そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

腰椎辷り症、側彎症  1

2015年05月21日 | 腰椎すべり症

   私が長年辛かった腰椎辷り症について書きますね、30代の頃より腰痛があったものの

      日常生活にはさほど不自由なく過ごしていた、ここ15年前から痛みが酷く歩くのも

      難儀、時々CTやMRI等を撮ってもらっていたが、痛み止めの薬を処方してもらうだけ、

      梅雨時と冬の寒い日は特に堪えた、階段も上がれない時もあった、

      ある日突然身体が全く動かなくなことも年数回あった、

      受診する度にその事はDrに話したが300m歩けたらOPは未だしなくても

      大丈夫と言われた、またあるDrは排尿障害が出たら即OPが必要と言われ

      そこでも痛み止めのロキソニンを処方してもらうだけだった、

      

      去年受診したクリニックでXーPの結果側湾症もあると言われた、

      自分で身体が前かがみに歩いているのは充分分かっていたが、痛みがあると

      無意識にこの姿勢をとってしまっているのだからと思い、

      まさか側湾症があるとは夢にも思わなかった。言葉では言表せないほどショックだった、

                  

        今回三重大学の腰椎専門医のA先生に診て頂く事が出来

               開口一番に手術をお願いした、(心の中では手術をしてくれるDrを探すつもりだった)

 

        初めは側腕症も治りますよと言われたが、OP前のムンテラでは(術前説明)

        側湾症を治すのは無理かも分からない、先ず

        腰椎すべり症のOPをし落ち着いたら側湾症の治療を考えることにすると言われた、

        両足の痺れは半分の人が残るが、多分痛みは随分楽になるでしょうと説明を受けた、

        主人はまさかここまで悪いとは思ってみなかったようだ、

        「今日は腰痛が酷いから休んでいて食事の支度は出来なかった」と言うと、

        怠けているのでは?と思っていたようだ、

        

        3月末造影CTの検査を受け、5月1日入院2日8時半からOP室に入った、

        沢山の医療スタフが私の周りを囲んでいる、A drが私の肩をポント叩いてくれ

        「そらママさん頑張り ましょう」と言われたのは覚えているが~

        その後ののことは全く記憶にない。

                     

 

         手術時間は約5時間程で終わったようだ、

         気がついたときは個室の部屋に寝かされ全身痛が体中襲っていた

         無意識に痛い痛いと叫んでいたように思う。

                       つづく

        


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