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徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

165.『カンナさん大成功です!~200 POUNDS BEAUTY~』みちゃった!(^^)!

2008年05月24日 22時18分49秒 | 映画

皆様こんばんは~(^-^)/
今夜は、国内のコミックが原作!
(私にしては非常に珍しい^^;)韓国コメディー映画
『カンナさん大成功です!』ご紹介したいと思います。
(ところで・・・今年の秋、山田優さん主演で
 国内でも映画化が決定しているそう・・・。)

相変わらず、アンチ韓流のsoratukiですが~
コリアンホラーにはジャパニーズホラーとおなじような
“おぞましさ”を感じられる為、良く出来ているものも
あると認めざるを得ない今日この頃。
とはいえ・・・他のジャンルには魅力を全く感じないんですがね
この作品は別っ!
原作を学生の頃読んだことがあり、内容が面白いのを
承知の上で観賞です。
ま、原作は国内の漫画ですんでね~
(この頃、韓流のドラマでもこのパターンがありますが、
 ドラマはクドくて、イタダケマセン、ワタクシ。 (; ̄ー ̄))
安心して観賞です。(笑)


2006年 韓国 本編116分
監督:キム・ヨンファ
脚本:キム・ヨンファ、ノ・へヨン
原作:鈴木由美子(「カンナさん大成功です!」講談社コミックス)
音楽:イ・ジェハク
主題歌:“MARIA”BLONDIE
出演
カンナ:キム・アジュン
サンジュン:チュ・ジンモ
歌手アミ:ソ・ユン
ジョンミン:キム・ヒョンスク
カンナの父:イム・ヒョンシク
チェ会長:キム・ヨンゴン
チェ社長:ソン・ドンイル

-あらすじ-
鈴木由美子の同名コミックを映画化し、韓国のアカデミー賞
“大鐘賞”で最多12部門ノミネートを成し遂げたラブコメディー。
身長169センチ、体重95キロのヒロインが、全身整形で
美貌を手に入れ、スター歌手としてサクセスしていく。
身長169センチ、体重95キロのカンナは、美声を生かして
音楽業界に入ったものの、舞台裏でスター歌手の声を当てる日々。
ある日、思いを寄せるプロデューサー、サンジュンが
「カンナには才能はあっても美ぼうがない」と言っているのを
耳にしたカンナは、美ぼうを手に入れるために大手術を決意する。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『カンナさん大成功です!』公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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元々、原作者の鈴木由美子さんのファンであるsoratuki。
(代表作は「白鳥麗子でございます」「いけいけバカオンナ」
 「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」他)
昔はお小遣いでコミックスを購入していましたっけ。(笑)
でも「カンナさん」は確か立ち読みして“満足”してしまった気が・・・。

物語は分かりやすーーーい!
おデブちゃんでブサイクちゃんなカンナさん。
しかし彼女には持って生まれた“歌手”としての才能が
ありました。しかしその外見で彼女は売れっ子シンガーの
影武者として歌う毎日。
そんな彼女の唯一の楽しみといえば、売れっ子シンガーアミの
プロデューサーで、自分の声を認めてくれて雇ってくれた
サンジュンと一緒に居られること。
カンナさんはひそかに、サンジュンに恋していました。
しかしサンジュンは野心家。アミと彼が
「売れる為にカンナに歌わせてるだけ」と話してるのを
聞いちゃったからさぁー大変!
本気で自殺しようとしますが、失敗に終わります。
彼女は全財産をつぎ込んで、自分の全身改造を計画!
整形美容を受けることになりました。
1年後、彼女は全く別人としてサンジュの前に現れますが
彼に本当の事を言えず、“新人シンガー・ジェニー”として
デビュー!ところが、そんなジェニーの活躍を妬んだアミの
策略でジェニーがカンナさんだったことが明るみに!
彼女はジェニーとして、最初で最後のコンサートを開き引退。
しかし、彼女のまっすぐな気持ちがファンに通じ
彼女は“シンガー・カンナ”としての道をスタートさせました。

という物語。
童話「醜いアヒルの子」のようなお話ですね。
1つだけ突っ込むとしたら、ラスト
カンナさんの本心を知ったサンジュは心を改めたのかっ!!
見た目オトコマエなのに、あのイケズ振りはショックでした。
ぜひ、カンナさんに見合うような心もイケてるオトコに
なっていることを願いたいと思いますね。

ところで、ここに出てくる主役の2人が超ーーーー美しい!!
カンナさんを演じたキム・アジュンっ 本当に
あなたは新人さんなんですかっ!?と驚くぐらい
堂々としていて、外見も然ることながらその美声も
格別です!!>今までみた韓流女優さんの中で一番美しいと思う。
お相手のサンジュ役のチュ・ジンモさんもカッコイイ!!
あんまりあっちの人をみて━(゜∀゜)━ぼ~~っとなる
soratukiでは無いけれど~
(だって同じ東洋人なら日本人の方がイイもん!)
この人だけは別っ!!横から見ても、前から見ても、後ろ姿も、
イケズなときも、何から何まで完璧なオトコマエ。
いやぁ~~~ストーリーも面白かったけど、このお二人を
満足いくまで観賞できて、ホント良かった♪

今夜は、主演のお二人にクギづけ♪
面白くてちょっとハートフル♪
落ち込んでるときに観たら、きっと元気になれそうな
『カンナさん大成功です!』をご紹介しました。

オススメです。
韓流のオススメって、soratukiにしては珍しいことです!
物語も面白いし、本編中の音楽もGOOD♪
なによりお二人の美しさを
堪能してくださいマセ。(笑)



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158.『スリザー~SLITHER~』みちゃった!(^^)!

2008年05月18日 23時46分40秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、ニョロりん系エイリアンパニックアクション作品(長っ)
「スリザー」のご紹介です。

前から書いておりますように・・・
私は兎に角っ 手足のないニョロ系の虫が大嫌い!!
ゴッキー(○キ○リのことです)を素手で手づかみか?
ミミズをゴム手はめて手づかみか?
と問われると、間違いなくっ
ゴッキーを素手で!を選択すると思われる私・・・
ええ、それほどまでにっ
ミミズであろーと、ナメクジであろーとっ
蛇や毛虫や芋虫 等々~
絶対にお近づきになりたくない!と日々願うsoratukiです。
なので、今夜の作品は非常~~にキョーレツでした。
(そこいらのスプラッタものなんか目じゃないくらいに。)
でもね、嫌いなものほど気になるんですよね~困ったことに。^^;
JKには奴らの姿形は描かれていなかったものの
解説を読む限り「これはきっと私の大嫌いな虫系作品だ」と
分かり、一度いえっ二度ほどレンタルするのを諦めたんですが
やっぱり気になっちゃって・・・結局みちゃいました。 (; ̄ー ̄)
SFパニック作品なんですが、どこか笑える(?)
シリアスな部分があまりなかったので、耐えられたのかも
しれません。(B級作品独特のおかしさという部分?)


2006年 アメリカ 本編96分
監督・脚本:ジェームズ・ガン
(『スクービー・ドゥ』『ドーン・オブ・ザ・デッド』他)
音楽:タイラー・ベイツ
出演
ビル:ネイサン・フィリオン
(『プライベート・ライアン』『ドラキュリア』他)
スターラ:エリザベス・バンクス
(『スパイダーマン』シリーズ
 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
 『40歳の童貞男』
グラント:マイケル・ルーカー
(『JFK』『クリフハンガー』『ボーン・コレクター』
 『シックス・ディ』『ジャンパー』他)

-あらすじ-
グロテスクな宇宙生命体に寄生された人間たちが町中を襲うSFホラー。
アメリカ南西部の静かで平和な田舎町。
ある時、森の中に隕石が落下する。
町の有力者グラントは、たまたま昔の女友達ブレンダと
その森に来ていて不気味な物体を発見する。
すると、その物体から何かが飛び出し、
グラントの体内に侵入してしまう。
その日を境に、町では行方不明者が続出する。
やがてグラントは、体にできた醜い腫れ物が巨大化していくに従い、
行動が凶暴化していく。
警察署長のビルは、グラントの妻スターラと共に
一連の事件との関連を調べ始める。
そして、グラントを追って森へとやって来た警官たちは、
そこですっかり変わり果てたブレンダを発見する。
その直後、ブレンダの体が破裂し、
無数のナメクジ状生命体(スリザー)が溢れ出し、
警官たちに襲いかかる。スリザーは口から侵入を図り、
寄生した人間たちの脳を支配する。
寄生された人間は、今度は自分がゾンビ化して
生存者を襲い始めるのだった。
こうして平穏だった小さな町は、瞬時にしてカオスと化してしまい…。
(all cinema 解説より引用)


『スリザー』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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アメリカの田舎町に、ある夜、隕石が落下。
そしてその隕石からニョロニョロと這い出てきたのは
ナメクジを太らせたような“エイリアン”でした。
彼らは宇宙を旅し、生命体が存在する星に辿り着くと
その星の住人に寄生し、餌とし繁殖を繰り返し
果ては、星を壊滅状態に追い込む・・・というタチの悪い奴ら。
町の有力者で美しい妻スターラをこよなく愛するグラントは
偶然、隕石落下の場面に遭遇・・・
隕石から這い出てきた虫のようなエイリアンに近づきます。
とっ!エイリアンがグラントを攻撃!!
グラントはあっけなく、エイリアンの宿主一号になってしまいます。
彼と一緒に森にきていた友人のブレンダも、数日後には
エイリアンが寄生したグランドの餌食に・・・
エイリアンはブレンダの体内に大量の卵を植え付け
遂にそれらが羽化!
町はたちまち、なめくじエイリアン&エイリアンに寄生された人々
で溢れかえってしまいます。
しかし、難を逃れたスターラと彼女の初恋の相手で保安官のビルは
エイリアンとエイリアンに寄生された人々に戦いを挑みます。
最後、エイリアン宿主一号になったグランドを粉々にふっとばし
なんとか、事件を解決しました。

エグイ!キモイ!グロイ!
あああーーーーやっぱり見るんじゃなかったかも?
と、後悔したんですがね~
見ちゃったモンは仕方ない!
最初、エイリアンはナメクジとミミズを足して割ったような
姿形でした。
それが人に寄生して行く毎に大きくなり~( ̄□ ̄;)!!
寄生一号人間グランドなんか、ラストのほうでは
何処が頭なんだか?体なんだか?わからないほど
大きい“お肉の塊”となってしまいます。
普通ならば、ラストにいくほど気持ち悪くなるんですがね~
私からすると、無数にニョロニョロと蠢くナメクジ軍団の方が
エグく感じました。
このエイリアンの行動なんですが~ちょっと面白い現象が
見られます。
というのは~一号となったグランドの記憶を受け継いだ
ちっこいエイリアンたち(ナメクジ型)に寄生された人々は
皆、思考がグランドになってしまう というもの。
妻スターラを愛している人間らしい部分は
最後の方まで残っていて、ナメクジエイリアンに寄生された
人々は、グランドと同じ位いにスターラを愛してしまうのです。
スターラにしてみれば、これほどおぞましいことはありません。
皆が自分に向け、異常な愛で迫ってくる!
それだけだと、単なる怖くて気持ち悪いパニックムービーなんですがね
軽~~く オカシイ部分とかも細かく入ってて、気持ち悪さを
(少しですが)緩和してくれています。
そういう、ちょっとオカシな部分がなかったら
きっと最後まで私は辿りつけなかったでしょう。

今夜は、観賞した夜、悪夢を見たほど気持ち悪い!
「スリザー」をご紹介しました。

虫系苦手な方。特に、手足が無い虫がダメな方!
気を引き締め、注意して観賞してください。



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157.『AV2 エイリアンVSプレデター』みちゃった!(^^)!

2008年05月17日 23時30分12秒 | 映画

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜は、以前にUPしました
『エイリアンVSプレデター』のPART2!?
『AV2 エイリアンVSプレデター2』の
ご紹介です。

さて、「1」の方は・・・
意外な展開っ!!
“プレデターは○○○○だった!!”
(未見の方もおられるかと思われるので
 ネタバレしないよう自主規制いたしました。)
という事実が判明・・・。^^;
こうして「2」を鑑賞後振り返ってみるとー
なかなか面白かったかな?と~~~。
ということは、「2」は!?
感想は下↓↓↓の方で~。( ̄ー ̄)ニヤリ


2007年 アメリカ 本編94分
原題:ALIENS VS. PREDATOR: REQUIEM
監督:コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス
  (ザ・ブラザーズ・ストラウス)
脚本:シェーン・サレルノ
音楽:ブライアン・タイラー
出演
ケリー・オブライエン:レイコ・エイルワース
(海外ドラマ『TWENTY FOUR 24』シリーズ
 『ランダム・ハーツ』『ブラック・カーテン』他)
モラレス:ジョン・オーティス
(『レッスン!』『マイアミ・バイス』
 『アメリカン・ギャングスター』他)
モリー:アリエル・ゲイド
(『隣のリッチマン』『ダーク・ウォーター』他)
ダラス:スティーヴン・パスクール

-あらすじ-
進化した究極の2大モンスターが最凶バトルを繰り広げる
SFホラー・アクションの続編。
南極での死闘を終えたプレデターの宇宙船では、すでに
次なる戦いへの火種が生じていた。
一体のプレデターからチェストバスター(エイリアンの幼体)が誕生し、
両者の能力を併せ持つ“プレデリアン”へと成長、
プレデターたちを次々に惨殺していく。
そしてコントロール不能となった宇宙船はコロラドの森へ墜落。
すると、プレデリアンのほか、船内に潜んでいたエイリアンたちが
獲物を求め飛び出していくのだった。
一方、船の異変を知ったプレデター側も、エイリアンの駆逐を生業とする
ニュー・プレデター“ザ・クリーナー”が地球へと乗り込んでくる。
こうして、再び2大モンスターの激闘が始まり、
地元の人間たちはこの凄惨な戦いに巻き込まれてしまうのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『AVP2 エイリアンVSプレデター2』 公式サイト


Yahoo!ムービー『エイリアンVSプレデター』特別サイト


『エイリアンVSプレデター』BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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うーーーーー (; ̄ー ̄)ーーーーん。
私は「1」の方が面白かったですね・・・。
なんか単なる殺し合いをしてるだけ~
ストーリー性が見出せません。
シリーズのゲームから入った方には
面白いんでしょうがね。
私はあまり、面白さを感じませんでした。

ここから「1」のネタバレ含みます。
お気をつけください!






「1」で良いヒトだったプレデター・・・
でも今回は元に戻ってます。
(元々のプレデターらしさが蘇っている)
まあ、解説読んでみて 今回出てきた
エイリアンハンター@プレデターは
特にその使命感から、バンバン人間を殺して行くんですが
「1」との繋がりから考えると、ちょっと
びっくりする展開です。
(あの人間らしさ溢れるキャラのプレデターは??)
また、エイリアンとプレデターのハイブリッドタイプ
“プレデリアン”なるもんが登場。
以下、「プレデリアン」の特徴を抜粋してみました。
○習性
エイリアン80%、プレデター20%というバランス。
エイリアンっぽさが前面に出ていることは間違いない。
凶暴さに少々の知性をプラス?
○ルックス
ドレッドヘアーのエイリアンと思えば良い。
口の形はどちらもグロテスクなので、どっちに
似ても醜悪であろう。
(以上、ここまで“cinema today”より引用)

ゲーマーの皆様(特に“AVPシリーズ”のファンの方々)には
ゲームの中でプレイしている感覚とよく似てる部分があったり
新たなキャラや、狩猟キャラ然としている“ザ・クリーナー”
の登場で、好感触かもしれませんね。
でも、私はイマイチでした。

今夜は、ただただひたすら大量殺人を繰り広げる
エイリアンとプレデターの“ヒトんちで大暴れ♪”な
物語(^~^;)『エイリアンVSプレデター2』をUPしました。

お店のレンタル状況から、かなり好評だと思って
借りてきたんですが~
あんまりオススメは出来ません。
「1」を見て「続編気になるなぁ~」と思われた方
また、何を見ようか「別に見たいもんないけど何か見たい」
という方にはオススメかも!?>ビミョー
唯一、私が最後まで観賞できた救いは
「24」シリーズのミシェル・デスラーこと
レイコ・エイルワースが出ていたこと!くらいでした。



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150.『アイ・アム・レジェンド~I AM LEGEND~』みちゃったv(^^)v

2008年05月11日 23時50分15秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、映画館で観たかった作品
『アイ・アム・レジェンド』をご紹介します。

SFホラーといんでしょうか?
クリピンウィルスに侵された全世界。
残っている人類は彼ロバート・ネビル博士のみ!?
彼の敵は夜になるとやってくるゾンビ軍団「ダークシーカー」。
ほぼずぅーーーっと!
ウィルスミス(とわんこのサム)だけっという・・・
非常に変わった作品です。


2007年 アメリカ 100分
監督:フランシス・ローレンス
(『コンスタンティン』)
脚本:マーク・プロトセルヴィッチ、アキヴァ・ゴールズマン
原作:リチャード・マシスン(「地球最後の男」ハヤカワ文庫発刊)
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演
ロバート・ネビル:ウィル・スミス
(『インデペンス・デイ』『MIB』シリーズ
 『ワイルド・ワイルド・ウエスト』『ALL アリ』
 『世界で一番パパが好き』『幸せのちから』他)
アナ:アリシー・ブラガ
アルファ・メイル:ダッシュ・ミホク
イーサン:チャーリー・ターハン
ゾーイ・ネビル:サリー・リチャードソン

-あらすじ-
人類が絶滅した近未来を舞台に、たった1人生き残った男の奔走を描く
SFドラマ巨編。『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス監督が、
『幸せのちから』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた
ウィル・スミスを主演に、自分以外の生存者を探す科学者が
人類再生の道を模索する姿を描く。
2012年。人類が死滅してしまった地球でたった1人、
有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。
彼は究極の孤独と闘いながら愛犬サムとともに3年間もの間、
ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続け、
人類再生の道を探ってきたが、彼に謎の敵が迫っていた。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『アイ・アム・レジェンド』 公式サイト


『アイ・アム・レジェンド』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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3年前、人類にとって画期的な新薬が発明されます。
それは今までだれもなし得なかった“ガンの完全なる治療薬”。
しかしその新薬には恐ろしい副作用が!
人間が人間で無くなり、生きながらゾンビへと変化していくという
魔法の薬・・・その事実を知った時、すでに世界は破滅へと
向かっていました。
そこで立ち上がったのが主人公でウィルス博士のロバート。
クリピンウィルスは、空気感染や血液で感染するはずだったのが
彼には免疫があるらしく、一人健康体のまま。
彼は家族と別れ、閉鎖されたNYに残り、血清を作ることを決意!
しかし、非難する為に彼の家族が乗ったヘリは、出発間際
事故で大破し、目の前で家族を失ってしまうロバート。
たった一人残された彼の唯一の家族は愛犬サムのみ。
彼は3年間もの間、サムと共に“生存者”の居ない
ゴーストタウンNYで過ごしました。
あるとき、彼は何者かの罠にはまり、ダークシーカーに襲われ
たった一人の家族サムをも失います。
サムを殺した奴らに戦いを挑むロバートでしたが、奴らに囲まれ
ピンチに!そこへ現れたのは彼と同じく免疫を持った女性アナと
少年イーサン。彼らはロバートを助けると彼の家に非難します。
しかし、奴らの追っ手はロバートの自宅へと迫って来ました!
やっとクリピンウィルスの血清を作る糸口を見つけたロバート。
彼は自分の命をもって“人類救出の素”とアナ、イーサンらを
救いました。
その後、アナとイーサンは生き残りの村へと無事辿り着き
ロバートの生き様は伝説(レジェンド)として
語り継がれていくことになります。

と、いうのが大雑把なお話。
最初にも書きましたが、ほぼっ全編通してウィル・スミスだけしか
出てまいりません。
でも、ラストまでグイグイ見せてくれて、最後の最後まで
気が抜けない作品でした。
ガンの特効薬発明に隠された恐ろしい事実
軍の横暴な作戦の所為で家族を失った運命
自分の死をもって人類を救い、それが伝説になったという顛末
もうですねぇーロバートの身になって考えちゃうんですよね・・・
(自分が彼になったみたいに・・・)
観てる間ずっとねー「免疫があったばっかりに」とか
「デキる科学者だったばっかりに」とかね。
更に言うと、途中から合流するアナとイーサン!! 
「君らの所為でロバートの自宅が
 バレちゃったんじゃないかっ!!」(怒)と、
ますますロバートに肩入れしちゃう始末。 (; ̄ー ̄)
でもね、彼らと出会えてなかったらロバートの研究がムダに
なってたということになるワケで・・・プラマイ0なんかな?と
ムリに(笑)納得しちゃったsoratukiデス。

ところで、途中ロバート先生が何者かの罠に引っ掛かっちゃうんですが
あれって? やっぱりダークシーカーの親分(みたいな奴)の
仕業なんですかね? 群れを率いてロバートの家を襲撃したり
ただのゾンビくんだとは思えない頭の良さをチラチラと
見せてくれましたが・・・。それって~その前に、ロバートが
女性のダークシーカーを攫ったのが原因なのでしょうかね?やっぱり。
(ということは、そいつだけは“人間らしさ”とか“計画性”とか
 ほかの者たちとは違う何かを持ってたってこと?)
生憎、オリジナル版では親分と彼女との関係については触れられていません。
また、親分の正体(?)っていうのか?
どうして彼だけ違うのか?という部分がありませんでした。
観賞後も、この部分だけは気になりますね~。

そうそう♪この作品はDVDを購入したんですが~
DISK2に収録されている“もう一つの『アイ・アム・レジェンド』”
というのも観賞しましたYO!!
この頃、他の作品でもよく見ることができる所謂
“もう一つのエンディング”ってやつですね。
他の作品のそれって、ラストの数分~十数分が入ってるという
のが通例なんですが、本作品は違って、一本まるまるが
入っていました!
で、途中のエピソードなんかでも公開版と違う部分が
出てきたりして・・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
肝心のラストは、全然変化してまして~
まず、先に書きました親分と彼女との関係が判明!
で、クライマックスのロバート、アナ、イーサン ピ~ンチ!の
場面が大幅に変更されていました。
ただ、映画(とくに劇的なものを由しとするハリウッド映画において)
としては、公開版の方がベターなんでしょうね?
アナザーエンディング、私は嫌いではないけどーでも
やっぱり“伝説”になる男のラストそして、物語のまとめ方
としてはオリジナルの方で良かったんでは?と思います。

今夜は、だーれも居ない世界にたった一人・・・
こんな世界なら生き残らない方が幸せ!?な
『アイ・アム・レジェンド』をUPしました。

オススメ作品です!!
是非、大画面 良い音でっっ
オリジナル、アナザーエンディング
二つとも観賞をオススメしたいです♪



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149.『カタコンベ~CATACOMBS~』みちゃった!(^^)!

2008年05月10日 23時47分38秒 | 映画

今夜は、『SAW』シリーズを製作したスタッフが
作った『カタコンベ』をご紹介します。

“カタコンベ”とは・・・地下墓地のこと。
海外ではよく聞きますね~>地下墓地。
過去私は、ドイツに今回出てきたような地下墓地が
あると聞いたことがあります。
今夜の舞台はフランス・パリの地下・・・。
あれって、セット?
解説がのってるサイトで書かれている情報では
“セット”だとは書かれておらず、寧ろ
“本物”を臭わせる文章があったり・・・。
本物だと思いながら鑑賞すると、怖さもまた
ヒトシオというものです。


2007年 アメリカ 本編94分
監督・脚本:トム・コーカ、デヴィッド・エリオット
音楽:YOSHIKI、マイケル・トルーマン、クリス・ヒーリングス
出演
ヴィクトリア:シャニン・サモン
(『恋する40days』『悪霊喰』
 『キスキス.バンバン』『ホリディ』他)
キャロリン:アリシア・ムーア

-あらすじ-
大ヒットシリーズ『SAW』の製作陣による恐怖の巨大迷路サスペンス。
18世紀末のパリでは、急速な都市開発のあおりを受けて
それまでの墓地が掘り起こされ、700万体もの遺骨が地下に
複雑に張り巡らされた坑道やトンネルに埋め直されたという。
そんなパリに実在する地下墓地“カタコンベ”に迷い込んでしまった
アメリカ人女性が体験する戦慄の恐怖を描くサスペンス・ホラー。
パリの地下全長500kmにも及ぶ不気味な“カタコンベ”は必見。
内気なアメリカ人女性ヴィクトリアは、ソルボンヌ大学に通う姉
キャロリンの誘いを受け、パリへ初めての海外旅行に出る。
パリで妹を迎えたキャロリンは、彼女を喜ばそうと
アンダーグラウンド・パーティに連れ出す。
それは、700万体もの遺骨がむき出しで眠る巨大な地下墓地
“カタコンベ”で繰り広げられる過激なオールナイト・パーティ。
やがて、ひとり喧噪の会場から抜け出したヴィクトリアは、いつしか
巨大な地下迷路の中へと迷い込んでしまう…。
(all cinema解説より引用)


『カタコンベ』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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物語は、内気(根暗とも言う)な女の子が姉の誘いで
初海外旅行・パリへ出かけるところから~。
やっとの思いで着いたパリ、しかし旅行なんて好きじゃない
ヒロイン・ヴィクトリアにとっては疲れるだけ。
一休みしたいという彼女を、迎えてくれた姉は
無理矢理パーティーに連れ出しました。
会場へ着くと、姉キャロリンの悪友たちとそれなりに
うちとけたヴィクトリアでしたが、つれてこられた会場が
地下墓地・迷路・真っ暗ということと、旅の疲れから
だんだんナーバスに・・・・。
しまいには、姉と口げんかの末、一人飛び出してしまうヴィクトリア。
ところが、迷路に迷い込み出口はおろか、ナカナカ会場へ戻れない
彼女の前に、羊の仮面を被った大男が!!
追いかけられ、必死に逃げるヴィクトリア・・・なんとか、男を振り切って
会場に戻って来たと思ったら~今度は、警察の手入れ!
騒然とする場内。彼女は逃げ遅れ、またもや一人切りにされてしまいます。
暗闇のなか、手に持った懐中電灯の灯り1つを頼りに地上を目指しますが
またもや彼女の行く手を阻む者が!!
彼女は無事、外界へ辿りつきますが・・・ラスト、この騒ぎには
意外な真実がありました。

いやぁ~~~ なかなかの面白さがありましたYO!
きゃぁ~きゃぁ~言ってひたすら逃げまくる様子や
イザというトコでヘマをするヒロイン・ヴィクトリアには
イライラさせられますがね~。 (; ̄ー ̄)
どんでん返しが面白かったです。
結局、彼女の“恐怖心”があれほどのものでなければ
普通に終了していた出来事が、ちょっとした不具合が重なった
所為で、あんな大惨事に!!
まあ、姉キャロリンの妹に対する態度(仕打ち)や
言動なんかは、彼女がキレても文句が言えないと思えるほど
酷いもんでした。
(キャロリンが言うとおり、ダサダサでイライラするとしても
 みんなの前であの言い方って・・・酷いっす。)
私も、暗所がダメで、その上極度の方向音痴なんでね~
ヴィクトリアの苦悩は身に沁みました。
きっと私がヴィクトリアならあのまんまの垂れ死んで居たでしょう・・・。

今夜は、ヒロインの様子とキャロリンの言動にイラっとしつつ
ラストの展開にチョッピリ驚いた『カタコンベ』をUPしました。

まあまあの出来栄え♪です。
レンタルで、時間の余った時に~をオススメします。



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143.『パルス~PULSE~』みちゃった!(^^)!

2008年05月04日 23時36分23秒 | 映画

皆様こんばんは~(^-^)/
今夜は以前UPしましたジャパニーズホラー
『回路』のハリウッドリメイク版
『パルス』のご紹介です。

「回路」・・・・非常に恐ろしかった作品でした。
段々と人々が自殺し、少なくなっていき
死者たちは生者たちに“とり憑き”だし、
侵食をはじめます。
ソレに侵された生きている者たちの体には
“印”のように黒い影が現れ、ついには
自ら命を絶ってしまうか、黒い影になって消滅してしまいます。
ラストの黒い煙になって飛んでいく旅客機のシーンは
カナリ強い印象が今でも残っています。
「リング」や「呪怨」とは違う恐ろしさがある作品でした。
そのリメイク版?
大体において、リメイクされたら不作になってしまう
ジャパニーズホラー・・・ 元ネタがこれだけ恐ろしかったら
期待してしまっても大丈夫 かな?という気持ちで観賞です。


2006年 アメリカ 本編86分
監督:ジム・ソン・ゼロ
脚本:ウェス・レイヴン、レイ・ライト
原案:黒沢清
音楽:エリア・クミラル
出演
マティ:クリスティン・ベル
デクスター:イアン・サマーハルダ
イザベル:クリスティナ・ミリアン

-あらすじ-
黒沢清監督の『回路』をハリウッドでリメークした戦慄のホラー。
インターネットで“あの世”と“この世”がつながり、
やがて生者が死者に少しずつ浸食されていく恐怖体験を活写する。
今回の脚本には「エルム街の悪夢」「スクリーム」のウェス・クレイヴンも参加。
インターネットを介して超自然的な現象が人々を恐怖に陥れていく。
学生ハッカーのジョシュが突然音信不通となってしまう。
心配した恋人のマティが彼のアパートを訪ねると、
憔悴しきったジョシュがいた。
彼はマティの呼びかけにも反応を示さず、ついには彼女の目の前で
首を吊って自殺してしまうのだった。
彼の死に疑念を抱いたマティと友人たちは、真相を探り、
やがて彼が残したパソコンの中に手がかりがあると確信する。
そんな中、全米各地で人々が突然姿を消す不可解な現象が蔓延していた。
(allcinema 解説より引用)


『パルス』 公式サイト


『パルス』 本国公式サイト


『回路』 BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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う~~~ (; ̄ー ̄)~~~ん
やっぱりオリジナル(「回路」)の方が
数倍面白いし、ドキドキできました。

お国柄なんでしょうかね?
「回路」よりもよりデジタルな面がクローズアップされていて
システムとか、ウィルスとかに重点が当てられて
“死者”と“生者”との対決が少なかったように思います。
映像は「回路」よりも良く出来ていたと思いますが・・・
でも、全体のまとまりというかー
こちら側が受けるものが、微妙にちがうというか。

私はやっぱり「回路」>「パルス」という結果になりました。

上記しました“黒い煙を出しながら低空飛行する旅客機”も
出て参りましたが~
あんまり効果的に使われていなかったのが残念です。
ただのホラーものとしてみたら、カナリ
良い線いってるとおもうんですがね・・・
オリジナルの「回路」を観ちゃってのリメイクとの
比較としたら、イマイチでした。

物語の流れ(展開)は「回路」とほぼ同じ。
ラスト「回路」は、電波の届かない海の上での終了となります。
(同じように全国から逃げてきた“生者”たちが寄り集まり
 “電波=彼ら”から逃げつつ海上で暮らしていくというラスト)
「パルス」のラスト・・・はて?
結局、“生者”は電波の届かない(携帯で言う所の圏外という場所)で
肩を寄せ合い暮らすという終わり方?
「町は奴らのもの 元の生活には戻れない」と
ラスト、ヒロイン・マティが言ってましたが・・・。
海と陸の違いはあれど、同じような結末。
(でも、より緊迫感を受けたのは「回路」でした。
 海の上という“逃げ場の無い”世界に取り残されたラストの
 方がより、恐ろしさや絶望感は味わえます。)
同じテーマ、展開もラストもほぼ同じ
でもリメイクはやはり、オリジナルを越えることは出来ませんでした。

今夜は、原作も読んだ『回路』のリメイク版
『パルス』UPしました。

この作品を鑑賞される方には是非っ
オリジナル「回路」もオススメしたいです。
やっぱりジャパニーズホラーって怖いんだなぁ~
というのを実感できます。( ̄ー ̄)ニヤリ



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142.『ディスタービア~DISTURBIA~』みちゃった!(^^)!

2008年05月03日 23時12分25秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、出てくる俳優女優さんが“ちょっと豪華”な
サスペンス『ディスタービア』のご紹介です。

あっち(本国)ではカナリ好評だったらしいですね~。
作品の題材となったのはヒッチコックの『裏窓』。
でもハイテク機器を駆使してのイマドキの高校生たちの活躍は
ヒッチコック作品のアナログで古典的なそれとは一味違います。
私は、以前見た、古典の「裏窓」の方が心理的恐怖を強く感じました。
ハイテク機器に囲まれた本作品だから、脱出や助けを求めること
自体が容易なんでは?と軽く感じた所為だからでしょうか・・・。
「裏窓」と観比べるのも良いかもしれませんね。


2007年 アメリカ 104分
監督:D・J・カルーソー
(『ニック・オブ・タイム』『テイキング・ライブス』他)
原案:クリストファー・ランドン
脚本:クリストファー・ランドン、カール・エルスワース
音楽:ジェフ・ザネリ
出演
ケール:シャイア・ラブーフ
(『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』
 『穴/HOLES』『アイ,ロボット』『コンスタンティン』
 『トランスフォーマー』
 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』他)
アシュリー:サラ・ローマー
(『呪怨 バンデミック』)
ロニー:アーロン・ヨー
(『アメリカンバスタイム 俺たちの星条旗』
 『ラスベガスをぶっつぶせ』)
ジュリー:キャリー=アン・モス
(『ショコラ』『マトリックス』シリーズ
 『サスペクト・ゼロ』 他)
Mr.ターナー:デヴィッド・モース
(『グリーン・マイル』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
 『アトランティスのこころ』『16ブロック』他)

-あらすじ-
アメリカでロングランヒットを記録した予測不可能なサスペンス。
自宅軟禁中の青年が、近所ののぞき見を始めたせいで
事件に巻き込まれていく様子を描写する。
父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは
学校で教師を殴る事件を起こしてしまう。
そして裁判所から3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡され、
行動範囲の半径30メートルを越えると警察へ通報される
監視システムを足首に取り付けられる羽目に。
こうして暇を持て余し、ある時ふと近所の覗き見を始めたケールは、
やがて親友のロニーと隣に引っ越してきたアシュリーも交え、
ますます覗き見にはまっていく。
そんなある日、血まみれのゴミ袋を引きずる人影を目にするケール。
また同じ頃、巷では赤毛の女性ばかりが次々と
行方不明になる事件が頻発していた。
裏手に住む挙動不審な男ターナーが容疑者と睨んだケールたちは、
彼を焦点に覗きを続けていくのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『ディスタービア』公式サイト


『ディスタービア』本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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連続女性誘拐事件が発生するなか、高校生ケールは
授業中、先生を殴り謹慎処分になり、3ヶ月家で引き篭もることに!
ヒマを持て余すケールは、そのうちご近所の観察を始めます。
隣に越してきた美しいアシュリーとも仲良くなり
ケールの親友ロニーと3人で、裏に住む謎の男ターナーの
監視をはじめました。
連続誘拐事件の犯人の男が乗っていた車種とターナーの車が一致。
目撃情報によると犯人の車はフェンダーが凹んでいて、ターナーの
それとも一致します。
そして、ある日ケールたちは、ターナーが自宅に連れ込んだ女性が
彼の家で追われているのを目撃!
早速、3人は力を合わせ、ターナーの家を捜索しますが・・・
なかなか証拠は出てきません。
更に、ターナーに彼らが監視していることがバレてしまい
「君達も見られていることを忘れるな」と脅迫されてしまいます。
ターナーの自宅に不法侵入したことでケールは裁判所へ出廷することに
なってしまいましたが、彼の母はそれを穏便にすまそうとターナーへ
謝罪するため、彼の自宅へ・・・と、母が戻ってこないのを気にして
ケールは再びターナーの自宅へ! 忍びこんだ彼が見たものは
殺された女性たちの遺体と、監禁された母。
間一髪!のところで、ケールは母と共に脱出。
彼のコレまでの罪も今回の活躍によって、軽減されることになりました。

サスペンスとしてはどうでしょうか・・・
連続殺人事件が本編に出てくるんですが~
そのことについては殆ど触れられておらず
ターナーが3年前に住んでいた街でも同じ事件が起きていて
そのこととターナーとの確固たる繋がりは最後まで出てきませんでしたし
本編の事件の発端ともいえる連続誘拐事件のことについては
ぶつ切り状態で最後まで進んでしまいました。
近所でおきた新たな事件や、彼らに対して脅迫めいた行動や言動を
するターナーと彼らとの戦いがクローズアップされた分
過去の事件についての分量が激減していたのはちょっと残念。

でも、イマドキの高校生の軽いノリとか
サスペンスにしてはさらっとしているトコとかは
嫌いではないです。

俳優女優さんたちも、良くみたら、チョッピリ豪華!!
特に今回、謎めいた男ターナーを演じたデヴィッド・モースは
流石っっ! いかにも怪しげ、でもシッポを出さない
ターナーの気持ち悪さと、ダンディーな部分を
(オヤジフェチな私としてはダンディーという部分に得点をあげたい♪)
きっちりと演じきっていて、貫禄がありました。
「マトリックス」のキャリー=アン・モスのお母さんぶりも
ちょっと意外。
(あんまり母親って感じじゃなかったけど・・・)
俳優女優さんたちの活躍はGOOD!でした。

今夜は、イマドキの高校生が活躍♪
『ディスタービア』をご紹介しました。

まあまあオススメな作品でした。
購入までには行かないまでも、レンタルで
観ておきたい作品です。



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136.『ナンバー23~THE NUMBER 23~』みちゃった!(^^)!

2008年04月27日 20時51分33秒 | 映画

今夜ご紹介するのは『ナンバー23』です。

いやぁ~~ありとあらゆる数字に「23」がこんなにっ!!?
まぁ・・・どうとでもなる(+たり-たり~したらー)ように
数字ってできてるもんですね~。
物語中、歴史的に意味があるポイントで出てくる「23」。
そのあまりの符合の多さに驚かされたsoratukiデス。 (; ̄ー ̄)


2007年 アメリカ 本編99分
監督:ジョエル・シューマカー
(『フラットライナーズ』『バットマン』シリーズ
 『8mm』『フォーン・ブース』『9デイズ』
 『ヴェロニカ・ゲリン』『オペラ座の怪人』 他)
脚本:ファンリー・フィリップス
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演
ウォルター・スパロウ/フィンガリング:ジム・キャリー
(『マスク』シリーズ 『バットマン・フォーエヴァー』
 『ケーブル・ガイ』『ライアーライアー』『トゥルーマン・ショー』
 『ふたりの男とひとりの女』『マジェスティック』
 『ブルース・オールマイティ』『エターナル・サンシャイン』
 『レモニー・スケットの世にも不幸な物語』 他)
アガサ・スパロウ/ファブリツィア:ヴァージニア・マドセン
(『キャンディマン』『ホーンティング』『スチュアート・リトル3』
 『ファイヤーウォール』『今宵、フィッツジェラルド劇場で』 他)
ロビン・スパロウ:ローガン・ラーマン
(『バタフライ・エフェクト』 他)
アイザック・フレンチ/マイルズ・フェニックス:ダニー・ヒューストン
(『21グラム』『記憶の棘』『アビエーター』『ナイロビの蜂』
 『マリー・アントワネット』『トゥモロー・ワールド』 他)
ブロンドの女/ドブギンス未亡人/フィンガリングの母:リン・コリンズ
(『ヴェニスの商人』『イルマーレ(2006年版)』 他)

-あらすじ-
偶然にもこれが23本目の監督作となる『オペラ座の怪人』の
ジョエル・シューマカーがメガホンをとったミステリー。
ある1冊の本を手にした男と、その家族が次第に“23”という数字の謎に
翻弄されていく様子をスリリングに映し出す。
動物管理局に勤めるウォルターは、自分の誕生日に
1匹の犬の捕獲に手こずり腕をかまれてしまう。
同じ日に、妻から“ナンバー23”という本をプレゼントされ、
読み進むうちにウォルターは23という数字に取りつかれ始め……。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『ナンバー23』 公式サイト


『ナンバー23』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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主人公のウォルターは動物管理局に勤める普通の男。
しかしある本を切欠に、彼の人生は変化していきます。
彼の妻アガサが偶然見つけた本・・・そこには、ある男の
物語が書かれていました。
彼女は軽い気持ちで、夫ウォルターにその本をプレゼント。
妻からプレゼントされた本を読み勧めていく内、ウォルターは
それが“自分の物語”だと信じ込むようになります。
幼い頃に体験した事件、スキで読んでいた童話、
いろんな部分に自分のこれまでの人生を重ね合わせるウォルター。
段々と彼は本の中にのめり込んで行きました。
本も中盤にさしかかり、彼は自分と重ね合わせていた
主人公フィンガリングが、ある女性から言われた言葉に
取り憑かれます。
「私は“23”という数字に付きまとわれているの」
ウォルターは、自分の周囲のありとあらゆる数字を
分析・・・すると、彼も同じく“23”という数字に
囲まれていたことに愕然とします。
何とかこの本を書いた作者の事を知りたいと強く願った彼は
独自に捜査を開始!
そして、作者のことを知る人物に辿り着くのですが
作者フィンガリングについて、事実を真っ先に知ったのは
彼の妻でした。
謎の作家フィンガリング・・・彼の正体は!!?

最後までは書きません~~。
ご自身の目で御確認くださいマセ。( ̄ー ̄)ニヤリ

途中で、なんとな~~くっ フィンガリングの正体
分かっちゃうかも。>私は分かっちゃいました。^^;

途中、フィンガリングの劇中劇が物語の大部分を占めますがー
私はイマイチでしたね。>フィンガリングの物語。
赤い服の女、情熱的なファブリッツァ、お隣の未亡人・・・
意味深なアナザーストーリーと、ハードボイルド調な
フィンガリング探偵の物語。
リアルなウォルターとアガサとの関係や、どんどん“23”に
のめりこむウォルターの物語との温度差がどうも~
しっくり来なくて、戸惑ってしまいました。

できれば、ウォルターが戸惑い、“23”について
調べ上げ、作者フィンガリングを血眼で捜すという
本筋をもっと丁寧に見せて欲しかったです。

今夜は、長髪のジム・キャリーが別人みたい・・・
“23”がどんどん出てくることに空恐ろしさを感じた
「ナンバー23」をUPしました。

オススメできるかどうか?は・・・ビミョー!
個人的にはあんまりオススメできる作品では
無いようにおもえます。
レンタルで一度観賞~くらいが良いかも?



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135.『ベオウルフ/呪われし勇者~BEOWULF~』みちゃった!(^^)!

2008年04月26日 23時17分38秒 | 映画

皆様、こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、公開当時のあのCMが印象的っ!
アンジー姐さんの悪魔的な美しさが際立つ
『ベオウルフ』です。

アニメ(っていうのか?)とは思えないほどの臨場感。
「ポーラ・エクスプレス」のスタッフで作っただけはありますね~
あの時も、キャラたちの顔の表情や動きに驚かされましたが・・・
今回も然りっ!
アニメだと知らなければ、実写といわれても
そう気がつかず鑑賞し終えるほどの勢いで
スムーズな映像でした。
アニメっていっても、お子ちゃま向きではないかも?
カナリお色気っぽい部分がありますし、物語の
肝心要の部分は男の“欲”といいますか~
遺伝子を残す本能というか・・・ (; ̄ー ̄)
そういう部分が出てくるのでー。
ただの英雄伝説だけでないと言う意味では、お子ちゃまには
ちょ~っとキツイかもしれませんね。

2007年 アメリカ 114分
監督:ロバート・ゼメキス
(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ
 『永遠に美しく・・・』『フォレスト・ガンプ-一期一会-』
 『コンタクト』『ポーラ・エクスプレス』
 『モンスター・ハウス』 他)
脚本:ニール・ゲイマン ロジャー・エイヴァリー
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演
ベオウルフ:レイ・ウィンストン
(『コールド・マウンテン』『キング・アーサー』
 『ディパーテッド』『スウィニー・トッド 悪魔の理髪師』
 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』他)
フロースガール:アンソニー・ホプキンス
(『ハンニバル』シリーズ
 『M:I-2』『アトランティスのこころ』『9デイズ』
 『白いカラス』『アレキサンダー』他)
アンファース:ジョン・マルコヴィッチ
(『ジギル&ハイド』『コン・エアー』『マルコヴィッチの穴』
 『ジャンヌ・ダルク』『HOTEL ホテル』『アダプテーション』
 『リバティーン』『銀河ヒッチハイク・ガイド』他)
グレンデル:クリスピン・グローヴァー
(『13日の金曜日』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
 『ギルバート・グレイブ』『チャーリーズ・エンジェル』他)
グレンデルの母:アンジェリーナ・ジョリー
(『ボーン・コレクター』『17歳のカルテ』『ポワゾン』
 『トゥームレイダー』シリーズ
 『テイキング・ライブズ』『アレキサンダー』
 『グッド・シェパード』『マイティ・ハート/愛と絆』他)
ウィールソー:ロビン・ライト・ペン
ウィグラーフ:ブレンダン・グリーソン
ウルスラ:アリソン・ローマン

-あらすじ-
最強の勇士が凶悪な怪物たちと壮絶な闘いを繰り広げる
アクション・ファンタジー。英文学最古の文献のひとつとされる
英雄ベオウルフの冒険物語を基に、オスカー監督ロバート・ゼメキスが、
「ポーラー・エクスプレス」に続いて最新の
パフォーマンス・キャプチャー技術を駆使して、実写とCGを融合させた
革新的な映像で幻想的世界を壮大に描く。
古代デンマーク。戦士ベオウルフは、時の王フロースガールの命によって、
人々を襲い続ける呪われし巨人グレンデルの討伐に立ち上がる。
そして激戦の末、グレンデルを見事に打ち負かすのだった。
しかし、平安が訪れたのも束の間、ベオウルフの部下たちが皆殺しにされる。
それは、魔性なグレンデルの母による仕業だった。
さらにはベオウルフも冷酷で妖艶な彼女の魅惑に引き込まれ、
彼女を愛せば永遠の力を持つ王になれる、という悪魔の誘いを受け入れてしまう。
はたして、突然命を落としたフロースガールの後継者として
王の座に就くベオウルフ。だが、やがてある時、ドラゴンが現われ、
民衆を襲撃し始める…。


『ベオウルフ/呪われし勇者』 本国公式サイト


『ベオウルフ/呪われし勇者』 公式サイト


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ロバート・ゼメキス監督作品・・・私はスキです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか「コンタクト」とか
SFっぽいものが特に~お気に入り。
あと、個人的には「永遠に美しく」も!!
以前UPしました「ポーラ・エクスプレス」のような
アニメとCGがうまく融合し、ストーリー展開も面白い
というジャンルもスキ♪
今回の「ベオウルフ」も冒頭で書きました通り、アニメだと
カンジさせないキレイな映像が、見ていて楽しい作品に仕上がっています。

でも、ただ楽しいだけのファンタジー映画ではありません。
英雄伝説もの・・・多々ありますが、ヒーローが魔物に魅せられ
新たな魔物を生み出すという展開は、御伽話というよりなんだか
リアルですね。
“男の性”というか、罪深さというか、本能のなせる悲しい運命
というのが、この物語のテーマであり、見どころです。
(なので、ソコのところの“大人の諸事情”というか
 ややこしいトコがお子ちゃま向きではないように思うんですよね)

あと、この作品で特記しておくことといえば・・・
やはりっ アンジー姐さんの美しさ!!
黄金に輝くナイスバディ♪
引き締まったお尻にはシッポが生えて、生足にヒール♪
相変わらずのぷっくりとした唇と、抗えない眼力を持つ瞳♪
すべて良いトコ取りなアンジー姐さんのサービスショット( ̄ー ̄)ニヤリ
が拝めるのも、彼女のファンにはたまらない!
(彼女のファンでなくても、思わず動きが止まっちゃうほどの
 美しさです。)
さらに、主人公のベオウルフ@レイ・ウィンストンのマッチョな体
と無骨なのにイケイケな~いかにもヒーローなキャラも魅力的でした。
あんまりレイ・ウィンストンって役者さん知らないんですが・・・
実写でもさぞっ カッチョイイオトコマエな方なんだろーなーと
思ってしまうほど。
私は惚れてしまいました。>ベオウルフに惚れたといったほうが正解かも。

ここのところ続いた伝記モノ、伝説モノ、とも
ファンタジーモノともちょっと違う
御伽話にしては、男の性が生々しい・・・ヒーローファンタジー作品
『ベオウルフ』を今夜はご紹介しました。
オススメしたい作品です。
ただし、大人向きかと・・・。
(映像だけだったらお子チャマでも大丈夫ですが)
大きな音と大画面で見たら、きっと
更に楽しめそうな作品でした。



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128.『パーフェクト・ストレンジャー~PERFECT STRANGER~』みちゃった!(^^)!

2008年04月20日 22時38分07秒 | 映画

皆様、こんばんは~♪
今夜は、ハル・ベリー主演のサスペンス
『パーフェクト・ストレンジャー』をご紹介したいと思います。

これまでの彼女のイメージって、強くてカッコイイ女!
しかし今回の役はどちらかと言うと、頼りない
男に頼り気味な女性・・・・。
でも、彼女の周囲の男性たちは、素直に全てを預けるには
“一クセも二クセもありそう”な人たちばかり。
彼女が今回演じたのは、男にもたれ掛かるくせに
悉く“男運のない女性”でした。


2007年 アメリカ 本編110分
監督:ジェームズ・ホーリー
(『コンフィデンス』他)
脚本:トッド・コマーニキ
音楽:アントニオ・ピント
出演
ロウィーナ:ハル・ベリー
(『チョコレート』『ソード・フィッシュ』
 『007/ダイ・アナザー・ディ』『ゴシカ』
 『キャット・ウーマン』他)
ハリソン・ヒル:ブルース・ウィリス
(『ダイ・ハード』シリーズ
 『スリー・リバース』『薔薇の素顔』『12モンキーズ』
 『フィフス・エレメント』『アルマゲドン』『シックス・センス』他)
マイルズ:ジョヴァンニ・リビシ
(『60セカンズ』『ギフト』『ロスト・イン・トランスレーション』
 『閉ざされた森』『コールドマウンテン』
 『フライト・オブ・フェニックス』他)
キャメロン:ゲイリー・ドゥー・ダン
(海外ドラマ『CSI:科学捜査班』シリーズ
 『エイリアン4』他)
-あらすじ-
政財界の大物のスキャンダルを果敢に狙う女性記者のロウィーナは、
ある時、幼なじみのグレースが殺された事件の調査に乗り出す。
グレースが、出会い系サイトで知り合った大物経済人の
ハリソン・ヒルと不倫関係にあったことから、ヒルに
疑いの目を向けるロウィーナ。
知り合いのハッカー、マイルズの協力でヒルに近づき、
やがて身分を隠して彼の会社に派遣として潜り込むことに成功する。
ところが調べが進むうち、ヒルばかりか、彼女の周囲の人物に
次々と秘密や疑惑が浮上、混乱は深まるばかりとなってしまい…。
(all cinema 解説より引用)


『パーフェクト・ストレンジャー』公式サイト


『パーフェクト・ストレンジャー』本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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物語は、ヒロイン・ロゥイーナがある記事の取材の為に
上院議員のオフィスに赴くシーンからスタート。
ところが、苦心して用意した記事は突然ボツに!
怒り心頭の彼女は、ムッツリしながら帰途につきます。
そこへ幼馴染のグレースが現れ、ロゥイーナに
「私はハリソン・ヒルの愛人。」と新しい記事のネタを
持ってやって来ました。
今をときめく、大型広告代理店の社長であり逆玉の輿で
億万長者になった男ハリソン・ヒル。
興味をそそられたロゥイーナはヒルの周辺や、グレースが
彼女に提供した、彼から送られて来たメールを調べ始めます。
それから一週間後、グレースが水死体となって川から引き上げられました。
検死の結果、グレースは妊娠三ヶ月。
グレースはヒルに「責任を取らせる!」と息巻いていました。
ロゥイーナは、グレースの死とヒルとの関係に事件が絡んでるんでは?
と睨み、同僚のマイルズと共に独自捜査を開始。
上手くヒルの経営する広告代理店へ入り込み、彼の関心をこちらに
向けることに成功したロゥイーナでしたが、ライバル広告社とのトラブル
もあり、スパイと勘違いされ解雇されてしまいます。
しかし、警察はヒルを犯人と断定。彼は裁判で有罪になりました。
ところが~ 事件はコレで終りではありませんでした。

最後の“事件の真相と顛末”“新たな事件の発生”に関しては
ここでは書きません。ご自身でお確かめくださいマセ。( ̄ー ̄)ニヤリ

さて、感想ですが~
うーーーー (; ̄ー ̄)ーーーーーん。
ビミョウですなぁ~~。
事件が発生し、ロゥイーナがどんどんヒルを追い詰める辺りは
ちょっとドキドキしてましたが・・・。
後半部分、真犯人の正体と、過去に起きていた事件、新たに起きた事件
の処理がイマイチだったように思います。
(真犯人の正体・・・実は途中で気がついてしまいましたし~。)
それに、マイルズが病的にロゥイーナを想っているというのが
途中で出てくるんですが、彼の奇行はロゥイーナの事件の調査にも
影響を及ぼしたはず・・・。
それがあんまり影響出ていなかったというのもちょっと解せないんですよね。
(本物のヒルとチャットしてて、辻褄あわなかったでしょうに~)
と、マイナス面を書きましたが、最後の最後の場面!
新たな事件のあと、カメラが移動してお隣の窓に男の影が!!という
あの展開・・・スキですよ~♪
“悪いことはお天道様が見てる”ではないですが・・・
秘密はバレるもの~ ロゥイーナ、エンドレス地獄に嵌ってます。
あのブラックな最終場面の展開は、良かったです。

今夜は、目に始まり、目で終わる
「パーフェクト・ストレンジャー」をUPしました。

オープニングとエンディングの眼球の中身?網膜?
の不思議な映像がキレイでした。



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127.『タロットカード殺人事件~SCOOP~』みちゃった!(^^)!

2008年04月19日 23時59分27秒 | 映画
もち
皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜は、あのっウッディ・アレン監督脚本!
コメディ&サスペンスの「タロットカード殺人事件」です。

彼の作品は、以前(相当昔~)に一度観賞したことがありました。
しかし、あまり印象には残っていないんですよね~
soratukiにとって、ウッディ・アレンという人は、
コメディアンというイメージが強く、以前観たものも
楽しい作品でした。
しかし、ただただ面白おかしいというものではなく・・・
作品の中にブラックジョークが混じっていて
小さい私はその“味わい”を堪能するまでに至っていなかった
と思われます。
今夜の作品にも、程よい笑とチョッピリの皮肉が混じっていて
大人になって彼の面白さに初めて触れることができたと
実感した作品でした。


2006年 イギリス/アメリカ 本編95分
監督・脚本:ウッディ・アレン
出演
サンドラ・ブランスキー:スカーレット・ヨハンソン
(『バーバー』『ロスト・イン・トランスレーション』
 『真珠の耳飾の少女』『ママの遺したラブソング』
 『マッチ・ポイント』『アイランド』『プレステージ』
 『ブラック・ダリア』 他)
ピーター・ライモン:ヒュー・ジャックマン
(『X-メン』シリーズ 『ソードフィッシュ』『恋する遺伝子』
 『ヴァン・ヘルシング』『プレステージ』 他)
シド・ウォーターマン:ウッディ・アレン
ジョー・ストロンベル:イアン・マクシェーン

-あらすじ-
ロンドンを舞台に、アガサ・クリスティへの
オマージュたっぷりの事件が展開するコミカルなミステリー。
切り裂きジャックの再来と言われる連続殺人鬼に、
ジャーナリスト志望の女学生が挑む。
ブルックリン生まれのサンドラは、ジャーナリスト志望の
野心あふれる女子大生。
休暇でロンドン滞在中の彼女はある日、観賞していたマジックショーで
老マジシャン、シドに指名され、人が消える箱
“チャイニーズ・ボックス”に入れられる。
彼女はその中で、なんと3日前に急死した敏腕新聞記者
ストロンベルの幽霊と遭遇、彼からロンドンを震撼させている
“タロットカード殺人事件”の真犯人を耳打ちされる。
その名は、ハンサムな英国貴族ピーター・ライモン。
世紀のスクープにやる気満々のサンドラは、同じブルックリン出身だという
シドと手を組み、父娘になりすましてロンドン上流階級に潜入、
ピーターへの接近を試みるが…。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『タロットカード殺人事件』 公式サイト


『タロットカード殺人事件』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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ロンドンの敏腕記者ストロンベルは、あの世へ行く途中で
貴族のライモン卿の息子ピーターの秘書をやっていた女性から
「今巷で話題の“タロットカード殺人事件”の真犯人」という
特ダネをGETします。
いてもたってもいられないストロンベル。
彼は自分と同じ“記者”の波長を追って、ある女性の目の前に
現れます。
その女性とは・・・アメリカからロンドンの大学へ進学し、
大学の新聞部に所属し記者を目指しているサンドラ!
彼女はその時、友人とあるマジックショーの舞台に
観客として参加していました。
ショーを行っていたのはマジシャンのシド。
「チャイニーズボックス」とう箱の中に入れられたサンドラは
狭い空間でストロンベルと初顔合わせ。
彼から“タロットカード事件の犯人は、ピーター・サイモン”と
囁かれたサンドラは、ショーをやっていたマジシャン・シドと
共に、ピーターに近づきます。
彼と知り合い、どんどんピーターに惹かれて行くサンドラ・・・
負い目を感じつつ、捜査を進めますがなかなかコレという
証拠が出てきません。
そのうち、ピーターも彼女を本気でスキになり遂に
サンドラはピーターからプロポーズをされてしまいます。
「やっぱり彼は無実!」彼女がそう確信したとき
シドが“事件とピーターが繋がっていた証拠”を入手。
連続殺人事件は別の人間の犯行でしたが、秘書と
最後の連続殺人事件の被害者は彼の犯行でした。
真相を暴かれるのを恐れたピーターは、サンドラを殺害しようと
企てますが、失敗!ピーターは逮捕され、サンドラは
間一髪っ 無事に真相を記事にすることになりました。
しかし、皮肉にもアメリカ出身のシドは・・・
“左側交通に慣れていなくて”事故死。
事件は解決しました。

面白い作品でした!
大スクープの為にあの世からサンドラにメッセージを送る
死人のストロンベルというのも斬新でしたし
ラスト、シドがあんな形であっけなく亡くなってしまうという
のも、皮肉が利いてて良かったです。
まあ、コトがトントン拍子に進みすぎるとか~
イロイロな人の前でショーをしているマジシャン・シドのことを、
ピーターの周辺の人間が気がつかなかったりとか~
死んだ筈のストロンベルは、死神の目を掻い潜り
どうやって自由自在にサンドラとコンタクトをできたのかとか~
「タロットカード連続殺人事件」っていう割には
事件そのものへの焦点があまりにも少なかった
とか、ツッコミどころが多々ありますが、それでも
全体的によくまとめられ、丁度良い笑いと本編の長さで
キレイに観賞し終えることができました。

ウッディ・アレン、スカーレット・ヨハンソン、
ヒュー・ジャックマンと、顔ぶれも豪華ですしね~( ̄ー ̄)ニヤリ
テンポも笑いも私は好きな作品でした。
(推理ものとしては、あまりにも簡単な筋書きでしたがね・・・・)

今夜は、ミス・マープルやポアロがでてきそうな
イギリスが舞台のサスペンス(+コメディ)。
前々からタイトルが気になって仕方なかった、
「タロットカード殺人事件」をUPしました。

オススメできるかどうか?は、ビミョーです。
興味を持たれる方は、一度レンタルで・・・を
オススメしたいと思います。


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120.『犯人に告ぐ』みちゃった!(^^)!

2008年04月13日 23時59分46秒 | 映画

今夜は、犯人VS警察(一部捜査員)の丁々発止
情報操作でどれだけ犯人に近付くことができるのか?
というこれまでにありそうでなかった
マスコミを武器に使っちゃう犯罪捜査もの
『犯人に告ぐ』のご紹介です。

実はこの作品最初はWOWOWでOAされていたらしい・・・
劇場はそのあと?? (; ̄ー ̄)
で、観た感じは、やっぱりドラマ的かなぁ~と
いう手応えでした。
でも、良く出来た事件ものだとは思います。
スタートしたときすでに事件の真っ只中っていう
シチュはこれまでにもありましたが・・・
今回の場合その勢いを上手く利用して、ラストまで一気に
観賞できちゃう作品でした。


2007年 日本 本編117分
監督:瀧本智行
脚本:福田靖
原作:雫井脩介(双葉社発刊)
音楽:池瀬広
出演
巻島史彦:豊川悦司
曾根要介:石橋凌
植草壮一郎:小澤征悦
津田良仁:笹野高史
巻島園子:松田美由紀

-あらすじ-
連続児童殺害事件の捜査を任された刑事が、
テレビを使った前代未聞の“劇場型捜査”で
犯人を追い詰めていく中、地位や名誉を優先する警察幹部や
視聴率至上主義にはしるマスコミ人それぞれの思惑が
複雑に絡み合っていくさまをスリリングに描いていく。
WOWOWが新たに立ち上げた劇場用映画レーベル
「WOWOW FILMS」の第1弾作品となる本作は、
2005年大薮春彦賞などに輝いた雫井脩介の同名ベストセラー小説の映像化。
6年前、誘拐事件で犯人を取り逃した末、人質の少年を殺された
責任を取らされ左遷された刑事・巻島。
ある日、彼のもとに神奈川県警時代の上司で
現・県警本部長の曾根から連絡が入る。
巻島に、難航している川崎連続児童殺人事件の捜査責任者となり、
テレビで視聴者に情報提供を呼びかける大役を任せるというのだ。
さっそく生放送のニュース番組に出演した巻島は、とつぜん
“BADMAN”と名乗る犯人に直接語りかけ始め、犯人を挑発する。
案の定、視聴者からは抗議の声が殺到するが、番組の視聴率は倍増、
ライバル局も巻き込み報道は過熱していく。
(all cinema 解説より引用)


『犯人に告ぐ』 公式サイト


WOWOW 『犯人に告ぐ』 特別サイト


コレより先ネタバレありますので
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2000年の大晦日~新年にかけて起きた、児童誘拐事件。
しかし、誘拐された男の子は遺体で発見されてしまい
警察はマスコミや世間から非難の声を浴びます。
この事件の本部長を勤めた巻島は、それが原因で足利署へ左遷。
しかしその6年後・・・再び児童誘拐事件が!
連続して3件起きた事件。被害者は何れも遺体で発見されています。
この事件に関して、ニュースコメンテーターがTVで犯人を強く非難!
すると、“BAD MAN”と名乗る人物から脅迫めいたメッセージが届きました。
その情報を入手した警察は、早速手を打つことにしました。その作戦とは
足利にいた巻島を呼び戻し、彼に“警察のスポークスマン”として
ニュースに出演し、犯人の情報を広く市民から募るというもの。
巻島は上手くマスコミを利用し、犯人からのコンタクトを受けますが~
警察内部のドロドロとした思惑、マスコミの視聴率至上主義、
これらがあいまって、事件はすんなりと進展してくれません。
そこへ犯人が思わぬ失敗を・・・巻島らは待っていました!とばかりに
犯人が居住していると思われる地域を限定。
無事犯人逮捕へとつながりました。

この作品、単なる事件モノとしてだけではなく
警察上層部のドロドロとしている部分。
マスコミの視聴率のためなら何でもやる!
情報操作でここまでできちゃう。
という、いろんなテーマをMIXしている作品です。
マスコミを利用して犯人をあぶりだすという作品
他には、私の大好きな“宮部作品”の「模倣犯」でも
使われていましたが~ あのときの方法とはまた違う
面白さがありました。
結局、巻島のほうが一枚上手で、犯人の経験不足から
最後、捕まっちゃいます。
でも、今起きている事件だけを追っかけているというワケではなく
6年前の誘拐殺害事件も絡んできて・・・
普通ならややこしくなりそうなのに、すっきりと見せてくれていて
両方の事件、両方の事件関係者の動きを追いかけるのは難しく
ありませんでした。
上記しましたとおり、色んな要素をこれだけ盛り込んでいるのに
煩くなく、納得できる終り方・・・途中の推理に没頭できる
面白い作品でした。

今夜は、トヨエツが兎に角カッチョイイ━(゜∀゜)━♪
『犯人に告ぐ』をUPしました。




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119.『呪怨/パンデミック』みちゃった!(^^)!

2008年04月12日 23時07分38秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、超~~怖い!!(洋画版より邦画版の方が怖いけど・・・)
『THE JUON~呪怨~』の続編
『呪怨 パンデミック』をご紹介します。

某大型検索サイトの本作品の感想を読んで参りました。
殆どの方々が劇場に行かれて、そこではその時の感想が
殆どでしたが・・・「吹替えを見て、がっくり」というものでした。
おや? オリジナル(英語版)のかかっている劇場の方が
少なかったのでしょうか?
しかし・・・皆様、勇気ありますね~
私はこの作品のあまりの怖さに、自宅にて真昼間っ観賞しました。
暗い、大きい映画館の画面での観賞は怖くって・・・
soratukiはできそうもありません。 (; ̄ー ̄)


2006年 アメリカ 本編102分
原題:THE GRUDGE 2
監督:清水崇
(『呪怨』シリーズ 『富江』他)
脚本:スティーヴン・サスコ
原作:
音楽:クリストファー・ヤング
出演
オーブリー:アンバー・タンブリン
アリソン:アリエル・ケベル
トリッシュ:ジェニファー・ビールス
イーソン:エディソン・チャン
カレン:サラ・シェル・ゲラー

-あらすじ-
東京。インターナショナル・スクールに通うアリソンは、
友達と共に幽霊屋敷と化した一軒家を訪れる。
そこでは、かつての住人である佐伯伽椰子という女性が
夫に惨殺され、彼女の息子、俊雄も未だ行方不明となっていた。
そんな家の中で悪ふざけをしたアリソンたちは、
それ以来何かに取り憑かれてしまう。
そして、居たたまれなくなったアリソンはシカゴへ帰ることに。
一方、カリフォルニアに住むオーブリーは、姉のカレンが
事件に巻き込まれ入院したとの知らせを受け、日本にやって来る。
彼女はそこで、姉を助けてくれた香港人記者イーソンから
忌まわしい事件の話を聞くが、その刹那カレンが投身自殺を遂げてしまう。
また、シカゴのあるアパートでは、不可解な現象が巻き起こっていた…。
(all cinema 解説より引用)


『呪怨 バンデミック』 公式サイト


『呪怨 バンデミック』 本国公式サイト


『THE JUON』 BLOG


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物語もここまで、続編また続編しかもリメイク~
となると、ストーリーの展開にムリが出てくると言うモノ・・・。
このシリーズがまさにソレ!ではなかろうか?
とおもいますね。

冒頭にも書きました通り、私は断然邦画の方が怖いっ!!
と思ってますんで~・・・。

でも、邦画に負けない恐ろしさは味わえました。

あのゴリゴリとかキリキリとか猫の鳴き声とか~
「呪怨」ではお馴染みの“怖アイテム”の1つ“音”の
使い方は効果的でした。
また、コレまでに無い“人間消失”シーンも盛り込まれ
映像も「ナカナカやるじゃん」というものでした。
前作のあらすじ、スミマセン・・・
どうしてもっっ 思い出せない!
この作品、スタートした時点では、どうやら前作の
カレン@サラ・ミッシェル・ゲラーが恋人
ダグ@ジェイソン・ベアーを焼き殺したことになってました。
ハテ?(?_?) そんなラストだったかいな??
soratukiのように、頭にイッパイ“?”マークになるのを
避けるには、やはり、復習しておくほうがいいかと思いますが~
実は、前作とのかかわりはそれほど重要ではなく
単体としても充分、ストーリーは見ていけます。
ある情報サイトさまにて「伽椰子と俊雄の死の真相が
明らかにされる」とありましたが~
この作品だけでそれを理解するのは、難しいと思います。
なので、洋画リメイクの前作を見るより、邦画の「呪怨」を
観賞した方が、より一層BETTERかと。

ところで、邦画版でも同じ方が演じている
“貞子なんて目じゃないっくらい怖いキャラ”伽椰子と俊雄。
今回も大活躍ですね~。
相変わらず、恐ろしオーラをバンバン大放出してらっしゃいます。
でも、私が一番 ゾワ~~(+_+;) となったのは
その1.バスの中で「いないいないばぁー」をするおじいちゃん。
その2.洋服の隙間に見える瞬きをする“片目”
でした。

今夜は、“soratukiの一番怖い映画”のシリーズ最新作
『呪怨 パンデミック』をご紹介しました。
(因みに、本シリーズで一番怖いのは
 邦画の一作目の『呪怨』でした。
 この作品は、今でも一人で鑑賞できません!^^;)

最後に~~ あの主題歌ーどうにかなんなかったのかっ!
全然、本編と合わんぞ! ってか、寧ろ
台無しにしてるっと言っても過言ではない。
せっかく、怖~~い作品(良く出来ているかどうかは別)
なのに興醒めです。
歌入り(しかも、ヤケに明るくってポップスな曲!?)の
ものより「音(?)だけ」とか「メロディだけ」とかの方が
良かったのにぃ・・・・。
エンドロールで“台無し”にトドメがかかりました。



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112.『クライモリ デッド・エンド(クライモリ2)』みちゃった!(^^)!

2008年04月06日 23時00分57秒 | 映画

今夜は、以前UPしましたスプラッター『クライモリ』の
続編『クライモリ デッド・エンド』(クライモリ2)の
ご紹介です。

前作よりも、グロ度はUP↑してるかと~ (; ̄ー ̄)
スプラッター割と大丈夫なsoratukiですが~
出てくる○○とか○○とかとってもリアルでー
ちょっとヲ゛ェ~です。
「1」で出てきた『Tru Clling』のエリザ・デュシュク
は残念ながら、今回の「2」には出ていませんがー
「1」の“思わせぶり”な終わり方が気になって・・・
思わずっ レンタルで観賞です。


2007年 アメリカ 本編97分(劇場未公開)
原題:WRONG TURN 2:DEAD END
監督:ジョー・リンチ
脚本:テューリ・メイヤー アル・セプティエン
音楽:ベアー・マックレアリー
出演
ニーナ:エリカ・リーセン
デール:ヘンリー・ロリンズ

-あらすじ-
この森の運命は2つに1つ――喰われるか。
逃げ切るか。
徹底してスプラッターを貫いた絶叫ホラーの神髄「クライモリ」第2弾。
5日間のサバイバル・ゲームで勝ち抜くと賞金10万ドルというTV番組の撮影で、
"アポカリプス(=黙示録)"と称する森の中に選ばれた若者たち6人が集合する。
キンバリーもそれに参加するため森へ向けて車を走らせていたその時、
突然何者かが飛び出してきたため、ブレーキをかける間もなく轢いてしまった。
キンバリーは生存を確かめるため、倒れた男に恐る恐る顔を近づけると
・・・その男に一瞬にして噛み付かれ、さらには
森の中から出てきたもう一人に、斧でカラダを縦に真っ二つに切り裂かれた。
そう、この森は人喰い一家の棲む森だった。
ゲームの参加者達は、何も知らないままその森へと入っていく・・・。


『クライモリ』BLOG


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グロゲロシーンは確かにパワーアップしています。
(更に、男性の皆様が喜ぶシーンも増えてるかと・・・^^;)

物語は前作とほぼ同じストーリー。
ただ、今回の場合、餌食となる6人の若者たちは
あるTV番組のために集められた人間であるということ。
(まあ、根本的には変わらないし~
 物語の展開にも変更は見られませんでしたがね)
一人また一人と犠牲になる挑戦者たち。
彼らはリアリティー番組のために集められた出演者。
女優、元アメフト選手、現役軍人などなど~
皆ゲーム勝利者に与えられる10万$が目当て!
ゲームは、2人一組になって開始。
しかし最初の10分位で既に3分の1が餌食となり
残ったメンバーは、森に棲む“奴ら”の正体に
気付き始めます。
しかし、彼らが“奴ら”のことを知った時は遅く
結局、生存者は2名。
しかもラストのワンシーンでは「1」と同じく
“思わせぶり”な場面が出てきました。

エンドレス~♪なんでしょうね、きっと。

今回と前回の違い・・・それは、今回の場合は
“奴ら”の中に女性がいたこと!
更に、数組のカップルには子供まで!?
・・・そう、だから絶っても絶っても、この物語は
エンドレスなのかなぁ~と思った私です。
(「3」は? リリースされても一週間レンタルになるまで
 待ってから観賞しようかな・・・・。)

そう言えば!「1」の最終シーン・・・
“思わせぶり”なある人物が出て参りましたねー
実はその人物(と思われるキャラ)が
今回の「2」に出て参ります。
これから観賞される方、ご自分の目で御確認してみて
くださいマセ。( ̄ー ̄)ニヤリ

今夜は、ゲロゲロ~がパワーアップ!
スプラッター苦手な方には、オススメできません!!
『クライモリ 2』をUPしました。

最後までお付き合い、ありがとうございました。



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110.『バイオハザードⅢ』みちゃった!(^^)!

2008年04月05日 21時38分49秒 | 映画

皆様、こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、TSUTAYAさんに行っても、悉くオールレンタル中!っで
一週間後、やっとGETできた「バイオハザード」の最新作品
『バイオハザードⅢ』のご紹介です。

「Ⅱ」の時もそうだったんですが・・・・
相変わらず「バイオハザード」の人気は強いですネ。
レンタル店のレンタル状況って、検索サイトやランキングサイトの
情報より、一目瞭然でその作品の“人気”度合いが顕著に
現れていますから。
そんな「バイオハザード」最新作、気持ちは待ってました♪と
言わんばかりの期待度だったので~
観賞してみて 少々、肩すかしを喰っちゃった気分です。 (; ̄ー ̄)

2007年 アメリカ 本編94分
原題:RESIDENT EVIL: EXTINCTION
監督:ラッセル・マルケイ
(『レザレクション』『ミステリアス・アイランド』他)
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
音楽:チャーリー・クロウザー
出演
アリス:ミラ・ジョヴォヴィッチ
(『フィフス・エレメント』『ジャンヌ・ダルク』
 『ズーランダー』『プリティ・イン・NY』
 『ポイント45』『ウルトラヴァイオレト』
 『バイオ・ハザード』シリーズ 他)
カルロス・オリヴェイラ:オデッド・フェール
(『ハムナプトラ』シリーズ
 『夢駆ける馬ドリーマー』 他)
クレア・レッドフィールド:アリ・ラーター
(海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』シリーズ
 『TATARI』『デスティネーション』シリーズ
 『キューティ・ブロンド』 他)
アザックス博士:イアン・グレン
(『アリス』『トゥーム・レイダー』
 『スパイ・ゾルゲ』『バイオ・ハザード』シリーズ 他)
ベティ:シャンティ
(『コーチ・カーター』『モテる男のコロし方』)

-あらすじ-
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で放つ人気シリーズ第3弾のSFアクション。
前作から数年後、“T-ウィルス”の拡散で大量のアンデッドがはびこる
終末世界を舞台に、女戦士アリスが僅かな生存者たちと
安息の地を目指し巨大な陰謀に立ち向かう。
ラクーンシティでの惨劇から数年後、T-ウィルスの感染は世界中へ広がり、
人類はアンデッドへ、地上世界は砂漠へと化していた。
さらに、アンブレラ社では“アリス計画”が始動し、アリスのクローン実験が
繰り返されていく。そんな中、独り世界を彷徨うアリスは、
アラスカが感染の及んでいない安息の地だと記されたノートを手に入れる。
やがて、離ればなれになっていたカルロスたちと再会、そして
クレアと彼女が率いる武装集団も新たな仲間に加わり、
一行はアラスカを目指すことに。そこでアリスたちは、
燃料や食料を確保するため荒涼のラスベガスへ向かうのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『バイオ・ハザード Ⅲ』 公式サイト


『バイオ・ハザード Ⅲ』 本国公式サイト


Yahoo!『バイオ・ハザード Ⅲ』特別ページ


『バイオ・ハザード』BLOG


『バイオ・ハザード Ⅱ アポカリプス』BLOG


コレより先ネタバレありますので
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「え? もしかして、コレで終りですか?」

私のこの作品の感想です。 ・・・(; ̄ー ̄)。

前作の後、アリスのDNAからアリスクローンを大量生産し
実験を行ってきたアンブレラ社@アイザック博士。
しかし、どうしても研究は進展しません。
彼は、躍起になってオリジナルのアリスを探し
やっとのことで見つけ、アリス捕獲作戦を展開!
しかし、計画遂行中 自分の放ったゾンビに体を齧られちゃって
彼自身もゾンビに!!
しかも、彼がアリス捕獲計画で放ったゾンビは改良型で
ソイツに噛まれちゃったセンセイも、超~強力ゾンビに
変貌し、研究室=地下施設 の研究者、同僚、部下らを
次々に倒してしまいます。
一方、アリスは途中で仲間と合流。更に
唯一 T-ウィルスの感染が及んでいない場所があるという情報もGET!
唯一の安全地帯、アラスカへの移動手段として研究室のヘリを
貰っちゃおうと、アリスと仲間たちは敵陣へ乗り込みました。
仲間をヘリに乗せ、アリスは一人残り、ボスキャラ@アイザックゾンビ
と戦い勝利を収めます。
ラストは、(ナゼか)日本にお引越ししたアンブレラ社の
お偉いさんに「そっちへいくから待ってて」と連絡するアリス。
彼女は、世界を救う為、自分から実験台になることを選んだようです。

途中の展開は「1」を彷彿とさせるものがありました。
「2」と比べると格段に「3」の方が面白いんですがね・・・
でもね、あれだけこっちを盛り上がらせといて
あれで終りって~ どうよ??
で、結局、彼女(たち)は日本の秘密基地(笑)に行って
オリジナルアリスとしての役目を果たしたんですかね?
どうやってアリスたち(オリジナルは、クローンたちと移動したと思える)
は日本まで移動したのか?
アリスの血で本当に世界は救えたのか?
途中で別れた仲間たちは無事アラスカへ到着し、そこは
本当に安全地帯だったのか?
細かい疑問やツッコミどころは多々ありますが~そこは目を瞑ったとして
以上の3点の疑問に関しては、しっかりとした答を提示して欲しかったですね。

なんだか待ってた割には、モヤモヤ~としたものが溜まっただけのようなー。

今夜は、“続編は駄作”という方程式が当てはまる
「バイオハザード」シリーズの最新作
「バイオハザードⅢ」をUPしました。

「1」「2」と観賞した方は、あの後がとーーってもっ
気になると思われますネ・・・なので「その確認」程度で
期待せずに観賞、をオススメしたいところです。
続編、ありませんよね~?
あるのかな・・・?
(確かこの作品で「最終話」ってふれこみだったような?)
あっても、あんまり期待できそうもないケド。
でも気になるから、次回があるとすれば
一週間レンタルになるのを待って
観賞しようと思います。(苦笑)


余談ですが・・・
Yahoo!の特集ページにて“腐度診断”なるチャートがあり
チャレンジしてみたところ、私は「腐度40%」でした。
“かろうじて、人間部分が勝って”いて、
“気を抜いたらスグに、腐っていく”というのが40%
だそうです~。さて、皆様は何%??( ̄ー ̄)ニヤリ



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