今彼らが泊まっているその部屋だった…。
(all cinema 解説より引用)


『モーテル』 公式サイト


『モーテル』 本国公式サイト


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息子を事故で亡くしてからというもの、夫婦の間は
段々と冷め、離婚まで秒読み段階というデビッドとエイミー。
エイミーの両親の家から車で帰宅途中、彼らは道に迷い
事故を起こしかけます。
その場は怪我も無く、そのまま自宅まで辿りつけるはずが・・・
車の調子が悪くなり、已む無くっ 目にとまったモーテルに
一泊することに。
しかし、そのモーテルでは恐ろしい事件が起きていました。
角部屋の4号室にチェックインした2人・・・デビッドは
TVの上に置いてあるビデオに気がつき再生!
しかし、ソコに現れたのはむごたらしい殺人事件の場面。
しかもよく観ると、ビデオのなかに写っているのは
彼らが今いる部屋!?
部屋にはいたる所に盗撮カメラと盗聴器が仕掛けられています。
ビデオで殺害を楽しんでいる、サイコキラーは複数。
デビッドとエイミーは何とかそこから逃げようとしますが
上手く行きません。
途中、警察がやって来て彼らに気がつき、助けようとしますが~
それも叶わずっ!
遂に、夫デイビッドは彼らの拷問を受け、瀕死の重体に・・・。
妻エイミーは夫のお陰で彼らの目を掻い潜り、反撃を開始。
ラスト、凶暴な男3人を倒したエイミーが警察に連絡。
事件は終焉を迎えました。

なかなか、ドキドキさせてくれて面白い作品だと思います。
大体のあらすじを知っていての鑑賞なんで、どんな風に
奴らがエイミーたちに近づいていくのか?という部分に
期待して観賞を開始しました。
ビデオの映像を夫デイビッドが研究して、奴らの動きを
読もうとするシーンで、対象となる4号室には抜け穴があり
奴らが突拍子も無いところから現れるという謎にも納得・・・。
ただ、その“抜け穴”というのをもうすこし上手く利用できなかった
のか?という事では少々、イライラしました。
(奴らを穴の中に閉じ込めて全部の出口を塞いじゃうとかね)
また、妻エイミーの後半部分の変化の激しさにはビックリ!
それまで、夫との関係のイラつきや、息子を失ったことで性格が
暗くなっていたり、部屋で変化が起るたびの大袈裟なリアクション
等々、スプラッター映画のおバカさんヒロインのような
弱っちいエイミー。
それが、夫が目の前で暴力を受け、動かなくなったのを堺に
犯人に捕まりそうになり急所にケリをいれてみたり~
体当たりやグーパンチで応戦してみたり~
果ては、きっと今まで銃なんて手にしたことがないだろうな
と思われる彼女が1発で敵をしとめたりっ と
まるで女ランボーのように大活躍を見せてくれます。
そのギャップは面白いと感じられると共に、映画ならではの
“ラストまで後ちょっと!早く、丸く収めなきゃ!”という
制作者側の考えが見え隠れするものでした。
でも、全体を通しての感想はまあまあの出来栄え。
オススメかどうか?はビミョウですがー
(明日UP予定の)『俺たちフィギュアスケーター』との
ギャップをより一層楽しむには、「モーテル」も
みておいた方が面白いかな?と思ったsoratukiです。

今夜は、エイミーの変貌にビックリ!
『モーテル』をUPしました。

追記:レンタルDVDの特典として入っている
   劇場予告編。なかなか面白かったデス。
   『アイデンティティ』『シークレット・ウィンドウ』
   『ストレンジャー・コール』『アンダーワールド』
   『チャーリーズ・エンジェル』という豪華な顔ぶれ♪
   因みに、上記しましたタイトルは、今夜の主演
   ケイト・ベッキンセイルとルーク・ウィルソンの出演作品でした。



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167.『ソウ4~SAW IV~』みちゃった!(^^)!

2008年05月25日 23時18分11秒 | 映画
のち
皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、『ソウ』シリーズの最新&最終作品
『ソウ4』のご紹介です。

シリーズの一番最初の『ソウ』!!
今振り返って思い出してみると
やはり「1」が一番、面白かったです。
あとは、回を重ねる毎に面白さが減少~^^;
「1」の出来栄えが良すぎたのもありますが
「4」まできてしまうと、もう
ネタ切れかっ?とも思えてしまう仕上がりと
なっています。
とはいえ~やはり『ソウ』シリーズ!
それなりに、これはコレで面白い部分も
あったり・・・。
でも、やっぱり私にとっての『ソウ』BEST1は「1」です。


2007年 アメリカ 93分
監督:ダーレン・リン・バウズマン
(『ソウ2』『ソウ3』)
脚本:パトリック・メルトン、マーカス・ガンスタン
主題歌:X JAPAN 「I.V.」
出演
ジグソウ/ジョン・クレイマー:トビン・ベル
(『ソウ』シリーズ
 『冷たい月を抱く女』『ザ・ファーム/法律事務所』
 『ザ・シークレット・サービス』『4thフロアー』
 『ブギーマン2憑依』『GAME[ゲーム]』他)
ストラム捜査官:スコット・パターソン
ジル:ベッツィ・ラッセル
ホフマン刑事:コスタス・マンディロア
リッグ刑事:リリク・ベント

-あらすじ-
ジグソウと弟子アマンダは死んだ。
ジグソウの最後のゲーム現場でパズルを解こうと
奮闘するホフマン刑事。
ケリー刑事殺害のニュースを聞いたFBIから
ストラム捜査官とペレーズ捜査官も駆けつける。
しかしその時、ジグソウに関わって唯一
生き残っていたSWATのリッグが、新たなゲームに
強制参加させられていた。
与えられた時間は90分。
すべての罠をクリアした旧友を救うことが出来るのか
それとも地獄の結末を迎えるのか。
このゲームを操っているのは何者なのか????


(DVD JK解説より引用)


『ソウ 4』 公式サイト


『ソウ』 本国公式サイト


『ソウ 3』BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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オープニングは、ジグソウの検死解剖シーンから!!
相変わらずグロイ場面をどんどん出してくれています。
ジグソウの胃袋からは、ロウに包まれたテープがでてきました。
検死官はすぐに担当刑事とFBI捜査官を呼びました。
そのテープには、「2人の刑事が危険にさらされる」と
いうメッセージが!
ジグソウ・・・死してもなお、“ゲーム”をやらせたいらしい。 (; ̄ー ̄)

別場所、ジグソウに友人を誘拐された刑事リッグは
自宅に居ました。
妻が家を出て行ってしまってすぐ、彼は自宅に居ながらにして
何者かに襲われ、気を失います。
そして気がついたリッグ・・・そこは自分の自宅の浴室。
彼は自宅の様子が変化していることに気がつくと
恐る恐る屋内を検分しに掛かりました。
居間へと移動した彼でしたが~途中、
ジグソウのゲームスタートのボタンをその手でON!にしてしまいます。
ビデオから流れるメッセージ・・・彼は、残されたメッセージを
辿りつつ、友人の刑事を救うべく奔走する事になります。

彼がジグソウから出された難問の被害者は以下の通り。

・自宅の居間には未成年者売春を斡旋した女
・モーテルでは、3度無罪になった連続暴行犯
・小学校には、幼児虐待を続けていた夫婦
・食肉工場では2人の刑事

また、更に別の場所ではリッグ刑事の同僚であり友人が
ジグソウの罠で、苦しんでいました。
氷の台の上、首を吊られ、ギリギリの足元で
立たされる刑事と、その脇で、拘束具で身動き取れない刑事。
氷の台の刑事が首を吊ると、足元の氷から溶けた水が
拘束具の刑事の足元へと流れるという仕組み。
なお、彼の周囲には高圧電線が張り巡らされています。

リッグは難関のテストをクリアし
(と言っても、被害者たちが勝手に選択したんですがね)
彼は仲間が捕まっている場所へと辿り着きました。
しかし、ソコには最後の罠が・・・!
結局、だれも助かることは出来ませんでした。

いままで謎だった、ジグソウがそこまで
(肉体は亡くなっても)“救済”に執着した理由が
今回明らかにされました。
それは愛する我が子を失ったこと
そして、愛していた妻は流産の原因となった男を
救おうと必死で、不幸な出来事が起ったあとでも
彼女がその姿勢を崩そうとしなかったこと
ジグソウにとって、それが一番の怒りであり
原動力であり、変化のための切欠になったということ。
「ハイウェイで事故にあった車の乗客を助けようとして
 後から来たトラックにはねられる者」
彼は生前、妻に今の自分たちの状況をそんな風に
語っていましたっけ。
夫婦で“救済”に力を入れていたジグソウは
その“救済”という目的を、以前とは異なった形で
達しようとしたということ・・・。
これが今回、最終話のメインテーマとなっています。

もう一つ、ジグソウがラスト、リッグへ残したメッセージに
「時間は味方、執念は敵」という言葉がありましたが
今回の「4」ではコレが2つ目のキーワードになったようです。
確か・・・「2」でも「時間」について触れていましたっけ。

過去のシリーズの中での「4」の出来ばえは
イマイチでしたがー全巻(1~4話)を行ったりきたりして
観賞し、前後関係をしっかりと把握しつつ見ていくと
「4」も「1」「2」「3」の一部であることに気がつきます。
本作品は、全てを網羅しつつ観賞したほうがより一層
楽しめそうですね。

今夜は、一本単発ものとしてみたらイマイチ・・・
でも、「1」からのシリーズ全体で考えたら
(ちゃーんと繋がるんですよね~細かいトコまで。
 その徹底振り=拘りがスゴイ!)
良く出来てると思う『ソウ4』をご紹介しました。

今回の「4」も相変わらず、グロくてイタイです。
心臓の弱い方や、スプラッタダメな方
お気を付けて観賞ください。



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